June 30, 2005

人喰い本サンプル到着!

ようやく。人喰い本のサンプルが到着した
予定って一体なんだったのだろう? と思うけれど
初版は3500冊。
全部売り切れば、多分次の本の話も来るだろう

書店にばらまかれるのは3000部。
もし近所の書店に見つからない場合は以下のコードで注文してください

発売元 メタ・ブレーン
    カニバリズムの系譜ーなぜヒトはヒトを喰うのか
    作者 池田智子
    ISBN4-944098-68-5 1500円
    *今月末にはトーハンのデータベースには載ると思います
     アマゾンには30冊程入るので、
     注文しやすいと思います

発売日は7/15 となっています
是非是非応援をお願い致します

止まっている人喰いブログも更新しないとですね。
ではまた

Posted by Penguin at 08:25 PM | コメント (30)

June 28, 2005

両国の隠居の店オープン!

私がデザイン、構成したサイトです。
詳細は明日。

Posted by Penguin at 08:47 PM | コメント (27)

たまごっちゲット法 教えます

今から十年近く前。
現在の旦那(当時は結婚していない)に
一個五千円でたまごっちを買ってもらったのはかく言う私である

結婚をして子供が産まれて……
またしてもたまごっちに悩ませる事になろうとは
想像だにしなかった

「五千円出せばオークションで買えるんだろ。買っちゃえよ」

と言われても
自前の小遣いは学生時代の半分である
そう気軽に買える訳は無い

かくして私はあちこちに網を張り
横浜で仕事をしていた妹に
娘の「初」たまごっちを買って来て貰った

それから三ヶ月
私は大分たまごっちのゲット方法を会得したような気がする
それを一つの研究結果としてここに紹介したいと思う

・オークションは高く、競争率が高い

とにかく高くてこちらは駄目です
ご予算がある方は勿論良いですが

・アマゾン予約は難しい

勿論タイミングが合えば
定価で買えますし、良いのですが
予約開始と同時に終了という形が少なく無いので
まめなチェックが必要。
ちなみに今年に入って四回ほど予約販売があったそうです
(一人一個)
まあ、まず買えないと思った方が賢明です

・意外と楽天市場に転がっている

「たまごっち」で検索をかけると
高い値段で売られて居るのもありますが
(何故かショップなのに九千円とかいうのも……)
まめにチェックしていると「定価」で販売されているのが見つかります
店舗が多いので、ある意味アマゾンより効率が良いです

ケータイかいツー!たまごっち+ぴんく

祝ケータイかいツー!たまごっちプラスゆかたぶるー 

・発売日

たまごっちの発売日は基本的に発表されません。
混乱が起きるから?
店舗側に聞いても「当日にならないと分からない」と言われます

無論例外もあります。
セブンイレブンで発売が開始された時は
新聞には発売日が発表されました
(セブンイレブン側に問い合わせても知らないと言われましたが
 きちんとその日に発売されました)

あとは公式サイトに○○日頃と書かれているので
それから推測して一週間ぐらい。
でかたまごっちのある予約の取っていない店舗を巡回すると
たまごっちを発見する事ができます。
ちなみに来月は「コロコロコミック版」というのが出ます
おそらくは七月の二週目、から三週目
一番可能性が高いのは三週目の土曜日辺り
店舗に並ぶ可能性があります

とはいえ朝いち、土曜日は必ず回る事が条件です
またトイザラスは入荷数が多いので
午前中に行かれれば何とかなるという
情報もあります

・地方は狙い目

流行っているのは都心だけで
地方では余っている(実際名古屋では普通に売られてました)
という情報もあります
地方のおもちゃ屋を覗くと
普通に売られて居る可能性も否定できません

・でもやっぱり地道な情報収集が肝心

私の場合近所の子供達と常に情報交換。
どこで売られていた。
見たというのは教えあうようにしています。
特にコンビニ入荷は子供達の情報が一番新しいです
○○店に昨日あったよ!
という情報があったら、「もう売れてしまってるかも……」
と思っても足を運ぶとビンゴの事は少なくありません

コンビニでは発売日が分からなくても
陳列する場所は決まっているので
もし寄ったら陳列予定の所を必ず覗くよう心がけると
良いかもしれません

・最後にお願い

上記の方法でもしたまごっちをゲットしましたら
できれば大人買い(複数買い)はしないで
一個だけ、次の人に残しておいて頂きますようお願いします
子供の為に一生懸命捜している人も結構居るんですよ……
逆に一人で二個三個、持って居る人も居ますが
(通信ができるから)
できましたら残しておいて頂けると
幸せが増えて行きます

もし参考になりましたら幸いです

Posted by Penguin at 08:42 PM | コメント (30)

まずは普通の日記。週末編

暑い〜であります
ケチが理由でエアコンを殆どつけない私でありますが
本日は茹だりが強く
汗だくになる息子を見ていて
これ以上我慢はできんと思いエアコンをつけました

「涼しいー」

とは息子はまだ言えないけれど
エアコンをつけたとたんスヤスヤと昼寝を始めた
私の方も今月一杯に仕上げる仕事がとりあえず区切りがついたので
(後三日間は試験をして問題無いかチェックする)
本日はちょっと息をついている
とはいえ時間があったら出せと言われているレポートもあるし……
遊んでいる時間は無いんですけどね

週末は月曜日は息子の病院に
午後はドッチボール大会の練習

日曜日の午前中はバーベキューに川遊び
午後はやっぱりドッチボールの練習に汗を流しました

「子供会に週末を捧げてるよな……」

大会当日は7/3.ということで練習はまだ1回残っている。
今週末もカナリ忙しいと思いますが
皆様どうぞ宜しくお願い致します

Posted by Penguin at 08:26 PM | コメント (33)

June 23, 2005

仕様書って何?

今日もまた元気に子育て、お仕事をしております
忙しいのは良い事だ、と思いますが
時折プレッシャーに押しつぶされそうになる事もあります

が、気にせずに行きましょう
(クライアントとは仲良くが基本
 分からない事は何でも聞く)

現在人の書いたプログラムを解析して
デザインを変える仕事をしていますが
私のように自宅で仕事をしている人間は

「誰かに何かを教わる時間」

というのが極端に少ないと思う
自分一人で全てを解決というのが当り前で
過ごして行くのですが
ごくごく稀に人の作ったプログラムを見る機会があります
それは言語系の本を買った時ですとか
「プログラムのバグ修正(前任者が逃げた)」
の仕事であったりするのです

こうした仕事は新規の開発に比べ
やりたがる人は少ないです
それは、物を作るよりも「直す」方が難易度が高く
手間がかかる上に
費用的にお得で無いからです

「やらせてください!!!」

私としては勉強が出来る良い機会なので
ひーこら言いながらも結構楽しみながら組換えをする
無論効率は異常に悪いのだけれど
変な予備校に通うよりも明らかに勉強になる事は間違い無い

プログラムというと「仕様書」「仕様書」
*仕様書とはどのようなプログラム、システムであるか
 説明した物
という人も居るけれど
私が依頼された仕事ではまず仕様書など残っているケースは無い。
そうしたドキュメントは作るのが大変なので
別途料金、若しくは「プログラムを見れば分かるだろう」
的な対応が殆どなのである

理由としては色々あると思う
一昔前はシステム自体がもっと高価だったので
こうした「紙」の書類が重要視されていた事もあるであろうし
(プログラムが見えないですから)
プログラマー自体が昔よりも増えたので
「正式な教育」を受けずして開発を初め
(昔はプログラマーといえば大学を出てなる物だったらしい)
根本的にそうした書類を書く必要性を感じていない
人が多いからかもしれない

今夜も長くなりそうであります
本日はつまらない話で申し訳ありません
明日は「たまごっち」ゲット法でも書かせて頂きたいなと
思っています
ではまた!

Posted by Penguin at 04:48 PM | コメント (22)

June 20, 2005

元気にバリバリ! 働いてます!

土日は砂嵐の中? 家の前の公園でドッチボールの練習をしておりました

「うおりゃーーー」

とやっていたのは昨年の事。
今年は体力温存を第一目標として
一年・二年生を中心とした
ジャリ相手の練習を手伝うようにした
お茶くみなんて仕事もあるけれど
それは身体を動かしたくない、おばさんたちに任せる事にしよう

午後は二日ともそれで、午前中土曜日はたまごっち捜索に
ユザワヤへと出かけた
たまごっちの発売日は公表されていないけれど
大体のカンからすると、
先週の金曜日、土曜日が一番怪しかったのだ

「やた、あった!!!」

ユザワヤに到着したのは十時を五分ほど過ぎていたけれど
予定通りたまごっちをゲット!
転売するのではなく、近所の友達に頼まれていたのである。
これでたまごっちポイントゲット……ではなくて
ハヤト預かりポイントを一ポイントはゲットだ!!!

と、下心ありあり、だったのだけれど
お礼を言われて感謝されてしまうと却って恐縮してしまう。
でも、実は下心が無くても、
物を探すというのは私結構好きなんですよ〜

日曜日の午前中はパン教室。
ベーコンエピを作ってまいりました。
やっぱり上手な先生に習うと良いですね!
人気の先生は一ヶ月先でも予約が取れないけれど
上手いです。素晴らしいです。
マネージャーに言わせると
「その先生以外の授業は空いている」
のだそうだ。

「ということは、池田さん(大人しく諦めて別の先生に習いましょう!)」
「○○先生(上手い先生)には骨が折れるまで働いて頂きましょう」

私も、もう少し時間が出来て、希望者が居たら
自宅でパン教室を週一ぐらいで開こうかな〜と思っていたりする
折角ライセンスあるしね
人生楽しみながら! 色々やりたいと思っています

システム開発の仕事は順調
再来月ぐらいまで予定は埋っております
多数のSOHO業者の中から
折角私を選んでくれたのだから
是非にとも良い仕事をしたいなと思う今日この頃です
仕様書を書く私の隣で娘が不思議そうな顔をして

「ママプログラムって楽しいの?」
「ミキも作ってみたいなあ」
↑Wordで文章作っていただけですよ

と呑気に言っていますが
結局私がやっている事というのはそう難しい事では無くて
まずは人との信頼関係を築く事、
そしてその人と出来る限り話をして、
ニーズを引き出し、理想の物を作るという
ビジネスとして基本的な事をしているだけの事でありまして
最近は特にプログラミングよりも
そうした「プロデューサー」的仕事が増えてきているような気がします

「名刺の題字も変えようかしら??」

ということで今週もがんばります!
ではまた

Posted by Penguin at 05:01 PM | コメント (28)

June 17, 2005

いしかわう「彼女は花のようだ」発売!

一週間遅れでデザインが到着した。
が、サーバー設定が遅れ、書類が遅れ……
全部揃わないとやる気が出ない私がそこに居て……

「でもまあ、ここで私が折れないと進まないからねえ」

セコセコと作業を進める
人喰い本の最終ゲラもようやく到着。
発行日を見ると来月になっていた
今月末にはサンプルが届くというけれど
届いたのはネット友達の最新刊「彼女は花のようだ」
であった。
全然知らなかったのだけれど
クロネコヤマトで本を頼むと、合計1500円行かなくても
送料無料で本を届けてくれるのだ。ありがたい



著者: いしかわう

タイトル: 彼女は花のようだ

「すごいよねえ。一年一冊。ぴったり出してるもんね」

一冊目の編集は僭越ながら
ペンギンに居た時の私が手伝わせて頂いた
丁度季刊誌の編集をしていた時に初稿ゲラを読んだのだけれど
徐々に濃くなって行く男性の官能の世界に
ドキドキ、本を読みながら赤くなってしまったのを覚えている

「え、これのどこが官能なんだ?」
「私にとっては十分官能です!」

二冊目の表紙は「いしかわう」氏自身が書かれたという
書き出しはどこかぎこちなさが伺えたが
中盤からラストまで、
一見奇想天外に見えながらも
地に足のついた、人間臭い匂いを感じる終り方であった

「えーこうなっちゃうんだ!!」
「初恋の人とエッチするって、確かに女の夢だよなあ〜」

読み終えた後、もうちょっと長くても良かったかなあと思いつつ
書棚、雨のドライブの隣にそっとそれを並べた。
関係無いけれど、夜私の夢には中学生時代の初恋の人が出て来た
大人にとっては、懐かしい思い出が触発される本であります。

もしインディーズ作家の作品に興味がある方
是非是非手にとって読んでみて下さい
言い回し等々は妙に飾るような方では無いので
文面読みやすく、誰でもきっと楽しめると思います。

自分の世界に浸る私を尻目に
大魔王はオシッコ失敗を繰り返し
私のスカートにビチャ。ジーンズにビチャ
等々迷惑を繰り返しては私の膝の上で暴れていた

娘の時もそうだったけれど
何で万難排して私の膝の上に座ろうとするのだろう?
不思議だ……
ということで
ではまた

Posted by Penguin at 11:42 AM | コメント (20)

June 15, 2005

ポークビッツ観察隊

予定していた仕事が本日も入らず
どうするんだろう???
締め切り直前に入ったら誰が責任を?
それまでウルサイぐらい見積依頼をしていた会社なのですが
発注書発効日あたりから静かであります
怖い。とは言え本日あたりから時間ができたら
やろうと思っていた事を進めたいと思っています

進めると言えば
ティンティン大魔王のトイレトレーニングも大分進んできました
昨日は朝から「ウンチ大爆発」があり
パンツでかなり辛かったですが
それ以外はきちんと二時間ごとにトイレに座り
座ったとたん「シャー」っと出す習慣がだいぶついてきた
慣れるまではトイレに座っても全然出さず
時間ばかりかかってしまったけれど
このまま行けば問題なく夏までにオムツは取れると思う

いうまでもなく私は女なので
ティンティンでオシッコをした事が無い
ので、オシッコが出ているかどうかは
ずっとティンティンを眺めていないと分からない

これはかなり辛い作業である
全くもって見たくない

段々やりたくなくなって
大魔王の自己申告「オシッコ出た?」「出たよ」
の言葉を信じるようになったけれど
やっぱり親としては真実を見詰めなくてはならない

ということで表情からオシッコが出たかどうか見極められないかと
思ったのだ。
実家の母は完全にこれを会得しており
子供の表情一つでオシッコ、ウンチを見極める

「ほら、今オシッコしてる」
「何でそんな事が分かるのよ!」

しかしそれは百発百中。間違える事は無い。
ということで、トイレに座っている間中大魔王の表情を見詰めていたが
残念ながら分からなかった。

かくしてやっぱりポークビッツ観察作戦に移行するのだが
クルクルに纏められた? ポークビッツがオシッコが出る瞬間のみ
ピンと生首をもたげる蛇のように長くなり? 
一拍置いた後、しゃーっと出てくる姿は
いつか小説に書く事は無いだろうと分かっていても
ついつい観察してしまう自分が悲しかった

「早くオムツ取ってね。毎回これをチェックするのは本当に嫌だ」

関東地方本日は雨。
娘は初プールだそうだけれど
やっぱり今日は中止だろう。

「水着、持って行くのやめたら?」
「ん、先生が絶対持ってきなさいって言ってたから」

と、いうことで今日も頑張って行きたいと思います
ではまた

Posted by Penguin at 08:51 AM | コメント (22)

June 13, 2005

今週はノンビリなのかしら?

金曜日に入るはずの仕事が入らない……
どうやらデザイナーさんが遅れて居るようなのですが
催促してよいのか、悪いのか
とりあえず発注書は貰っているので
仕事としては確定している筈なのだけれど

土曜日は必死に予定を詰めて
日曜日の地引網に備えたけれど
結局当日は波が高くて
網を引く事はできなかった。残念。

「えーせっかく来たのに!」

と娘は怒る事はなかった
それは、海に洋服のまま飛び込み
それなりに勝手に楽しんでいたからだろうか
大魔王も、同い年、もしくは近しい年代の子供にちょっかいを出しては
泣かせて遊んでいた

「うちの孫はやるんだなあ」

と止めもせず呑気に見ている実家の父。
確かに普段は私に抱かれるばかりで
大人しい息子が外に出ると
タガが外れて暴走するのは見た事が無かったらしい

本日は仕事も入らずノンビリと過ごしておりました
娘の虫歯治療も本日ようやく終わり
後は眼科に行くだけであります

ではまた、今週もどうぞ宜しくお願い致します
おやすみなさいませ

Posted by Penguin at 09:56 PM | コメント (25)

June 10, 2005

たまにはピアノのネタでも

ここ数日気が抜けております。
あきませんねえ……
メルマガを書こうと思って居るのに
気がつくと子供と一緒に夜沈没しております

「昨日も寝ちゃったんだろ」
「うん。ついうっかり……」

仕事が無い時こそ頑張らないと本当に駄目だ
忙しい時は空いた時間を有効活用して
結構色々な事をしているというのに……
かえって時間があると何もやらない。
やっているのは……ピアノぐらいだろうか

ピアノを買ったのは二年前。
同時に娘も教えだして
今娘は右と左別の旋律を六度まで弾くことができるようになった
(つまりドからソではなくドからラまで指が動く)
端から見るとこれで二年? と思うかもしれないが
普通の子供は右と左別々に動かす事ができない
しかも楽譜に「ド」や「レ」などは書かない状態で
初見で音符を読むのである

「良く進歩したね! がんばるんだよ」

一日三十分のレッスンを二年間。
一緒に教えている子供は気がつくと週一度位しか来なくなった
そうなってくると進歩に格段の差が出来てくる
娘に言わせると現在娘の特技は「ピアノ」なのだそうだ
「へーそうなんだ」と馬鹿にするように言うと
娘は涙を浮かべながら怒ってきた

「とはいえ、ママはその上を行くけどね」

娘が弾く程度の曲であれば
私は一回聞けば覚えてしまう。
一度「線路は続くよどこまでも」という曲を
弾いてくれと頼まれたけれど
初級者の弾き方、上級者の弾き方と順を追って説明すると
やっぱり驚いて聞き入っていた。

初級者の弾き方というと
右と左が同じ、ソ・レ・ソレ……という旋律だけなのが
中級者になると左が和音で、右が旋律を弾くようになる
上級者になると旋律を弾く右も音階を押さえて
より複雑な和音を奏でる事ができるようになる
(つまり ドの音を一つだすにも 親指と小指を使い
 二重の音で音を表現するのである)

「更に上の技術って言うとね、こんなのもある」

最終的に右手は左右羽をばたつかせる蝶のように
コンマのスピードで
上級編では同時に押していたドをずらして押して行くようになる
こうなってくると私でも弾くのは大変。
「線路は続くよどこまでも」が恐ろしく難解な曲に
変貌を遂げる事となる

「ま、ママは先生だから当り前なんだけどね」

冷たい視線を投げかけ立ち去る娘
オイオイあんたが弾けって言ったんじゃないか……

その後必死に楽譜を作ろうとする娘がリビングにはあった
どうやら、中級者編の楽譜が欲しいらしい

「教えてあげないよーーーー」
「そういうこと言わないの。はい。この後どうやって弾くの!
 教えてくれないと怒るからね!」

そろそろ自分用の新しい楽譜が欲しいなと思う今日この頃
今日から入る筈だった仕事は来週に延びたそうです
土曜日は打ち合わせが急遽入って忙しくなりそうです
皆様も良い週末をお過しください
ではまた

Posted by Penguin at 08:37 AM | コメント (27)

June 08, 2005

今夜はメルマガを書くぞー

本日ついに「出版契約書」が到着した
え、まだ本出ていなかったの? という方多いかもしれない
とにかく出版の期限というのはいい加減でありまして
この契約書にサインして
出るのはいつだろう……
出版社の方も頑張っているのは分かるのだけれど
気が長くないと書籍出版なんてやってられないと思う

自費出版と違い今回は
複数の人間が校正をし
事実検証等々してくれたらしい

とはいえ内容が内容なので

「気持ち悪くて校正をやっていられない」
「気味悪くてDTPやりたくない」

という人も多数居たそうな。
それで出版が遅れたという話もある。
やれやれ怖くなきゃホラーなんて意味ないでしょうに……
とはいえこれを言われた日はちょっと落ち込んで
夜旦那相手にチューハイでクダをまいていた

「本当に、いつになったら出るんだーーー」

人喰い系ブログもすっかりだれております。
いけませんねえ。
ということで今夜は少し書く時間を取りたいなと思っております
すっかり遅れて居るメルマガの原稿書きたいと思っています
ではまた

Posted by Penguin at 07:10 PM | コメント (19)

June 07, 2005

私の営業コードと真実

と、いうことで
第三の事件については解決した。

「と、言う事はついにちゃんと聞いてこれたんだね?」

と思った人はまだあの娘のトンチンカン具合が分かっていない
旦那に怒りに怒られた娘
これで忘れたら大物だと思い帰宅を待ち構えていると
娘はおずおずと赤い折り紙を持って
家へと戻って来た

「あのね、先生が来るのは金曜日
 でもね時間が分からないの……」
「どうして? 先生が教えてくれなかったの?」
「違うの。先生は教えてくれたんだけど
 二つ一度には覚えられなくて
 (日にちは覚えられても時刻は覚えられなかった)
 紙に書いている内に先生が居なくなって
 先生の部屋まで追いかけたんだけど……」

これでは完全納品とはいえない
ということで秘密基地の扉を開け
中に入るよう促したが本人はボロボロと泣いている
無念なのだ。でも約束だから仕方ない……

といって、入ろうとするな!!!!
最後までふんばろうと何故しない!!!

「今すぐミナちゃんち行って時間を聞いてらっしゃい!」
↑近所に唯一住む同じクラスの女の子

私の罵声に娘はランドセルを投げて駆け出していった
結果ようやく時間を知る事ができた……

「これで一安心。長い闘いでした……」

ということで本日は新たなる敵Linuxと戦っている
本当にLinuxを触るのは一年ぶり以上だと思う
私の営業文句に

「Windows から Linuxサーバーのインストールまでできます!」

というのがあるけれど
こう長い間触っていないと正直忘れてしまう

「これの動作確認お願いします」
↑一週間前に依頼
「はあ。分かりました
 (最近はウルサイので自宅に専用サーバーを置いていない)」

一年経つと記憶なんてどこに行ってしまったか分からない
昨日は二回、本日は十回以上インストールを行なった。
お陰で大分記憶を取り戻し
ノートパソコンにようやく予定通りのソフトをインストールする事ができた

「やればできるじゃん私も! 
 さあこれで動作確認だ!」

無意識の方がきちんとソフトを使えるのが不思議である。
ボーっとしている方が良いのだ
深く考えすぎるとコマンドを忘れている

「意外と覚えているもんだなあ
 うんうん。かあちゃんは大したもんだよ」

昨夜、今朝とコマンドを忘れて旦那に泣きついた事などはトウに忘れている

「ごめんなさい。誰にも聞けないLinux入門ってあなた買ってたわよね
 あれってどこにあるの?」
「あれ俺の本だろ。しらねえよ」
「お願い思い出して。私すっかり記憶喪失状態で」

いやーとなりに技術者が居るとラクチンですねえ!
大事にせねばなりません。

バグを一つづつ潰しながら
今日もまた私は元気に働いています
ではまた

Posted by Penguin at 05:33 PM | コメント (18)

June 06, 2005

第三の事件

怒涛のように忙しい先週が終って
今週初めはちょっとノンビリ? だろうか。
水曜日からは新しい仕事が入るのだけれど
楽天登録がきちんと仕上がれば
今日・明日はちょっと手が空く。
ありがたい。

仕事の面では落ち着いても
ここ一週間ぐらい私には困った事があった
それは

「娘の先生が何時家庭訪問に来るか分からない」

ということであった。
何度も娘に聞いてきてくれるよう。
プリントを貰ってくるよう言ったのだが
全然聞いてきてくれないだけでなく

「時間があったらやっとくね」

とのたまわう始末。
当然私は激怒したが、やっぱり金曜日も聞いてこなかった

「月曜日か火曜日だってさ」

それで時間は……
こういうことは二年生になってから富に多い。

事件1;遠足の日が前日に判明

月間予定表を頼りに
私は小学校の行事を把握しているのだが
それに「遠足」が載ってなかったのである

前日に「明日お弁当宜しくね」と言われた時の衝撃。
何とかコンビニでお菓子を仕入れ事無きを得たのだけれど
あれはあれでかなりビックリした

事件2;運動会のパンフレットが届かない

何時に何が行なわれるのかさっぱり分からない。
娘に言わせると「先生が持って帰ってはいけない」と言ったと言う
本当か? と近所の奥さんに問い合わせると
きちんと持って帰って来ているという

「メールで送ってあげようか?」
「ありがとうございます!」

この事件は近所の方の好意により無事解決。
お昼の時間になってパンフレットはようやく手元に届いたけれど
それはもう遅いのだよ……というのは娘には分からない。

この手合いの誤報? は二年生ぐらいだと結構あるらしく
「お弁当は家族とじゃなくてお友達と食べるんだよ」等々
運動会当日かなりの誤報が流れていた。
この話は私も朝娘から聞いたが
慌てて外に駆け出し、他の小学生(三年生以上)に確認し
「家族と食べる」事を確認し事無きを得た

ということで今回の

事件3;先生が何時に、いや何日に来るのか分からない

に続くのだけれど。
別段娘を殴っても良いのだけれど
一応順番として旦那に食事の時相談した

「実は私大分困っておりまして……」
「は?」

結果、当然。娘は旦那に大目玉を食らった。
そして罰としては本日聞き忘れたら真っ暗な秘密基地に
食事無しで閉じ込められる事に決定した。

「でもさ、あんたも悪いことしたら殴られたでしょ?」
「そらそうだが。それとこれとは別の問題だ」

朝、会社に行きがけに

「帰ってきて娘が秘密基地に閉じ込められていたらどうしよう」

と罰を決めた本人が悲しそうに呟いていた。
甘い父である……
母の苦労を全く分かってくれていない

「今日こそ分かるのかなあ……
 分からなかったらどうしよう」

子供を産んで気が長くなったなと思う今日この頃
第四の事件もまたあるんだろうなと思いながら
今週も頑張って行きたいと思います
ではまた

Posted by Penguin at 09:03 AM | コメント (20)

June 02, 2005

楽天市場登録はメンドクサイ

忙しくて目からレーザービームが出そうな状態であります
池田@ママです

とはいえ自分のやりたい事ばかりやっていてはいけない。
ということで先週辺りからティンティン大魔王の

「パンツトレーニング」

を開始した。
二歳半過ぎてからであるから娘の時と比べて
一年以上遅い。

二時間おきにトイレに連れて行き
怒ったり誉めたりと
トイレの中でドラマを繰り広げる。
何としても来年には幼稚園に行ってもらいたい
その為には何としてもオムツを卒業して貰わねばならんのだ

「頑張るんだ! ママは精一杯応援するよ!」

朝からトイレで大騒ぎする私に対し旦那は
「下でやれよ」と非常に冷たい。
娘の時はトイレトレーニング積極的に手伝ってくれたけれど
今回は全くその気は無いらしい

「先に並んでますのでそれはできません
 そちらこそ下に行ってください」

家のために働く旦那よりも息子のトイレが大切。
でも自分のトイレは……子供達のご飯が終った後
やっと自分の時間が取れ
トイレに行く事ができた

「試練だねえ。でもまあ慣れてるからかあちゃんは」

例の中国茶のお店は昨日IDがやっと届き
昨夜、本日と怒涛のように作業を進めている
楽天市場の登録ってメンドクサイですね……
一つづつやっていかないといけないので
かなり手間であります

何とか本日中に終らせたい。
気がつけばまたしてもメルマガ発行が一ヶ月遅れて居る
いかんねえ。
ということで
ではまた

Posted by Penguin at 04:27 PM | コメント (20)