池田＠ママの裏でコソコソ日記

雷は大嫌い

昨夜・今朝は関東地方雷が鳴り響き
酷い雨でした。
もう三十路のおばさん（いやいや、自覚してはいけない）

訂正。

在宅で仕事をする強いお姉さんとしては多少雷が鳴ろうと雨が降ろうと
あまり気にならないのだけれど
赤ちゃんはと言うと違ったらしい。
昨夜は夜泣きをして大騒ぎ。
最初は
「今日ちょっと怒り過ぎてしまったかしら？　
　きっと思い出してしまっているのね……」
と思ったけれど、どうも雷が鳴る度に反応しているらしい

と、言う事で昨夜は殆ど寝れず朝はフラフラ頭痛状態。
お昼近くなって雷と雨の音が止まるまで
赤ちゃんは全然落ち着かず
私の身体にひっついていても泣いて喚いて大変でした
感受性が豊かと言うか、弱いと言うか。
酷い母ちゃんとしては写真を撮って将来の笑いのネタにしようと
画策したのであります。

高校生ぐらいになったら見せてあげようかしら。
今月も本日で終わり！
今月中にやろうと予定していた事で終っていない事は
夜のうちにできるだけ済ませて
明日からはまた気分も新たに頑張りたいと思います
ではまた

今月もう少しで終わりです

「ハヤト。お前何だか臭いなあ」

と鼻炎の旦那に言われてしまった我が家の赤ちゃん。
これはかなり匂うと言う事である。
梅雨はどこに行ったのか、
ムンムン匂う頭を放っておく訳にもいかず
今週から昼寝から起きた後行水させる事にした

「あちゃぱぴ！」→何で遊ばなくちゃいけないんだ！
　　　　　　　　　と言いたいらしい

とは言え足に穴があいたまま完治していないので
水でぴちゃぴしゃ遊ばせるだけで
それ以上傷に損傷を与えるような事はしない。

気がつけば妹がいてグウタラしていた分
体重が二キロも増えてしまっていた……
これは旦那も同様らしく、妹がどれだけ元気に働いていたか
我々の体重が見事物語ってしまっている

「夏場に太るなんて何年振りだろう」
「ま、ちいちゃん居なくなれば自然に痩せるだろ」

明日は娘のプールもある
気がつけばもうすぐ今月も終わり。
早いなあ。しかし今月は本当にバタバタしていた
来月はどうなるんだろう？　
勝手に想像しつつ、
ではまた

パソコンでもやろうかしら

週末は役員会に子供会。
全然家事をしませんでした……ととと。
良く八・二の法則と言って
集団の中で必ず八割の人間がサボり
二割の人間がセコセコ元気に働くと言う

普段は私しか居ないので
娘と赤ちゃんが暴れまわる中セコセコ元気に働くのだけれど
週末は妹が来ていてくれたので
子供会のお茶当番道具を持ち帰っても
きちんと洗って、ビニールに入れて持たせてくれる
夕食は勿論作ってくれ、後片付け、子供達の相手までしてくれる……
何とも夢のような生活。
ではなくて、人間ってこうも簡単にぐうたらになれるのだなと
実感した二日間でした。

「お世話になりました。次はいつ来て頂けるのでしょうか？」
「は？　今週は就職決めるからね！
　ともこちゃんと遊んでいる時間は無いのよ！」

それはお寂しい事で。
子供会は今週末が本番で終わりだけれど
これに出ると平塚の七夕に出られない……
忙しいなあ。でもまあこうして声がかかる事がありがたいと思わなくては

特記事項としては
先週末に娘がパソコンを買った
小学一年生にしてマイパソコンである。生意気な。

「でも、池田さんってパソコンやるから教えてるんでしょ」
「教えてません。勝手にやってます」

仕事をしたいのに母ちゃんのパソコンを奪う娘に
郷を煮やした訳では無いけれど
娘はここ一ヶ月位の間に勝手にパソコンをやるようになった。
うーん。別に何も教えてないんだけどなあ……
子供ってのは勝手に成長して行く物なのですね

週末はついに「マイマウス」までゲット
ちょっと時間が出来ると「パソコンでもやってこようかしら」
友達が来ると自慢気にパソコンを見せるその姿は
うーむ。やっぱり私の娘なのかなあと
思ったりしました。
ではまた

モキちゃんいらっしゃい

関東地方本日は晴れ！　
梅雨はどこに行ったのだろう？？？

昨日妹が「これだけは忘れる訳にはいけないのよ！」と置いていった
モキブリホイホイ。
我が家では舌足らずの娘が濁音の「ゴ」を発音できないので
今の季節、黒い羽を翻し闊歩するあの生物を
「ゴキブリ」ではなく「モキブリ」と呼んでいる

「何を忘れたんだい。何を」
「これよこれ。さ、きちんと設置しておいてね！」

普段夜、モキちゃんたちのダンスパーティが行なわれる時間帯
私は下のパソコンの部屋で過ごしている
で、モキちゃんたちが暴れていても殆ど気がつく事が無い
と言う事でここ数年仲良く？　共存していたのだが
妹がこちらに来て以来
夜中パソコン部屋で作業が出来ずリビングで過ごす事があり
今年はモキブリとかなり遭遇する事となった。

まあ居たら一匹づつゴキジェットで殺せば良いと思うのだけれど
無理矢理渡されたモキブリホイホイとモキブリダンゴを昨日設置した
結果はてきめん。
あっという間にモキブリホイホイには二匹
リビングにもモキブリダンゴを食べフラフラになった
モキちゃんが四匹ほどフラフラしていた

「うわあ。我が家にはこんなにモキちゃんが居たのね！」

事情の説明を受け
嬉しそうにモキブリホイホイを見詰める娘と
攻撃を加えようとする赤ちゃん。
来年はバルサンした方が良いのかしら？
すっかりぐうたら主婦をしていた事がばれてしまい
結局妹は明日もこちらに遊びに来ると言う

「明日からお泊りで行くから」
「あ、さよですか。分かりました」

考えて見れば実家から我が家は車で一時間の距離
家を汚しまくっているであろう私を妹は怒り狂うのであろうか
多少の恐怖を感じつつ
今週も後一日で終わり！
週末は恐怖の役員会！　子供会！　ドッチボール！
母ちゃんに休みはいつやって来るのだろう？？？
それは私自身さえも知らない。

実は犬の調子が悪いのです

本日は妹が戻ってホット一息。
赤ちゃんもアチャパピ、アチャパピ落ち着いて……と思ったら
早朝から足を掻き崩し血まみれになっていた

「こりゃーーー折角直ってきたのに何をやっておる！」

慌てて包帯で手当てするが
両足文字通り「真っ赤」である
この時期と言うのは力がついてきているから
数分目を離しただけであっという間に傷だらけになる
気をつけねば……と本日は両足三箇所に包帯を巻いて就寝
当然頭は洗えず臭いまま……
母ちゃんは別に構わないのだけれど
実家から遊びにきた妹は「ハーチャン臭い！」と大騒ぎしていた

「で、あんたは何しに来たの」
「パソコンやりに。あとさ急に帰ったから後片付けとかしなかったじゃない」

と言ってまたしても掃除を始める妹。
わけわからんちん。と思うがやっぱり今日も忙しい。
メール対応をして、妹が使っていた客用の蒲団を干して、
蒲団圧縮袋に入れて梱包して綺麗にしまって……

昨日大騒ぎしていた「クビ」騒動はどうやら私の勘違いであったらしく
メールの主から「そんな事は言っていない」との連絡があった
つまりは単なる嫌がらせだったのかしら？
疑問に思いつつ、特に権利の侵害が無いのであれば問題は無い
妹は一通りの用事を済ませ実家へと戻って行った。
赤ちゃんはと言うと妹が玄関から入ってきた瞬間

「あちゃぱぴ！」→あ、お前か。ならどーでもいいや

とパタパタ立ち去って行った。
ふむ。赤ちゃんとは何とも正直な？　生き物である事か。
娘もまた妹の姿に驚くわけでもなく
普通に過ごして居た

「ちいちゃんミキが苛めるから実家に帰ったのかもよ」
「違うよ。ちいちゃんはイーチンの調子が悪いから戻ったんだよ
　ママ知らないの？」

実は、子供の方が事情を良く知っていたりして
来月末に十一歳の誕生日を迎えるヨークシャーテリアの様子がおかしい
と言うのは数年前からの話なのだけれど
弱った犬が死ぬのは季節の変わり目、そして暑い時期に多いのだ
最後は見届けたい。
語る妹は泣いていたけれど本当に後悔無いよう
見守っていけたらなと思う

ではまた

妹実家に戻る

本日は朝から鬱。
今手がけている仕事で「役員を外す」との連絡があったのだ
ノーギャラで毎日不愉快な思いをしながら仕事をしているのに
今度はクビですかクビ。

と言われるのはこれで二度目
早々に会計士さんへ連絡するが、
朝から連絡は取れず
ふむ、本当にクビなのだろうか？

早朝から頭が痛いけれど本日はジャスコの日なので
週に一度の買出しへと出かける
しかし、入ってすぐ野菜売り場で既にサンダルを投げられ
もう最初からついていない。
何とか必死に買い物を済ませレジに向かうが
気がつけば旦那の弁当用冷凍食品を買っていない……
とは言えもう売り場に戻る元気など無い。

「明日、ちいちゃんにハヤト預かって貰ってもう一度来ましょう」

午後に入ってすぐ会計士さんがようやく捕まる
何しろ近所に会社を作った事がある人など殆ど居ないので
相談できる人が居ないのだ
事情を説明し話を聞くが
株を等価で持って居る以上そうした解雇する権利は無いとの事
また個人情報についても
二年に一度株主に数行告知すれば良いだけで
常に取引先等々に公開の義務は無いとの回答だった

「重ねて聞きますが、急にクビにはできないんですね」
「できませんね」
「これって完全にパワハラですよね」
「職権乱用。権限を越えた発言ですね」

ホッと安心
常識から考えてもそらそうだ。
普通の社員だって個人情報を公開したくないの一言で
クビにされたらたまらない

頭痛の種はその位にして
今日は娘の英語レッスンに
出席しなければならない事になっていた
と、その前にノートパソコンとスキャナを
パソコンショップに見に行って来る約束になっていた

「あ、確かにこれお買い得かも。これだったらなあ……」

商品を確認し駆け足で英語教室へ
飛び回る娘、を見てホット一息できよう筈も無く
「僕だって普段やってるんだ！」
「ほら上手だろう！」と駆け回る赤ちゃんを
教室中駆け回って追いかけていました

「ハーチャン。家でやりなさい。そう言うことは」
「あちゃぱぴ！」
↑イヤだと言いたいらしい
　結局エンピツで落書きする程度は許可する事にした

一日中で一度も母ちゃんの心の休まる間が無い……
ひーこらベビーカーを押して自宅に戻ると
娘が水着を英語教室に忘れたと言う……
うー。逆戻りか。と家に入ろうとすると
実家の父と共に妹がそこに居た

「ん？　どうしたの」
「ま、いろいろあってさ。戻る事にしたの」

戻る事に？　って、どこにアメリカに？
実家にか。ふむふむ。父と仲直りしたのね
詳細な説明を聞いている時間があろう筈も無く
私は慌てて英語教室に車で戻って来た

嵐のような一日
よく分からないけれど「お世話になりました」と妹は
実家に戻って行った
詳細は明日以降わかる事になるのだろうけれど
ふむ。大量に買い込んだ食料品は一体どうすれば良いのだろう？？？

嵐のような二週間の幕切れはあっけなかったですね
娘も妹が居なくなって泣くかと思いましたが
以外とクールで
妹が居なくなる事よりも
家に戻ってきて、すぐ冷たい麦茶が飲めない事に怒っていましたから
子供って思ったより強い生き物なのかもしれません

「ママ！　喉かわいた！」
「あんた母ちゃんが忙しいのが見えないの！」

と言う事で本日から夜の作業が復活です
ふう。
これが良いのか悪いのか分かりませんが
どうぞ宜しくお願い致します

クサイハヤト。でもそれが好き。

週末は自治会・子供会のオンパレード。
一日二回、あっちこっち行ったり来たり
一番きつかったのは子供会のドッチボール練習の手伝いで
適当にお茶を濁して逃げようかと思ったが
まだおばさん体型でない私はしっかりこき使われ
子供達をあてる練習（あてられるだったらもっとやだけど）
実際のゲームまでしっかりやらされた

「○○ちゃん絶対あててやるから！」
→しかしゲームとなるとついつい本気を出してしまう私……

一日経過した今でも右肩はガクガクと今もまた痛い。
これは今週だけでなく来週以降も続くというから恐ろしい
今週末は午前中仕事の打ち合わせが入っているけれど……
終ったとたん戻らないと15：00からの練習には間に合わない
うーむ。子供が少なくなって来たから仕方ない事という人は居るけれど
7/4の本番までに私の身体壊れなければ良いです

私があちこちバタバタしている間
赤ちゃんは旦那の元に預けられて大人しくしている筈も無く
騒いでは怒られ、私が家に戻って来た足音を聞くと
嬉々として駆け寄って来る
愛情表現としての頭突きは嫌われると最近ようやく気がついたのか

「お鼻でチュ！」

を最近良くしてくれるようになった
近づいてきては鼻を頬にあてニコッと笑う。
これは非常に可愛い。
と言う事で私もお鼻でチュ！
愛情を確かめ合っているとキリがないので
私はまたしてもバタバタと出かける

「ハーチャン臭い！　今日も頭洗わないとね！」

本日は台風が近づいている事と
とにかく週末動き回って疲れたので家で大人しくしていました
でも、部屋中気温はギュンギュン上がって
赤ちゃんの頭は今日もかなり匂っていた。

別段匂うからキライと言う訳では無くて
むしろこうした「赤ちゃん臭」は好きなのですが
この匂いをかぐたびに、ああもう夏なんだなあと
思う今日この頃なのでした
ではまた

ユア・ファイヤ

昨日の夜はまたしても自治会。いや。子供会
ひーこら出席して帰ってきて
今日もまた朝から子供会でした
7/4まで週末は毎日子供会があるそうです……
トホホホ。

一緒に出席していた一年生のお母さんは
「やっぱり子供会やめようかしら……でもそうした時登校班はどうなるの？」
と言っていました
是非是非勇者になって下さいまし……
私も娘と赤ちゃんが「子供会なんてどうでもいい」と一言言ってくれれば
即辞めるつもりでありますが
こればっかりは……近所の友達が全員出ているのに
一人だけ出れないと言うのは可愛そうですから
やはりかあちゃんが頑張るしかないのだ

今回は妹が居て留守番してくれているから良いようなものを
もし誰も居なかったらどうなってたんだろう……
一人出て来て居ない人が居たのだけれど
やはりそれは問題でずるいと言って居た人が居た
オイオイ……お父さんも打ち合わせに出ていて
子供一人家に置いておけないでしょう……
と言う配慮は全く無いらしい

「え、お父さんが出ているから出なくて良いって誰が言ったの」
「私は子供会よりも家庭の平和が大切だと思いますけれど」
「でもそれっておかしいですよね。皆でやらないと不公平じゃないです」
「そう言う問題です？」

まあ、それはそれとして。

現在妹には日本語の会話を英語に置き換える際の
コツではないけれど色々スラング等々教わっている
内一つ最近気になったのは「ファイヤ」と言う意味である
普通で言えば「火」だけれど
どうやら別の意味でも使うらしい

「彼氏に料理を作っていたら　ユア・ファイヤって言われたのよ」
「火傷でもしたの？」
「違う。首って事。それで結局料理は彼氏が作る事になったの」

あ、そう言われると何となくイメージ的に分かる。
現在日本では「ファイヤ」と言う缶コーヒーが売られて居るけれど
そうした意味合いを聞いていると
何だか飲みたくなくなってきてしまった

「ファイヤかあ」

アイニードファイヤ　（くびにしてくれー）
ファイヤー　（くびー）
ファイヤー（くびー）

と意味を取ると非常に微妙な歌だと思う
最近私自身「クビ」「清算」と言われただけに
心で翻訳したＣＭの歌は心に響いた
ちなみに昨日食器洗い乾燥機に丁寧に中性洗剤で洗い水で流しが食器を
入れている妹に私は「ユア・ファイヤ」と制止を入れた
それじゃあ食器洗い乾燥機の意味が無いでしょう……
カリフォルニアは水タダかもしれないけれど
日本は水を出すのも捨てるのも（下水道代）高いのよ……

「もう水周りは触らないで。あとは私がやるから任せて」
「分かったわよ。水流さなきゃいいんでしょ。
　アメリカはこうやって普通するのに」
「あっち行って。私やるから、あんたは大人しくテレビでも見てなさい！
　水道代払う方の身にもなってよ！」

頼むからファイヤになってくれ……気を使わんでくれ……
本日到着した水道料金はしっかり二割ほど値上がりしていた
そうだよな……妹家掃除してくれるのは良いのだけれど
水バシバシ流すから……ばかにならないんだよね……

心の中で涙を流しつつ
ようやく明日からはお休みです。

アクセサリー早くも破壊さるる

昨日は妹と娘と三人でビーズアクセサリーを作った
三人お揃いのネックレスにもなる天然石入り眼鏡ストラップ
スワロフスキーやチェコビーズなど結構高級なビーズを使っているので
きちっと作りさえすれば一生のアクセサリーになるだろう

「はい。次は中小竹ですよ」

言葉を掛け合いながら同じスピードで作っていくから
一本作るのに二時間から三時間以上かかってしまう……
とは言え二人に作るのを任せていると滅茶苦茶になる可能性もあるので
ゆっくり、ゆっくり……
夜遅くようやく完成したけれど
朝になって早々、赤ちゃんに私の物は破壊されてしまった
オイオイ……母ちゃんこれ作るの苦労したんだよ……
後で直そうとパソコンの上にアクセサリーを置いて
今日もまた始まりました
週末が近づくにつれ忙しくなる今日この頃ですが
今日きちっとしておくと明日、週末が楽なので
頑張って行きたいと思います
夜はまた自治会です……
メルマガもこれをネタに今日明日には書くぞ！　と言う事で
ではまた

忙しい母ちゃんの一日

昨日は本当に忙しかったです〜
簡単に時系列追って行くと

朝6：30起床
子供達に朝ご飯を作りメールチェック
運営者日記を書き各サイトを巡回
中国語のレッスンを終え
最低限の作業を終えた後は火曜日はジャスコの日なので
赤ちゃんと共に買い物に

とは言え今月はお金もうあんまりない……
と言う事で買うものはできるだけセーブして
メニューを作る
私は大体ありあわせのものでご飯を作るので
「これを買ってこれを作ろう」
とその時思っていても
実際作るときは全く違う物を作る事が多々ある

ちなみに昨日の夕食はお刺身に天ぷらであった
本当はお刺身に春巻きの予定であったのだけれど
娘が「これ給食で食べた!」と春巻きを見て騒ぎ出したので
急遽天ぷらに変更されたのだ

「母ちゃんの作るものを大人しく喰わんかー」
「だって同じの何回もイヤだし」

細かい娘である。やかましいと思うけれど
ま、それは良いとして

買い物終了後はクリーニング屋に行き
やはり生鮮食品を車の中に置いているのは怖いので
一度家へと戻り荷物を置いてから病院へ
又しても赤ちゃんが足に穴を作った（自分で皮膚をかいて穴をあけた）
ので診察して貰う事にしたのだ
結果は化膿を伴う酷い怪我と言う事で
抗生物質と患部を常に包帯で覆いこれ以上かかぬよう配慮するよう
指導をされた

家に戻りインスタントのスパゲッティを食べた後は
メールチェックをして娘の英語教室へのお迎え
ここ一ヶ月程娘を苛めている友達が居るので
やんわりとお説教、お話をしてきた。

色々と話はしたけれどその子の琴線に触れたのは

「これ以上続けたら○○ちゃんのお母さんにやった事を全部教えるよ」
「今回のお話でもうやらないのだったら
　おばさんは絶対にお母さんには言わない」

であった。
びっくと反応しとたんにもうやらないと約束してくれた
頭が痛い……まあこんなのだけでやめるのなら簡単なのだけれど
とにかくこれからはもめたら二人で良く話し合って
娘にも「目を見て大きな声を出して」やられないよう教えた

メールチェックをして
荷物を梱包し本日の出荷を終えた後は前述した夕食を作り
ポケモンのテレビを三十分だけ見せた後
子供達を早急に寝かせつけ
今度は荷物を持って自治会の集会に出席
延々と二時間。煙草の煙に巻かれながらの打ち合わせ
辛い……タバコなんて大嫌いじゃ……

家に戻った時はもう十時を過ぎていた
やっと寝られる……筈もなく
とにかく昨日は忙しかったです
今日は……比較的楽、
明日はドラッグストアーズの特売！　
夜はまたしても自治会！　とまたしても忙しいスケジュール

この位では倒れないけれど
とにかく今月末締め切りの文学界の原稿書き上げは急がなければと
思う今日この頃です
ではまた

パンツなしオ

週末は家族でセサミプレイスへと行って来ました
夏が近い事もあり
その側にあるサマーランドは外から見る駐車場から大混雑していました
まだプール開きをしていないセサミプレイスは
休日ながら全然空いていて、
手作りのお弁当（ホットドックにサンドイッチ、無論自作のパンで）
を楽しみノンビリノンビリ子供達を遊ばせた

赤ちゃんはボールプールからトランポリンから全然泣いてばかりで
楽しめなかったみたいだけれど
まあそれはそれとして、
ここ何週間か週末になれば必ず出かけている
旦那と私の仕事の予定が入らないからと
来週旦那の海外出張が決まっているので
最後の？　いや子供達をできるだけ外に出してあげようと言う
配慮が働いているからかもしれない

赤ちゃんはと言うと週末になると妹と喧嘩を繰り返している
結局の所今までは私が怒って旦那が慰めると言った方法で
アメとムチを使っていたのだけれど
妹が来た事により
ムチを使うのが妹、アメが私と言う状態になり
怒鳴られ怒られた赤ちゃんがヒーと
泣きついて来るようになったのだ

「あちゃぱぴ！」→ママあの意地悪星人がご飯全部食べろって怒る！
「だってちいちゃんが言っている方が正しいもん。
　頑張って揉まれて来なさい！」

と母親がムチを推奨している事を赤ちゃんは知らず
今日もまた赤ちゃんはヒーヒー言いながら妹の指導を受けています
しかしいいですねえ。
怒らなくて良くて甘やかすだけと言う立場は
段々癖になってしまいそうです……

「我が家のベビーシッターさんは厳しいから。
　ハヤト君。頑張ってくれたまえ」
「びーーー」

今朝もまたオムツをはくのを嫌がり
パンツなしオで家中を駆け回る赤ちゃん
平和だなあ。こんな時間どこまで続くんだろう。
ノンビリ紅茶を飲みながら様子を観察する
私は酷い母親なのでした
ではまた

ハヤトの使い分け、娘の苦悩

昨日は妹が仕事の面接に出かけた
お陰で午後は久しぶりに赤ちゃんと二人きり……
普段はそんな事をしないのだけれど
妹に強制され？　赤ちゃんの昼寝の添い寝をした。

「寝なさい！」
「あちゃぱぴ！」

妹曰く「眠くてイライラしているから寝かせてあげて」と言うけれど
どう見ても元気満タン。
ベッドで暴れまわって手がつけられない
妹は一体昼寝をどうやってさせていたのだろう……
夜寝かしつける時は
時間が無い私は大体赤ちゃんを押さえつけて
心臓の音と母親の匂いを使って
大体分殺してしまうのだけれど
昼寝は楽しみながら、遊びながら寝るのが最近のセオリーであったらしい

「あちゃぱぴ！」
→昼寝はお姉ちゃんとすると決めてるの！
　と言いたいらしい

結局寝かせつけるのに手間がかかり
娘が家へと戻って来る迄私も昼寝をしてしまった
ちなみに夜はやはり私と寝る事に決めているらしい。
夜中目が覚めて、旦那の部屋に移動させられた際
慌ててパソコンの部屋に私を探して駆け出したそうだけれど
そこに寝ているのが妹であった事を発見し
「ぎゃーー」と言って逃げ出したのだと言う

「昼は愛人と、夜は正妻と一緒に寝るの！
　それが日本人として僕の正しい赤ちゃん道！」
「失礼しちゃうよね。本当に悲鳴をあげて逃げてったんだよ」
「夜は私そこに居ると思ったんでしょ」

半日家に居なかっただけで
赤ちゃんは急に妹の言う事を聞くようになった
「悪い子にしていたらまた居なくなってしまう……」と思ったのだろうか
いつもは追い掛け回して食べさせている朝食も
今日は一人大人しく椅子に座り
パクパク笑顔で食べていた

しかしこうした傾向は赤ちゃんだけでは無く
昨日は娘にも妹が我が家に居る理由を説明した
妹は次の仕事が見つかるまで臨時的に居るだけであり
見つかれば即この家を出て行ってしまう事を

「合格したら居なくなっちゃうの？」
「その時泣かないのよ。お休みの日に遊びに来てねってミキの口から言えば
　もしかしたら来てくれるかもしれないから」
「でも失敗したらずっとこのお家に居るんだよね」
「そらまあそうですが」
「ママお外にお仕事行きなさい。ちいちゃんにはお家のお仕事をして貰います」

本当にそんな事が可能なら大喜びだけれど
世の中娘の思い通りに回る事は無い
万が一、今取り掛かっている仕事がベンチャーとして成功すれば
可能な話かもしれないけれど
現時点では法人化もされていないから
成功したとしても大分未来の話となる筈だ

妹が戻ってきて娘が最初に聞いたのは
「試験失敗した？」と言う事であった

「ミキそう言うこと聞かないの」
「え、じゃないとちいちゃん居なくなっちゃうじゃない！」

薄情な赤ちゃんに自己中の娘
週末はそれら皆でセサミプレイスに行く予定です
お昼は焼きたての黒糖ライ麦ブレッドを使ってサンドイッチを持っていく予定です
ではまた

僕のアチャパピ語

食事の前には「いただきます」後にはご馳走様。
我が家の赤ちゃんはこの二つはすぐにマスターしたのだけれど
どうも使い方を勘違いしているらしい。

三時のオヤツを終え夕食の前準備を始めていると背後から
「いたたきます」と言う赤ちゃんの声が聞こえた

「？」

背後をそっと振り向くと娘のオヤツを食い荒している
赤ちゃんの姿があった。
その時ようやく気がついたのだが
何か食べる前に「いただきます」をすれば怒られないと
どうやら理解したらしい。

不思議そうな顔をする私の前で手を合わせ
「いたたきます」ともう一度言い、
僕は問題なく手続きを踏んだのだとアピールをしていた

「そっか。じゃあ大丈夫だね」

どっか変だなあと思いつつ
赤ちゃんの反対側を向き後片付けを続けて居ると
妹がリビングへ戻ってきて
赤ちゃんの暴走振りを発見した。
無論妹にアチャパピ語が理解できる筈も無く
オヤツの串だんごは早々に取り上げられる事となった。

「これはミキちゃんの。駄目でしょ」

今度は赤ちゃんがあれれれ？　という顔をする番である。
お菓子置き場から勝手にお菓子を出して食べる時も
必ず「いたたきます」をするので
危機を察知できて良いのだけれど
うーん……やはり誤解を解いたほうが良いのか、悪いのか。

ご飯キライ。お菓子大好き。
でもお腹が空いたらご飯を食べてもいいかもしれない……
相変わらずご飯を口に突っ込まれヒーヒー逃げ回る赤ちゃん。
一週間を経過して妹も赤ちゃんにご飯をあげるコツを覚えつつあるようだった

「お菓子はだめー
　美味しいパンだから食べなさいーーー」

ベビーシッター

添い寝は妹と夜はママと
赤ちゃん自身のリズムも大分取れるようになったらしい。
ここ数日すっかり妹は「ベビーシッター」状態で
私も仕事が進み助かっていたりした

「でもね昨日信じられなかったんだ。
　ハヤト君ヨダレがベタベタの玩具を口の中に突っ込んできたんだよ！」
「あ、それは最上級の愛情表現。怒ってはいかんのよ」

その行為はあえて比喩するなら
赤ちゃん的な「間接キッス」と言った所だろうか
昨日は一日二回昼寝して夜はしっかり大騒ぎしてくれた

平和な日々。
明日妹はついに面接に向かうと言う
「一回二回面接落とされた位で落ち込まないでよ」
と声をかけるけれどどうなる事やら……
関東地方は梅雨入りし、
どうも天気に落ち着きが無い。

母ちゃんの野望

妹がアメリカから帰国してはや六日
我が家でもようやく平穏が訪れ？　いや総人大分慣れて来た

「それであんたはハヤトにナンパされたの？」
「それは無いね。凄く痛い頭突きはされたけど」
「あ、それはハヤトの愛情表現だよ。気に入られてるんだよ」

妹がやってきてから娘とスキンシップをする時間が減った
朝起きたら先ず「ちいちゃんの部屋行っていい？」である。
それだけでなく
週末は一緒の蒲団に寝て居るし、
遊ぶのも妹とばかりである

寂しいなあという顔をしていると
ようやく娘は折り紙を幾つか持って私の所にやって来ると
またどこかへ行ってしまう
どうやらこれで我慢しなさいという事らしい。

「ハヤト君。ハヤト君はママを捨てないよね！」
「あちゃぱぴ！」

どうやら「あっちの方がサービスがいいんだよね」と言いたいらしい
流石に一番困った時は私の所に戻ってくるが
それ以外の時間、特に午前中などは妹と共に英語のレッスンをして楽しんでいる

「アップとダウンばっかり得意なんだね」
「うん。まだ難しいのはできない」

椅子に立ってノリノリに踊っている姿は何とも楽しそうである
本日妹はバイトの面接に行くという
この怠惰な生活が終るのはそろそろなのか。
まだその目処はつかないけれど
とりあえず旦那とは妹が居る間に一度は子供を預けて飲みに行こう
と話している

「千鶴ちゃん預かってくれるかな？」
「一・二時間なら大丈夫だろ」

結婚以来旦那と二人で出かけた事など皆無に等しい。
ささやかな願いとして叶うと良いけれど
まだ妹にこの話はしていない
ではまた

騒動は続く

妹が我が家にやって来た
つまりは子守りを頼めるという事！
と言う事は溜まりきった仕事が一気に片付くかもしれない！

という私の考えは初日から打ち砕かれ
その後は仕事をしている合間も

「はい。智子ちゃんどいてね。そこ掃除するから」
「え、あたし仕事中なんだけど……」

昼間とて油断は出来ない。
結局三十分は粘ったけれど
「あたしもこの部屋使ってるんだからね！　綺麗にしないと！」
とばかり追い出されてしまった
うーむ。このままでは私の人権までも侵害されかねん……

とは思ったけれど、強く言えない自分が悲しい
週末は相模湖ピクニックランドに行ってバーベキューをしたり
皮から餃子を作って食べたりしました

「皮から餃子作るの？」
「うん。智子ちゃん作れる？」

そらまあ作れますけど
ずいぶんと他力本願な料理だなと思いつつ
妹は具だけ作って、詰めるのは手伝わされてしまいました
週末はコーンブレッド、餃子の皮（無発酵パン）、メープルバナナブレッド
と私としては初の一日三種類のパンを焼きました
こんな日々がどこまで続くのか分からないけれど
気持良く妹を送り出せたらなと思います。

妹無事戻る

ご心配おかけしました妹戻ってきました……しかし予定より一日遅く

「ごめーん。アメリカを火曜日に出たら火曜日に着くと思ったのよ！」

時差を考えんか。時差を。
と言う事で現在妹は我が家で生活している
ジャージャーと流れる水の音が恐ろしいが（掃除をしているらしい）
私が期待していた子育てのお手伝いはしてくれないらしい

「それは智子ちゃんが頑張ってやりなさい」

さよですか。
妹は掃除が好き。しかし行動を良く見ていると
水を最大水量でジャージャー流して水遊びをしているように見えなくもない

「首都圏は水代高いから。あまり出さないで。
　あとね水を流すのも下水道代と言って結構取られるのよ」
「オッケー」

でも実は分かってない……
とりあえず寝起きはパソコンの部屋でする事になったので
夜の作業はとりあえず少なくなってしまいそう
昨日は娘と共に八時に寝られてしまい
日記が書けなかった……

ともあれ無事に居る妹の姿を見ると
ほっとしてしまいあまり物事強く言えなくなってしまうのですが
皆様ご心配おかけしました
我が家にもようやく平和が訪れたようです
ではまた

戻らぬ妹

妹が戻ると言った日から既に一日が経過。
やはり連絡一つありません……
またしても彼氏が「Don't　go」と言ったのかしら
昨日実家では赤飯を炊いてお祝いしたと言うけれど
今日戻っていないと連絡をしたら
落胆の色を隠せないで居た。

「ま、前もあったじゃない。そう言えば」
「戻ってくるわよ。その内」

妹のビザが切れるのは五日、本当に戻ってくるのだろうか？

考えれば考える程頭痛が酷くなるけれど
朝は確実にやって来る
娘を小学校に送り出し、郵便局へ行き定期預金の解約
現在手がけている仕事がようやく法人化される事になり
現在無収入の私は家計にお金を借りたのだ

「懐が寂しいねえ……」

相変わらずナンパ三昧の息子を宥めつつ
本日は娘の「家庭訪問」までもがあった
何をするんだろう……と思ったけれど
先生としては小学校への行き返りの順路や
誰と遊んでいるかなどなど
生活面での調査を含めて回っているのだと言う

「どうです、元気に小学校行っていますか」
「はあ。ちょっとトンチンカン入ってますけど、頑張ってます」

先生とお話を少々し、
気がつけば夕方。
ピアノの練習をして夕食を作って子供達を寝かしつけて……
一日なんてあっという間。
ほっと息をつきパソコンの前に向かい
ようやく妹の事を思い出す

「姉ちゃんなんてのは友達以下、約束を反故にしても謝る必要無い
　生物なのよね。きっと」

妹の幸せを一番に祈りつつ
時計はもうすぐ九時、
今日もまた妹は日本には戻って来ませんでした
どうなるのでしょうか？　それは無論だれも知らない

薬をテーマにしたコメディを書こうかしら。

昨日配布が始まった大和市のミニコミ誌について
読者からの反響が徐々に編集部に届いて居るらしい。
内容は簡単に言うと「具体的にカワセミが見れるのはどこなの？」
と言う事であるが
場所を説明しても多分見れる可能性はほぼゼロに近い。

「警戒心強い鳥ですからね。カワセミ見る為に一日中椅子を置いて待っている人が居る位ですから」
「え、そんなに珍しいんですか」
「何と言っても鳥の宝石ですからね。場所は大体この辺……巣はここにありますがあまり人が近寄ると逃げていってしまうので……」

ともあれ反響があるというのは嬉しい事である。
本日はその他育児日記を掲載して頂いてる「ツイテル」の方へと原稿を送った
こちらも読者からの反応が徐々に届いているとの話を聞いた
近いうちに見る機会があるのかしら？
メールマガジンと違い、
こうした別媒体の反応というのは私にダイレクトに伝わって来る事は無い。

個人的な活動はさておき
毎夜母の最後のオツトメと言うと子供達に薬を塗る事がある

赤ちゃんはアトピー。娘は昨日から目薬の点眼に水虫薬を塗る事である。

一言で「アトピー」と言っても現在の治療法では
塗る箇所によってステロイドの濃度が違う。
目、頬、腹、足、暴れまわり非協力的な赤ちゃんをねじ伏せて
薬を塗るのは非常に大変、正直言うとやりたくない

「ハヤト！！」

とは言え塗らなければ夜暴れまわり
私が眠れなくなるのだから仕方ない。
赤ちゃんの薬を塗り終わった後はまずは手を洗い
目薬を点眼する。
昨日初めて目薬を入れた時は瞳孔が開きすぎてしまい
眠れないのか、家中駆けずり回られてしまい困ってしまった
娘的には目薬をさすことは相当嫌な事であるらしいが
こればっかりはやってもらわなければ視力が回復しないので
（点眼している目薬は瞳孔を開く薬と目の疲れを取る薬）
頑張ってもらうしかない

「ミキ！　別にママやりたくないんだからね！
　嫌ならやらないけどどうする」
「頑張る。頑張るから目薬入れて！」

後は水虫の薬を足に塗布する。
小学生になってから誰かにうつされてきたのだが
やはりアトピーの子供は細菌に弱い。
足全体グズグズに皮膚が剥げ酷い状態である。

「はい。おしまい。これでもう直るからね」
「うん。薬塗ってれば直るんだから、ミキ頑張るよ」

最後に魔法をかける事は勿論忘れない。
こんな薬漬けの日々が終るのはいつの事になるのかしら
個人的にはこうした「薬」をテーマにした喜劇小説を書こう
と思って居るのだけれど
現在は既に洒落になっておらず
中々筆が進まない。
ただいつも思うのは普通の人から見たら
一日数種類の薬を塗り分けバタバタしている姿は
ただの笑いの存在でしか無いんだろうなと思う事である

「馬鹿馬鹿しいよねえ。母ちゃんもそう思うんだけど」

現在夜の九時ですが妹はまだ到着せず
今夜は長くなるのかしら？
結果は明日報告させて頂きます