June 23, 2005

仕様書って何?

今日もまた元気に子育て、お仕事をしております
忙しいのは良い事だ、と思いますが
時折プレッシャーに押しつぶされそうになる事もあります

が、気にせずに行きましょう
(クライアントとは仲良くが基本
 分からない事は何でも聞く)

現在人の書いたプログラムを解析して
デザインを変える仕事をしていますが
私のように自宅で仕事をしている人間は

「誰かに何かを教わる時間」

というのが極端に少ないと思う
自分一人で全てを解決というのが当り前で
過ごして行くのですが
ごくごく稀に人の作ったプログラムを見る機会があります
それは言語系の本を買った時ですとか
「プログラムのバグ修正(前任者が逃げた)」
の仕事であったりするのです

こうした仕事は新規の開発に比べ
やりたがる人は少ないです
それは、物を作るよりも「直す」方が難易度が高く
手間がかかる上に
費用的にお得で無いからです

「やらせてください!!!」

私としては勉強が出来る良い機会なので
ひーこら言いながらも結構楽しみながら組換えをする
無論効率は異常に悪いのだけれど
変な予備校に通うよりも明らかに勉強になる事は間違い無い

プログラムというと「仕様書」「仕様書」
*仕様書とはどのようなプログラム、システムであるか
 説明した物
という人も居るけれど
私が依頼された仕事ではまず仕様書など残っているケースは無い。
そうしたドキュメントは作るのが大変なので
別途料金、若しくは「プログラムを見れば分かるだろう」
的な対応が殆どなのである

理由としては色々あると思う
一昔前はシステム自体がもっと高価だったので
こうした「紙」の書類が重要視されていた事もあるであろうし
(プログラムが見えないですから)
プログラマー自体が昔よりも増えたので
「正式な教育」を受けずして開発を初め
(昔はプログラマーといえば大学を出てなる物だったらしい)
根本的にそうした書類を書く必要性を感じていない
人が多いからかもしれない

今夜も長くなりそうであります
本日はつまらない話で申し訳ありません
明日は「たまごっち」ゲット法でも書かせて頂きたいなと
思っています
ではまた!

Posted by Penguin at June 23, 2005 04:48 PM
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