July 29, 2004

プール見山!

本日関東地方の天気は晴れては降り、晴れては降りの繰り返し。
近所でボーリング場が出来本日は無料公開していると言うので
行きたいな……とは思ったけれど
結局今日は出かける事はやめにした。

週末は千葉の方に旅行に出かける
我が家の旦那の夏休みがお盆とずれるからである。
毎度御馴染みのマザー牧場でのキャンプ
そして会社の保養所でのエステが大きな目標である。

「うふふ! 百分間もモミモミしてもらえるんだ!」

特に腰の辺りが最近またこり始めて……
今日は既に家の中では浮き輪が膨らまされ
「海に行くんだ!」と言う熱気がムンムンと広がっていた。
娘には大型の、赤ちゃんには小型の浮き袋の色はどちらもピンク。
つまりは赤ちゃんの浮き輪は娘のお古である。

「折角だからハーチャンにも新しい浮き輪を買ってあげようよ」
「えー勿体無いよ。だったらプール買いに行こうよ! やっぱり夏はプールだよ」
「え」

昨年ついに穴があきボロボロになったプールを捨てたのだが
どうもしつこくそれを覚えていたらしい。
疲れるから嫌だ。雨が降ったりしているから……
という私の意見が通る筈も無く
結局雨の止み間をぬって外に出ることになった。

七月も終わりに近づいているせいか
大型のプールはもう売られていなかった。
良かった……とその売り場では一番大きな四角いプールを買って帰宅する
一体これ誰が膨らますんだろう???
これは一体何の為に!

「さ、ママこれで明日はプールだよ! やったね」
「やっぱり明日やるんですか」
「だって折角買ったんだモーん」

日々パワーを増す娘に今だ浮き輪に戸惑う赤ちゃん。
明日は本当に晴れるんだろうか?
雨になって欲しいなあ……と思う今日この頃である
ではまた

Posted by Penguin at 09:14 PM | コメント (645)

July 28, 2004

ヒドイ人たち

私はセクハラが好きである。
とは言え今は対象者は赤ちゃんしか居ない。
娘に「アーップ」とか「ぶちゅー」をやると
カナリ激しく反撃されてしまうからである
小さな頃はやらしてくれたのに……
と言う事で今日もまた赤ちゃん相手に
「アーップ」
「ぶちゅー」
「生オッパイがため! びちゃびちゃ汗つき!」
を繰り返していた。

「あちゃぱぴ!」
↑かなり怒っている

最近は怒り狂って頭突きをしてくる事もあるが
まだまだ私の敵では無い。

ヒラリ・ヒラリと避けてはブチュー・バチャーンを繰り返す。
仕事に行き詰まった時は
こうして赤ちゃんにからみ、
何度も気晴らしをするのが私のリラックス法である。
私ってば酷い母親! と思うけれど
娘に言わせれば私よりも酷い人間が側に居ると言う

「え、誰? 誰? それはとおちゃん?」
「違う。ちいちゃん。ひどいんだよ」

ちいちゃんとは私の妹の事である。
性格は私を少々ひねさせてキツクさせたような状態
私も小さい頃良く「ブス」とか「バカ」とか大分苛められた
→身長は現在私のほうが数センチ低い。
 腕力は妹の方が強いが
 頭脳は負けたことが無い。が立場はいつも私が弱い

「何が酷いの。何をされたん」
「あのね。ミキが歌を歌っていたら、突然他の歌を歌って邪魔したんだよ」

笑ってはいけない。
今笑う所じゃないから……娘の話は更に続いた

「トイレに入っていたら、突然電気を消すし
 パパのプリンを食べようとするし。
 ミキあんなに酷い人見た事が無いよ」
「と、言う事はママよりひどい人って事」
「絶対ママよりイジワルだね。絶対だよ」

それは酷い人間かもしれん。と思ったが
どうなんだろうか。

しかしまあ幸せな娘だなあと思ったが
世の中もっとひどい事をする人が居るんだよ
と伝えることはやめにしておいた

「ママからちいちゃんにイジワルしないように言っとくよ
 それで許してあげてくれるかな?」
「うん。分かった」

妹には「まだ怒らない」赤ちゃんの方で気晴らしをするよう伝えておこう。
どうせあちらもやるのは「ブチュー」ぐらいまでだろう。

暑い日が続く関東地方
明日は雨が降り、台風が近づいて来るそうです

Posted by Penguin at 09:42 PM | コメント (452)

July 27, 2004

メールマガジン発行しました!

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*:・'゜☆。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:....:*::・'゜☆。.:*:
I Make Pretty Angel . 可愛い天使の作り方 . No.280. 2004.7.27. 
Presented by home ikeda . 発行部数 689+286+896+82 部
*:・'゜☆。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:....:*::・'゜☆。.:*:
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目次

1.可愛い天使の作り方 エピソード2 
2.フシギの国アメリカ リターンズ2〜卒業祝いは豊乳手術

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オバケはいるの?(1歳7ヶ月) & (6歳5ヶ月)

 最近我が家の赤ちゃんは話せるくせに話そうとしない。口から出るのは全て

「ママ!」

 である。旦那を呼ぶのも私を呼ぶのもアイスを食べたいと催促するのも全て
「ママ」。これは困った……と思うけれど本人は直す気は無いらしい。何かと
言えば「ママ」「ママ」を連呼して歩いている。

「アチャパピがママに変わっただけだと思いましょう」
 
 一つ良い事といえば「あちゃぱぴ」が「ママ」に変わったことで語気が強く
なった事だろうか。とは言えこれは狭い家の中、ある意味良い事ではなく悪い
事にもつながる事もある。

 関東地方は日々四十度近い気温が続いている。暑い。そんな中小学一年生の
娘もついに夏休みを迎えた。タダでさえ暑苦しいのに昼間の住人が更に増えた
らどうなってしまうんだろう……私の想像を余所に、夏休みが始まったとたん
ごくごく当り前の権利のように暴れまわる娘。そして「つまんない!」を連呼
してはベタベタ全身絡んで来てこれまた暑い……

「遊びに行ってきなさい!」
「はーい」

 といった十分後に戻ってくる事もしばしば……とにかく暑いのだ。人口密度
を下げて貰わなければ辛抱たまらん。次に友達の家に行った後は友達を連れて
ノソノソ・ブーメランのように戻って来る。女の子が二人集まると煩い事煩い
事。その日は「オバケが本当にいるか」と言うことについて二人は暑くいや熱
く語っていた。

「オバケなんて居るわけ無いじゃん!」
「いるってば! だってテレビで見たし!」

 どっちでもいいじゃん……
 と言う私の声は二人には届かない。結局その日は二人の間に結論は出なかっ
たらしく、四時のピアノの練習タイムとなり流会した。

「ママ、オバケって居るの? 居ないのどっちなの?」
「いるよ。少なくともママには二匹ついている筈だよ」
「二匹?」
「昔ママが飼っていた犬が居てね、その犬が死んだ時にお願いしたんだ。オバ
ケになったら必ずママの家に来て守ってね。って。だから居るのならママの後
ろに居る筈だよ」

 ひょっと後ろを振り向く。
 娘も疑いの眼差しをしながらも、廊下に飾られた犬の写真を思い出したらし
い。ちなみにこの手合いの質問を娘が旦那にした場合「いないに決まってるだ
ろ」で終ってしまい一分も間が持たない。

「もう一匹はやまちゃんって言ってね。ミキが小さい頃散歩してあげてた大き
なワンコなんだけど。死んだ時にどうしても小さなミキが心配だって言ってた。
この子は僕が守るよって。そう言って死んでいったから。もしかしたらやまちゃ
んはミキの後ろについているかもしれない」
「かもしれない。前見たオバケは茶色かったような気がする」

 一体何を見たんだ?

「じゃあどうしてオバケは透明で見れないの?」
「だって見えたらジュリア君もやまちゃんも超でかいワンコだよ。家が狭くな
っちゃうでしょ。見えないでこっそり守っていた方が絶対ラッキーだと思うけ
ど」
「そうだね。見えてたら困る事もあるかもしれん。誰かに泥棒されるかもしれ
ないし」

 オバケを泥棒する人はそう居ないと思うが……
 ここまで聞くと一人納得してピアノに向かう娘。
 かくして娘の頭では「オバケは居る」「ちなみに我が家はワンコが二匹」と
インプットされたらしい。その証拠にその後オバケに対する疑問の話は出なく
なった。

 が、オバケは解決しても暑い日はまだまだ続く。
 こちらは全然終らない……
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フシギの国アメリカ リターンズ2〜卒業祝いは豊乳手術

 関東地方はあっという間に梅雨が明け、三十度を越える暑い日が続いている。

 アチアチと冷房のある部屋を探して狭い家の中を走り回る。のは人間のみな
らず。ここ夏になってから家中アリが闊歩するようになった。

「うわーーーー」

 悲鳴をあげたのは一直線にアリがリビングに行列している姿を見たからであ
る。慌ててウエットティッシュでアリを拭き取り原因を探る。ゴミ箱に捨てら
れたゼリーの蓋目掛けて集まるアリの大群。暫らくはふたつきのゴミ箱に捨て
るようにしないと……ゼイゼイ息を切らせながら掃除機をかけていると通りが
かりの妹がふっとこう呟いた。

「智子ちゃんはアメリカ住めないね。アメリカなんてアリが来るのは常識。そ
れも線じゃ無いんだから。こんな五センチ以上の大行列で来るんだよ」
「え」
「皆食べっぱなしが多いからね。で薬を撒いたりするだけど」

 薬? そうだ。アリ駆除用の薬を買えばいいんじゃないか! 慌てて生協の
カタログから薬を探し出し注文する。その隣で「ふー」とため息をつく妹。口
には出さないが、どうも姉ちゃんは経験が足りない。甘すぎるという意味であ
るらしい。

「アメリカはアリとかゴキブリだけじゃなくてネズミも出るからね。ネズミは
怖いよ〜ガリガリ何でも穴あけて食べるから」
「あ、だから冷蔵庫に全部入れるわけ」
「そう言う訳では無いと思うけど。アリ位では絶対に騒がないね。特にこんな
線一本じゃ」

 駆除方法等々参考に聞くとやはり「薬」を使っての駆除が多いらしい。アメ
リカに行っても足元をじっくり見るような事はやめた方が良さそうだ……
 
 偉そうに説教する妹がアメリカから日本に戻ってきての唯一の後悔はと言う
と。空港でプレイボーイとプレイガールを買って来なかった事だと言う。プレ
イボーイは分かるがプレイガールとは聞いた事が無い。それは一体何なのだろ
うか?

「男の人がモロだししてる訳。そう言う写真雑誌」
「そんなの買う人居るの?」
「いるいる一杯。でも智子ちゃんって一度も見た事無いでしょ。だから見せて
あげたかったなーなんて思うわけだ」
「いや、結構です。魘されそうな気がするので一生見なくて過ごしたいと思い
ます」

 何でこんな話になったかと言うと、プレイボーイでプレメイトをしていた女
性の伝記をCATVでやっているのを見たからである。印象に残る強烈にでか
い胸。私の疑問を察知したのか妹はキランと目を輝かせてこう言った。

「あれは絶対入れてるね。間違い無い。眉毛とアイラインは刺青」
「どうして分かるの?」
「アメリカではね。毎日整形手術をして綺麗になったと言う番組やってるわけ。
私その番組の大ファンでさ。毎日見てた訳よだからすぐ分かるの」

 番組が進み、倒れても崩れず、年を取っても崩れぬ胸を見ていると確かにそ
うでは無いかと思うようになってきた。妹もお金さえあれば豊乳手術を受けた
いと言う。

「え、だって皆やってるよ。お金持ちは全員だね。高校の卒業祝いとかで親が
費用をプレゼントするらしいし」
「親が払う???」

 卒業記念に豊乳手術をする国。やはり胸は大きい方が良いのだろうか?
 出産ですっかり小さくなってしまった我が胸を見つつ、当面、特に夏場はア
メリカに近づかないようにしようと思う今日この頃なのでした。

-from Mama---------------------------------------------------------------

 フシギの国アメリカを書くなら今度は人権問題じゃ無かったのか! という人が
居ましたらその人はヒジョーに記憶力が良い。是非次書きたいと思います。(どうも
予告選抜は苦手です)

 前号で子育てしながら会社を作りましたと言う話をしましたが、早くもクビに
なりそうな気配です。と言うか辞任届(役員の場合は退職願ではナイ)をもう先週に
出しました。さて私はこれからどうなるのでしょう……まあ少々ミットモナイなあなんて
思いながら、頭の中を切り替えるようにしています。

 ではまた

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池田@ママの裏でコソコソ日記(復活)
http://penguin.oops.jp/mama/index.html

私どこからサービスを受けているんだろう・・・
そう思った方は送られてくるメールマガジンのサブジェクトを参照して下さい。

まぐまぐの方は I am making Pretty Angel xx . ( ID 7011 )
Pubzineの方は I am making Charming Angel xx ( ID 116 )
ティアラオンラインの方は I am making Good Angel xx  ( GoodBaby )
Macky!の方は I am making Sweet Angel xx ( ID 1001 )
メルマの方は I am making Pretty Angel xx (ID m00010045)
メロンパンの方は I am making Pretty Angel xx (ID m00010098)

となっております。どれもホームページにて登録及び解除を行うことができます。
解除依頼メールは一切拒否致します。
Presented by home ikeda
HomePage http://www.vector.co.jp/authors/VA014203/

(遊びに来てね!現実のみきたんがあなたを待っています)
(BackNumberも公開しています。途中から購読の方はご利用下さい)
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営利・非営利に関わらず無断での転載、再配布、全文および
一部の引用等を禁止します。
なにか不都合が生じても、当方はなにもできません。


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Posted by Penguin at 08:11 PM | コメント (403)

July 26, 2004

しっかり娘にぐうたらママ。

我が家の娘はどちらかと言うと天才肌の人間である。

六歳にしてインターネットを使いこなし
既に二桁の足し算引き算は思いのままである。
まだ指を使って足し算引き算をやっている子供の居る中
頭でもう計算ができるのだ

「五十足す五十は?」
「百!」

とは言え32+16は答えられないから、
穴はまだたくさんある。
また見た目は普通の人間だが、頭の中身は私同様理系であるらしい
国語よりも算数の方が格段に得意である。

今の娘の一番の願いは
「どうかオモラシが止まりますように!」
である。

才色兼備。それ以外は全て手に入れている娘が唯一困っている事
こればっかりは母ちゃんも叶えてあげたいが、
どうしようもない。

現在先日買ったドリルを怒涛の勢いで解いている。
とにかく新しい事を勉強するのが好きなのである。
どうしよう……下手したら今月で終りそうな勢いである。

私もしっかりしていると良く言われるが
実情は全く違う
先日のクビクビ騒ぎの頭痛が中々引かず
何をするのもノロノロ・ノロノロ。
掃除しなきゃあと思って居ると
実家から妹が到着。

さささっと掃除機をかけ始めたので
では私は水ぶきをしましょうと動き始めると

「智子ちゃんは仕事をしてきなさい!」
とのこと
「でも今月一杯は仕事を待つ約束だし……」
「いいから行きなさい!」

さようですか……とパソコンに向かうが頭痛が止まらない。
仕方なく昼寝をする赤ちゃんの横に転がる。
一時間ぐらい横になり目を醒ますと
妹は一次発酵を終えたパンの生地をきちんと食パン型に納め
子供のオヤツとして手作りプリンを完成させていた

「はい。オヤツだよーーー」

しっかり娘にぐうたらママ。
何とかしないとあかんなあと思う今日この頃。
しっかり娘にぐうたらママ。
頑張ります。約束します。
いつまでも輝いていられるように。

「ま、智子ちゃん。こう言う時は慌てない事だよ」
「すいませんねえ。すっかりお世話になってしまって」


Posted by Penguin at 08:14 PM | コメント (388)

July 25, 2004

尻で履くジーンズ

土曜日は久しぶりに外に出た。
と言うのは外出した。という意味である。

バーゲンで買ったドラッグストアーズ(ブタ服)のジーンズに
オリンピッグティーシャツ(当然の事ながらブタ)
を合わせて。私にしてみれば精一杯のオシャレである。

が、
旦那は私に目を合わせてくれない。
唯一娘が「あ、足にマニュキュアしてるんだ!」と誉めてくれただけである。
お出かけするからと言って
手にマニュキュアはしない。
それはいつ何時娘と赤ちゃんの口に指を突っ込むか分からないからである。

「あ、分かるーーーママってオシャレでしょ!」

マニュキュアに関しては旦那も「珍しいな」と感想を述べ
赤ちゃんは怪しげな色合いに私の足を何度も叩いていた。
しかし、今回のオシャレの肝はペディキュアではない。
実は新品のジーンズなのである。

妹が我が家に寄宿していた先月、
何気なく着こなしていた「尻で履く」タイプのジーンズ
一目見て「格好いい!!」と気に入ったのだけれど
実際買ってみると腰まで布が無いので
どうも落ち着かない。
ずるずる、どうも落ちそうな気がしてならなかった。

「……ベルトをしてみるか」

いそいそとしまい込んでいたベルトを巻きつけてみるが
腰で履くジーンズのベルトは短すぎて残念ながら長さが合わなかった。
これは困った……と思ったがジーンズの上部はティーシャツで隠れるので
今回はベルト無しで出かける事にした。
本当は妹同様臍を出し、腰を軽く見せて着こなしたいのだけれど
結局は普通のジーンズを履いていても変わらない様子となってしまった。

「オホホホー子供二人産んでもこの体型を維持しているのよ!」

とアピールするつもりがズルズルするジーンズを隠して
ティーシャツを捲る事さえできなかった。

さて、そこまで苦労した履き心地は? といわれると
何人もの人に会ってコーヒーをガブガブ何杯も飲んだので
腹が冷え(その部分布が無いから)
少々、いやカナリイマイチであった。
どう考えてもベルトが合った方が良さそうです……
帰り際腰から確実にジーンズがずれ
それだけでなく
気になりトイレで様子を確認すると社会の窓がなんと開いていた……

「最新流行もこれじゃ意味無いよ……」

次回は格好良く着こなそうと思いつつ。
私は汗でビチャビチャとなったジーンズを洗濯機に入れた。
タンスの肥やしにしないようにしなければ……
オシャレになるのは難しいですね
ではまた

Posted by Penguin at 09:33 PM | コメント (476)

July 22, 2004

夏休み大作戦

関東地方は本日も三十度を越えたらしい。
が、クーラーもつけず、窓をあけきるだけで何とか乗り切った。
とにかく節約節約。
でも、夜は涼風が吹いて良い感じ。
会う人会う人に「ちょっとやつれたね」と言われる今日この頃
精神的には大分立ち直ったつもりだけれど
先だってのパワハラのショックは今だ全て抜けきってはいないようです

夏休みと言う事で娘の処遇をどうするか。
どの家庭も悩む所でありましょうが
とにかく元気が余っていて私一人では収拾がつかない……
思い切って1000ピース位のパズルでもやらせてみようかしら

パズル好きの娘にええい。思い切ってプレゼントだ!
と勢い込んでイトーヨーカドーに向かったけれど
着いてびっくり。パズルって高いんですね。
パズル本体が3000円。パネルが3000円。合計6000円もするのです
先日買った80ピースのパズルが500円だったので
大体その位かな? と思っていたのですが大誤算でした。

「みきこのポケモンのがいい」
「ちょっと待って。これは高くて買えないや。一時撤退!」
「え! 折角来たのに……」

我が家は完全お小遣い制なので
玩具は家計のお金で買うわけにはいかない。
一応パネルも1000ピース用のを手にとって見たのですが
これまた金額が高いのみならず、でかいですね。
部屋の一部分、ポケモンが占拠するのかと思うと
段々ぞっとしてきました。

パズルは高くて手が届かない。
さて、どうするか。
ついでに、と本屋さんにて来月の中国語講座のテキストを買ってふと閃いた
簡単な一年生用のドリルを買ってやらせてはどうだろうか?

私のような思いつきをする人間は多いのか
本屋さんの入り口近く、かなり大量の「一学期の総復習」といった
本が並んでいた。
一冊540円が相場。そうこう言うのを探していたんだよ!!!

「みきちゃん明日からこれ一枚づつやりなさい。ママ教えるから」
「はーい」

一年生の段階ではまだ勉強は嫌いではない。
むしろ遊びと同じ感覚でやってくれるのが助かる。

ドリルの中身は算数と国語。
作成は公文式と書かれていた。
長い夏休みは始まったばかり。
子供との壮絶な闘いはこれからも続きます。

Posted by Penguin at 08:29 PM | コメント (474)

July 21, 2004

夏休み始まる

本日からトンチンカン娘が夏休み。
暑い上にこれからどうなるんだろう……
ま、いっか私仕事をクビになったんだし……
と朝から思っていたら
忙しい事忙しい事。
本当に私クビになるんだろうか? 
あれは何かの間違いだったのでは無いだろうか?
という勢いである

「お、終らないんだから。君達はあっちで遊んでて」
「あちゃぱぴ!」

子供が二人居ると手間が倍になると思う人も居るだろうけれど
二人居るとお互い自滅しあってくれるので逆に楽なのである。
本日は妹の友達も乱入。
赤ちゃんは若い女の子が大好きなので
奇声を上げて大喜びである。

「ハーチャンやめて! 結婚なんて絶対してあげないんだから!」

この頃の子供は all or nothingである。
結婚なんて考える時期じゃないと思うんだけど……
結婚・結婚を連発して逃げ回る。いや遊びまわる子供達。
こんなに暑いのによくもまあやるもんだ。

ようやく昼寝をした赤ちゃんの部屋に行き
寝顔を撮り、起こしてしまったり
雨の中狂ったように踊りまわって服を濡らしてしまったり……

いや。本当。一日あっという間でした。
かくして本日は残業です。
何時に終るんだろう……
時間を見付けて引継ぎ資料も作らないといけないし……
そもそも私はいつまで仕事をすればいいんだ???

疑問が深まる夜。
浮かんだ疑問の答えは私は勿論知らない。
浮き草人生だなあと思いつつ
ではまた

Posted by Penguin at 08:47 PM | コメント (423)

July 20, 2004

母ちゃんダウン。父ちゃんダウン

関東地方本日は四十度だそうです
暑かったです。
週末、金曜日に不愉快なメールを受け取り生理痛と重なって
土曜日はすっかりダウン。
全然起き上がれませんでした。

「おい。大丈夫か」
「うん。多分。でも、暫らく放っておいて」

海外出張から戻って来た旦那も若かりし学生の頃同様飲み歩き
週末は私同様ダウン。
怒り狂う子供達、
が、娘はしっかりポケモンの一番新しい映画に連れて行って貰っていました

悩んで悩んで
一つの結論には到達しましたが
まだ少しゴタゴタしそうな予感。
週末はとにかく三日もあったのに
何もしなかったような気がします
いけませんねえ。

今日はもう体調的にも問題無し。
バリバリ溜まった仕事をこなして頑張っていました
思い通りにならないのが人の世。
折り合いをつけるのは相変わらず下手ですが
ご心配おかけしていたらもう大丈夫です。
明日からは子育ての楽しい日記をお楽しみに!
ではまた

Posted by Penguin at 08:38 PM | コメント (369)

July 15, 2004

登頂成功!

一日で一番気が抜けてしまう時
それは朝起き抜けの、
ベッドからリビングへと向かう道筋では無いかと思う。

「あちゃぱぴ!」

私の頭はまず洗濯機のスイッチを入れる事しか残っていない。
ぼーっとしているとその間にすすすっと
赤ちゃんが階段を一人登って行く。
あちゃ、ぱぴぱぴ。迷いが無く力強い足取りだ
迷い迷い「こわーい」を連発して登っていた娘とは大違いである。

これで生まれてから三度目の登頂成功であるが。
登り終わった時の笑顔は本当に誇らしげである

「あちゃぱぴ!」→ほら、僕登れちゃった! えへへ……

しかし実際登るのは本当に一日一回、私がぼーっとしている瞬間だけである。
とは言え登り始めたら墜落しても大丈夫なように
下からしっかり追いかけて行かなくてはいけないのだけれど

気がつけば英語のみならず日本語もマスターしつつある赤ちゃん
「ここにおいで」と言えば来るし
「ちゃいしてきなさい」と言えばゴミを捨てに行く
ただ正確に物事を理解していなくて
とにかく床に紙が落ちているとゴミ箱に捨てに行く習性には困ったものだ

今週も明日で終わり。
色々と考えたい事もあり長い休みになると思う。
パン教室はキャンセル待ち。まだ取れず。
ああ、パンが作りたい
猛暑を横目に見つつ、今日もまた私は生きている。

Posted by Penguin at 08:38 PM | コメント (379)

July 13, 2004

伝承される技

関東地方本日は猛暑でありました。
ぐえぐえ。先週打ち合わせに行った時の事をトラウマのように思い出す
今日はまだ買い物だけだから良いけれど
こんな日に外回りをする営業マンは本当に大変。ご苦労様です。

ああ、在宅勤務で本当に良かったと思う今日この頃であるが
相変わらずパソコンが複数台ウイウイしている仕事部屋にエアコンは無い
今年は買えるかなあ……無理かなあ……

汗ダラダラながらも
これでも、まだマシだと謙虚に思える今日この頃
気がつくと関東地方、梅雨はもう明けているそうです。
知りませんでした

常人よりも体温が高い赤ちゃんはと言うと
一日一度行水をして何とか凌いでいる。
でも汗疹がお尻に少々……
あちゃ、ぱぴぱぴと一日三個凍ったゼリーを楽しそうに食べる。
朝、昼、晩。
最初は冷やしただけのゼリーをあげていたのだけれど
それでは間が持たなくて幾らでも食べてしまうのだ

「ハヤト! 駄目でしょう!」

男の子は本当に激しい。
とは言えのんびり姉ちゃんと違い赤ちゃんは
叩かれれば「怒られた」と自覚するのでありがたい。
本日も干したばかりの洗濯物を引っ張って落とし
踏みつけて遊ぶ赤ちゃんに張り手を入れた。
パシッ、パシッ。
家事の邪魔をされた事もあり、自然と怒りが湧き
いつもなら一発で済ませる事が往復で二発頬に入った。

「びーーー」

泣き出す赤ちゃん。
二度とするんじゃないわよ! と睨みつける鬼婆の私。
その後夕方日が緩んできた頃
英語教室から無事戻って来た娘と赤ちゃんが喧嘩をした
理由は些細な事だと思う
娘が書いた絵を踏みつけたとか、
おもちゃを壊したとか。その程度の事であるが

その時私は確かに見た。
果敢にも姉ちゃんに対し往復びんたをくれる赤ちゃんの姿を。

ピシッ、ピシッ

技としてはまだ完成されては居ないし
力も殆ど入っていない。
しかしこれは明らかに新技。おお。今朝母ちゃんにやられた技を会得したのね。
これはすごい。と一人感動していると
頬をほんの少しぶたれた娘が逆切れし
赤ちゃんの頬を力一杯「バシッ、バシッ」と往復ビンタしていた。

「びーーー」

こちらは効果覿面。
見事に音声が響いたから相当痛かったろう。
大粒の涙を浮かべ逃げてくる赤ちゃん。
うーむ。
一連の動きを見ていて怒ってよいのか
笑ってよいのか分からなくなってしまった

赤ちゃんも娘も基本的に私には暴力を振るわない
それは振るった場合確実に三倍返しされる事が分かっているからだ。
が、旦那に対しては違う。
特に赤ちゃんは旦那の頭をバシバシ叩くのがライフワークである。

「ハヤト! やっちゃ駄目だ!」

と言う程度でやめる筈も無く。
おそらくは近い将来今回会得した技も旦那にふるう事になるのだろう
やはりそうなると最終的な犯人? 伝承者? 
の私が怒られる事になるのだろうか。

「ま、私にやらないのなら良しとしましょうか
 よいよい。君達はどんどん強くなって成長して行ってくれたまえ」

勝手に結論付け子供達を寝かしつける。
苛められて泣かされてばかりの娘も
最近はいじめっこに勝って帰ってくるようになりました
これも兄弟効果でしょうか?
いやいや。母ちゃんの教育が良いからですね。うんうん。
と、言う事で
ではまた

Posted by Penguin at 08:51 PM | コメント (465)

July 12, 2004

休めない週末

週末は久々に実家に行ってきました
就職の決まった妹は実家に住んでいても姿は在らず
まあ、それもまた良し。
と思って居ると実家母が腱鞘炎で倒れており
「あ女中さんが来た」とばかりこき使われてしまう事となった

実家は完全に「男尊女卑」である
兄と弟は家事を一切手伝わない。
が、女である私は子供がギャーギャー泣いていようと
家事を手伝わなければならない
と、は言え私は実家にリフレッシュに行ったのである
こき使われヘロヘロニなる気は毛頭無い。

「じゃ、あたし帰りますので」
「え、夕食食べて行きなさいよ」
「こき使われるから嫌です!」

と真実は言えない。腱鞘炎のお母さんを働かせる訳にはいかないし
子供が居ると養生できないだろうから。
と建前の理由をつけ草々に実家を後にした

「腱鞘炎の時位手伝いなさいよ!」
「弟が居るでしょう! お父さんだって。
 あたしは自分一人生きるのに精一杯。そちらのお手伝いまで手が回りません」

実家の男衆はどんなに母が辛そうな顔をしていても
基本的には手伝わない。
それが「当り前だ」として成長したからである
とは言えここの所は私も妹も居ないので
仕方なく洗濯は父が干し、洗物は弟がしているみたいだけれど
こちらは「ありがとう」とか「すいませんね」の言葉がつく
私の場合は「やって当り前」やらないと
「さぼるな」「逃げるな」と言う事になる

私の帰宅を知り実家の父はガッカリしたそうだけれど
一応メッセージとして

「次行く時は食器洗い乾燥機と全自動掃除機は買っておいてね」

と言っておいた。

旦那に言わせると「お前ほどわがままに育った娘は居ない」と言うけれど
それはそれであると思う。
が、今更こき使われるのは本当に御免。
特に弟がケラケラ新聞を読み
お茶一杯自分で入れない父のいる隣でセコセコ働いて居ると
段々それだけで無性に腹が立ってくるようになる

帰宅後は何故かお仕事。
メールの小山を一つづつ片付けて行く。

「はははーもう寝るんですけどね」と
メールを出した後で
「ははははー寝ようと思ったんですけど、寝られないですねえ」

とつっこみの返事を書いたりして
今日もまだ色々作業が残っています。
私はピアノで長年鍛えた指が腕があるので
腱鞘炎になった事は無い。

疲れるのは目、脳みそ、お肌である。
ここの所小説を読む数も減ったような気がする
仕事をしてイライラするばかりでは無く
少しづつ心の平安を取り戻さなければと思う
今日この頃なのでした
ではまた

Posted by Penguin at 09:11 PM | コメント (457)

July 09, 2004

初めてのお買い物

関東地方は二日連続三十五度を越えています……暑い……
我が家では滅多につけないエアコンがウインウイン回っています
昨夜は寝室もつけたのですが
やはり気になるのは子供達が風邪を引かないかと言う事
つけては消し、つけては消し
気ばかり使ってしまい、あまり眠れませんでした

娘はというと夜中に何度も起きては水道へと通っていた
とにかく暑くて汗をかいて、喉が渇くらしい。
今夜はそうした点を踏まえて廊下に水筒を用意した。
これで上階のリビングに登る手間が相当省ける筈!
廊下に並べられた水筒を見て赤ちゃんは小躍りし
寝室へといそいそ運び込んでいた
駄目だよそれは駄目。
じゃないと飲み過ぎてオモラシの原因になってしまうから。

「ハーチャン。勝手に駄目。モキちゃんが来るかもしれないんだから」

本日夕食を作っている時
揚げ物が終ってふっと食器用洗剤を見ると
中が空っぽになっていた。
しまった! 掃除好きの妹が使い切ってしまっていたのだ
普通一週間で一本使い切るか? と思うけれど
とにかくトイレ掃除から床掃除にまでバシャバシャ使うものだから
あっという間に無くなってしまうのだ

我が家は通常の洗物は食器洗い乾燥機が担当する
が、油物等々鍋は手洗いする必要性があるのだ。
まだまだ夕方やる事は大量に残っている。
どうしよう……と思って居ると床に転がり
ゴロゴロ遊んでいる娘が目についた

「みきちゃーんお買い物行って来てくれる?」
「お買い物? いいよ」

目がきらんと輝く。
生まれてこの方一度もお買い物に行ったことが無い娘
ついに「初めて買い物を頼まれる」瞬間が訪れた事に
動揺をしているのだ

「じゃ、この「しょっきあらいよう ちゅうせいせんざい」を買って来てね」
「絵も書いて。字だけじゃ分からない」

紙に丁寧に平仮名で書き
娘に小銭と共に持たせる。
自宅からコンビにまでは歩いて五分。
小学校にもう通っているのだから大丈夫だろう……

しかし、
十分待てど十五分待てど帰ってこない
これは困った。途中で事故にでもあってしまったか???
ベランダから何度も顔を出し娘の到着を待つ
駄目だ。駄目。娘にはまだ早かった!

帽子を被り鍵を締め、慌てて外に飛び出す。
すると途中ノタノタとビニールを下げ歩いている娘に遭遇した。
どうやら無事買えたらしい

「はい。ママこれ。間違ってたら持ってきてくださいって」
「ありがとうみきちゃん」

娘の話によるとどうやら洗剤の種類が複数あり
選ぶのに困ってしまったらしい。

「お店の人が手伝ってくれて助かったよ」
「そう。じゃあご飯だから家に帰りましょ」

初めての買い物は大成功。
娘曰く「それほど難しくは無かった」との事
次はアイスを買いに行ってもらおうかな……と口ではいいつつ
あと暫らくは、やはり用事があったら自分でコンビニに足を運ぼうと思う
今日この頃なのでした
ではまた

Posted by Penguin at 08:08 PM | コメント (473)

July 08, 2004

ウンチ巻き散らかしの術!

本日は久しぶりにお外に出張……
暑い暑い暑い。
しかも途中でお気に入りの藍染めのハンカチを落としてしまう始末。
困った……
とティッシュで汗を拭うも全然止まらない

通り掛け気温計を見ると何と三十八度でした。
暑い訳だ……
家に戻った後はガボガボととめどなく麦茶を飲んでいました

打ち合わせの結果はと言うと全然大成功
私はちょっと隣に座っていただけで
特に問題なく完了した。
帰宅後の子供達の顔は少々怒っていたけれど
まあ、生まれた先が働く母ちゃんの子供であった事を恨んでくれたまえ

「アイスあげといたよ」
「ありがとう」
「じゃ、あたしもう帰るから」

留守番をしていたのは妹である。
明日から就職なのに、私が出かけたいと言うと快く留守番を引き受けてくれた

暑い日は子供達の機嫌も悪い。が何か対策がある筈だ
と言う事で冷凍庫にはアイスを常備。
が、この技は一日一回しか使えない……
妹はもうそれを使ってしまったと言う

「あちゃぱぴ!」→お土産は無いのか! 
         と言いたいらしい
その後、食後胃が張ってきて、それが腸を刺激したのか
大量のウンチを赤ちゃんはした。
そして、そのウンチのついたオムツを交換している間に
次のウンチを撒き散らし、
靴下で踏み潰す赤ちゃん。
オイオイ……この暑いのに……匂いが充満するじゃないか……
急いでトイレに補助便座をつけ座らせるが
その間にトイレットペーパーを巻き散らかし
奇声をあげる始末……

あついのに、ああ暑いのに。
何故君はここまでひどい事をする……

食事が終った後の娘をトイレの見張りにつけ
床を必死に掃除する。
妹の就職が決まってしまった今
手伝ってくれる人は誰も居ない。

ウンチを巻き散らかす事はストレス発散に繋がったのか
その後は大人しく赤ちゃんは遊んでいた。
梅雨はどこに行ったのでしょうか……
明日も暑いのでしょうか……
誰か私に教えて下さい
ではまた

Posted by Penguin at 08:54 PM | コメント (632)

July 07, 2004

メールマガジン発行しました

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*:・'゜☆。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:....:*::・'゜☆。.:*:
I Make Pretty Angel . 可愛い天使の作り方 . No.279. 2003.7.7. 
Presented by home ikeda . 発行部数 688+286+921+84 部
*:・'゜☆。.:*:・'゜☆゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*:....:*::・'゜☆。.:*:
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目次

1.可愛い天使の作り方 エピソード2 
2.自治会下っ端大戦記7 〜子供会・ドッチボール大会

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"一歳半検診"(1歳6ヶ月) & (6歳4ヶ月)

 赤ちゃんと子供の境目はどこにあるか。
 世間一般的にはどうも「一歳半」にそれがあるらしい。

 個人的には「アチャパピ語」から「日本語」に切り替わった時期をその判定
日にしたいのだが、世の中色々難しい。とは言え代名詞が変わった所で本人が
変わる訳では無いので細かい事について考えるのはやめにして、世間一般の判
断に従おうと思う。

「あちゃぱぴ!」

 一歳半検診となると、体重・身長の測定以外に「歯科検診」が始まる。朝一
番イソイソと準備をし診断会場へと急ぐ。車で移動して慌てていたせいか、つ
いうっかり靴を履かせるのを忘れてしまった。

「仕方ない。今日は一日ダッコだね」
「あちゃたてぃ」 → 僕歩きたかったのに、と言いたいらしい

 実際、最近は本当に良く歩くようになった。放っておけば二三キロはパピパ
ピ元気に歩く。その身体を支える足のサイズも大きくて現在既に十四センチで
ある。でかい。

 会場入り口にて身長体重を計り問診を受ける。身長七十七センチ、体重十一
キロ。どてっとしっかりとしたデカデカ赤ちゃんである。

「何か困っている事はありますか?」
「アトピーがありますけれど、それは皮膚科の指導を受けていますので大丈夫
です。毎日薬をリンゴジュースで飲ませています」

 その時、薬を飲んでいると言う部分に看護婦さんは丸をしていた。現在飲ん
でいるのはザジテンと言うアレルギーを押さえる薬とインタールと言う食物ア
レルギーを押さえる薬である。薬代は塗り薬を含めて何と月一万五千円。但し
医療証があるので現在は無料だけれど……三歳を過ぎたら薬を続けて居られる
だろうか。徐々に良くなってきているとは言えとにかく「薬」は塗る事飲ませ
る事も大変だけれど苦労が尽きない。

 検診の後は歯科検診、娘の時一度やっているので要領は大体分かっている。

「はい、じゃハーチャンアーンしてみようか」
「アーン」

 歯磨きは慣れている。表情から察するに本人大分嫌ではあるらしいが、先生
の前で素直に口を開いた。先生がニコッと笑う姿が誇らしい。隣では歯茎にゴ
ミが詰まっている子供が先生の指導を受けていた。

「乳歯は弱いから、こう言うゴミが残っていると虫歯に繋がるんですよ!」

 とは言え我が家の赤ちゃんは問題無し。ちらちらと内部を確認するだけで分
かるほど綺麗な白色をしていたようだ。噛み合わせも歯並びも問題無し。「は
い合格です」で赤ちゃんはすっと胸元に戻ってくる。涙は浮かんでいるが、流
れてはいない。

「あちゃぱぴ」→何だか酷い目にあいそうだったよ。でも僕は子供だからね
        何とか頑張ってみたよ
        と言いたいらしい
「じゃ、次はそちらで歯磨き指導を受けてください」

 よしよしと頭を撫でながら、看護婦さんに促され次の部屋へと急ぐ。一歳半
検診はこれで終わりである。一度経験している私はずずいと大胆に一番前に並
んだ。「じゃ今家でやっている歯磨きをやってみてください」の声に新品の歯
ブラシを取り出す。とたんに赤ちゃんは姿勢を変え、私の膝の上に転がり口を
開いた。

「……泣かないんですか?」
「歯磨き大好きです。はいハーチャン磨きますよ」
「あちゃぱぴ!」
「……こう言う赤ちゃんは普通少ないので、皆さん気にしないで下さいね」

 気にしないってどう言う意味だろう。とは言えさささっとなれた手つきで磨
く隣では、子供が泣き出し逃げ回り四苦八苦しているママさん達が居た。私も
昔はそうだったかもしれない……懐かしく思いつつ、無事演技を終えた赤ちゃ
んにお祝いとして新品の歯ブラシを手渡した。

「あちゃぱぴ!」→やたやた。古歯ブラシじゃなくて新品だ
         と言いたいらしい。

 無事全ての工程を終え母子手帳を返して貰う……筈が突如として私は別室に
呼ばれてしまった。え、本日の検診はパーフェクトだった筈……絶対問題なん
てと思ったら、どうやら毎日ジュースを与えているのが問題で合ったらしい。
果物には果糖が存在し、それを常時取っているとまだ身体が小さい赤ちゃんに
は問題になってしまうらしい。

「池田さんこれは困りますね。こうして毎日飲ませていると三歳くらいでぽっ
と虫歯になる事が良くあるんですよ」
「え、でも薬飲ませないといけないですし……まずいと飲まなかったりしてで
すね」
「そういう時は麦茶とか、牛乳を使ってください。来月、歯科検診もう一回受
けてくださいね」

 渡された用紙には「フッ素塗布」「要・再検査」と書かれていた。

 オイオイ……こんなオチはナシだよ……ウチの赤ちゃんはとっても良い子だ
ったじゃないか。お菓子は確かに毎日あげているけれど……煎餅が中心の本当
に本当に質素な物でありまして……チューチューアイスは環境ホルモンの影響
があるとかでゼリーに変えましたが……何それもいけないんですか。はい。は
い……分かりました。気をつけるようにします。

「本当に二人目ですか? あなたきちんと子育てしてるんですか?」

 とまでは言われなかったけれど、看護婦さんからはきっちり食事関連につい
て絞られた。

 がっくりと肩を落とす。別に一歳半検診落第するのが嫌なわけじゃないけれ
ど。

 あちゃぱぴぱぴと日は暮れて、赤ちゃんは真っ先に今まで使っていた古歯ブ
ラシをゴミ箱に捨てに行って居た。賢いんだかそうでないんだか……今日もま
た数々の課題を残しながら、子育ての日々はまだまだ続く。
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自治会下っ端大戦記7 〜子供会・ドッチボール大会

 娘が小学校に通い始めて早三ヶ月。
 ちらほら子供会の打ち合わせはあるものの、大きなイベントは無し……と思
っていたらついに一つ目の大型イベントがやってきた。それはドッチボール大
会である。

「池田さんは担当だから宜しくね」

 大型イベントは子供の登校班単位で担当をする。「それほどきつくない」と
言う噂を信じ、私の所属する班は「ドッチボール大会」を選択した。回覧版が
回り、出場者を募り練習が始まる。え、たかが自治会単位のドッチボール大会
で練習? そしてしかも休日週二回しっかり行なうのである。

「ドッチボール大会が始まるまで、雨が降らない限り土日十五時から毎回です」

 それでは週に一度の楽しみパン教室に行かれないでは無いか……ドッチボー
ル用のボールに空気を入れ、コート用石灰、ユニフォームの準備。ここまでは
簡単に想像がついたが、練習中もしっかり子供達の相手をさせられる事となっ
た。

「本気であてていただいて構いませんから。しごいてあげてください」
「ドッチボールなんてもう何年もやってないんですよ。いいんですか?」

 右手が真っ赤に腫れ上がり、痛みを感じる程になるまで投げて投げて投げま
くった。何故私がここまで頑張らなければならなかったかと言うと、既に完全
おばさん体型になった人間の投げる人間は遅すぎて練習にならないからである。
本人達は「どうせ私たちはもう無理ですから」とばかり、出るつもりは無いら
しい。

 オイオイやっぱり働くのは低学年下っ端組みですか……今年は本当に空梅雨
で雨は全然降らず、何年ぶりかにやったドッチボールの試合はかなり過酷であ
った。ドッチボールの「ドッチ」とは「避ける」という意味が含まれているら
しい。今後は私も苦難を上手く避けるようにしなければ……

 毎週の練習には子供会のママさん達だけでなく、手の空いたパパさん達も多
数出席して子供達をしごいていた。多少鈍ったとは言え大人の男性が投げるボ
ールは強烈である。バシン・バシン加速を増すボールに果敢に立ち向かって行
く子供達。試合には小学校三年生から六年生までしか出られないのだけれど、
練習には一年生から参加している。怖いだろうな、逃げたいだろうな。でも子
供達はひょいひょいボールを避ける事はあっても、逃げてその背中を見せる事
は無かった。

「小学校でドッチボールをやっても戦略的な物は教えないでしょ。まず怪我し
ないように、安全にが一番で。どうせなら子供達にそうした事を教えてあげた
い」

 言いたい事は分かるけれど、子供達の前でスパスパ煙草を吸うのはやめて欲
しい。

 言いたい事はたくさんあるけれど、正面を見詰めボールを投げる私をきっと
見詰めている子供達を見ていると、私は適当に手を抜くよりも、より力を込め
て全力で子供達の相手をするようになった。ボールを見詰め、取り、すかさず
投げる。「あのおばさんはヤバイ」「ボールを渡したら危険だ」と言われる程
とにかく汗を流して頑張った。今回は本当に良く動いた「働いた」と思う。

 できるならば今私が持って居る体力を今一歳半の赤ちゃんが六年生になるま
で持続したいと思う。六年生の男子が「あのおばさんヤバイ」と言われる程の
体力を私は後何年持続させる事ができるのだろうか。いや、これは必ず持続さ
せなければいけないのだ。苦難を避け体形を理由に練習を手伝わない事こそ恥
ずべき事では無いだろうか。

「当日は七時十五分に集合です! 必ず氷を持って集合して下さい!」

 当日は子供を引率して会場へ連れて行くのが一番の仕事である。

 既に自治会下部組織「体育会」の人間がテントを組み立てていた。小学校の
運動会で使用するような大型のテントが三つ。その下にはビニールマットとゴ
ザがひかれ準備万端。子供達はその上でゴロゴロ転がりながらドッチボールの
時間を待つ事となる。トランプをする子供、ゲームボーイをする子供、そして
ドッチボールを待ちきれず大人相手に練習をする子供。やる事は様々だが今年
参加の人間は少ないのか、皆一様に「慣れて」いるように見えた。

「子供会のイベントにしては大掛かりですね」
「え、そう? 他の自治会も同じでしょ」

 いや。一つの自治会でテントを三つ出して居るのはうちだけだ。他はどう見
ても一個しか出していない。

 お茶だし、お弁当を配り、子供達を監督し……

 試合となれば子供達の水筒を持って右往左往。日焼け対策は大分したつもり
だったけれど、大分日に焼けてしまった。結果は準優勝、満足の行く結果だっ
たけれど、審判の人がぼそっと言った気になる一言があった。

「さすが宿さんは入れ込み具合が他と違うわね。練習かなりつんできたんでしょ
う」
「他の自治会は練習とかしないんです?」
「してないみたいですよ」

 え、ええええ。

 そう言われてみれば応援団も他の自治会より格段に多かったような気がする

 私の物思いを吹き飛ばすように、バンザーイ。バンザーイと喜ぶ子供達。
 その笑顔を見ていると突っ込む気は段々失せてしまった。
 それは、確かにゲームで遊ぶよりもこうして外に出て大人と一緒に何かをす
るという事は子供達にとってとても大切な事では無いだろうかと思ったからだ。

 今回子供達に与えられたのは名誉、誇り、そして自分の力に対する自信。
 きっと一生忘れられない思い出になったのでは無いだろうか。

「来年はミキも参加させましょう。六年生になった時皆を引っ張って行けるよ
う」
 
 家でグウタラ・オヤツを食い散らかしている娘を見て情けなさにため息をつ
く。確かにこれが現代っ子の実情かもしれないけれど、真っ赤に日焼けした子
供達の顔を想像すると何だか私は情けない気持になってきた。

 とは言え感傷的になる程子供会は甘く無い。ドッチボール大会が終った後、
今度は「相撲大会」があり、何度今度は「朝練」が朝七時から毎日あるのだと
言う。

「優勝目指して頑張るぞーーー」

 その心意気や良し。実際やっている事は素晴らしい事だと思います。

 が、が、が……

 娯楽がこんだけ多い昨今。年に何度もそうエキサイトするのは如何な物かと。

 とりあえず子供会担当のイベントが終わりはしたのだが、自治会の大イベン
トである夏祭りは来月すぐあるのだ。また色々やらなくちゃ行けないんだろう
な……今年は何やらされるんだろう……想像の域を大きく越え、私の下っ端の
日々は止め処なくまだまだ続く。

-from Mama---------------------------------------------------------------

 いやーとにかく先月今月と上記の理由で大変でした。
 十ヶ月以上手がけてきたペンギンBooksが本日ついに法人化。これでゆっくり
文章を書く時間が取れるのかしら? と思っていますが如何な物でしょうか。
とりあえずメルマガは週間ペースに戻したいです。

 子育てをしていても会社を作れる。仕事ができる。

 だから何と言われたら立つ瀬が無いですが、私のような人間もまた居る事を
皆様に知って頂き、何かの励みになればなと思います。
 
 子供を二人産んだけれど、人生は何も変らない。私は今日もまた元気に仕事に
子育てに、そしてちょこっと家事に頑張っています。これからも皆様どうぞ宜しく
お願い致します。

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池田@ママの裏でコソコソ日記(復活)
http://penguin.oops.jp/mama/index.html

私どこからサービスを受けているんだろう・・・
そう思った方は送られてくるメールマガジンのサブジェクトを参照して下さい。

まぐまぐの方は I am making Pretty Angel xx . ( ID 7011 )
Pubzineの方は I am making Charming Angel xx ( ID 116 )
ティアラオンラインの方は I am making Good Angel xx  ( GoodBaby )
Macky!の方は I am making Sweet Angel xx ( ID 1001 )
メルマの方は I am making Pretty Angel xx (ID m00010045)
メロンパンの方は I am making Pretty Angel xx (ID m00010098)

となっております。どれもホームページにて登録及び解除を行うことができます。
解除依頼メールは一切拒否致します。
Presented by home ikeda
HomePage http://www.vector.co.jp/authors/VA014203/

(遊びに来てね!現実のみきたんがあなたを待っています)
(BackNumberも公開しています。途中から購読の方はご利用下さい)
E-Mail : angel-miki@jcom.home.ne.jp
営利・非営利に関わらず無断での転載、再配布、全文および
一部の引用等を禁止します。
なにか不都合が生じても、当方はなにもできません。


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Posted by Penguin at 09:53 PM | コメント (496)

July 06, 2004

暴力赤ちゃん

ベートーベンのピアノソナタ悲愴。
一楽章弾けるという人は少ないと思うけれど
二楽章は然程難しく無く
ベートーベンソナタの美しさを存分に味わえる作品として
多くの人に愛されている。
私自身楽譜を見なくても空で弾ける大好きな曲である。

目を閉じて、ピアノの音に酔いしれ……

などとノンキに弾ける時間が欲しい。
足元ではアチャパピな赤ちゃんが噛み付いたり引っかいたり
はたまたオリーブオイル100ccを瓶ごと投げ飛ばしてみたり

ああ、ああ。最近はどうも日々乱暴になって行く……
オリーブオイルを何度も雑巾で拭いている内に今度はお風呂場に入り込み
旦那の髭剃りからシャンプーから
投げ飛ばしてヒヒヒと遊び
その後夕食はハンスト状態で殆ど食べず

「あちゃぱぴ!」→暑くて食欲が無いんだよ!

ゲロゲロ床に吐く始末。
うーむ。
困った困った。これじゃ母ちゃんやってられないよ
と上記の内容を旦那に話すと

「え、いつも通りじゃん。それが我が家の日常だよ」

とうんうん頷かれてしまった。
そうなんだろうか? これが我が家の???
と自宅へ帰ってきた旦那は自分の部屋に入り
障子がビリビリに破かれているのを発見した

「こ、これは一体」
「あ、それはハヤトがやった。お化粧している時にやられたんだけどね」
「ど、どうして止めなかったんだ」
「え、こう言うことミキも良くやったじゃない。襖じゃ無いからいいかなと」
「いいかなじゃないだろう。いいかなじゃ」

これは困ったと頭を抱える旦那。
とにかく乱暴。暑い日には爆発するように
破壊の神と化している我が家の赤ちゃん
誰か助けて……この世には正義が存在しないのか?
とついつい言いたくなる今日この頃なのでした
ではまた

Posted by Penguin at 09:10 PM | コメント (299)

July 05, 2004

妹内定す

週末は忙しかったですー
朝から子供会、子供会。
本当にヘトヘトになった一日でした。
詳細は自治会下っ端奮闘記で書く事にして
私が留守の間子供達を見てくれていたのは妹でした。

「智子ちゃん! ついに決まったよ!」

気がつけば就職活動を始めて一ヶ月が経過していた妹。
既にいくつかの内定は貰っていたそうだけれど
今回やっと自分の条件に合った会社に受かったらしい

「おめでとう! 今日はごちそうだね!!!」

今週末から妹は新宿の高層ビルにご出勤である。
やっぱり英語を話せる人は強いね……と言うか妹の場合
数々の苦難を乗り越えているから人間的にかなり強い。
箱入り嫁で、月に一日二日打ち合わせに出るのもイヤだと騒いでいる
私とはえらい違いである。

「たくさん稼いで、ねえちゃんに貢いでおくんなせえ」

という事で週末子供達の面倒を見た後は早々に実家へ戻って行ってしまった。
考えて見れば楽な一ヶ月だった……
結婚して七年。
実家の両親が家事を手伝いに来る事も無かったし
ずっと一人、旦那は手伝ってくれたけれど
ぐうたらといわれつつ、必死に家事をこなしてきた。

朝掃除機をかけ、丁寧に水ぶきをし、
そして子供達の面倒を見る。
段々そうした妹に甘えている自分が居たけれど
そうした夢のような日々はついに終ってしまったのだ。

「寂しくなるねえ。みきちゃん」
「お休みの日は来てくれるってさ。ママちゃん」

私は妹の再出発に少しは役に立てたのだろうか。
相談に乗ってあげる事が出来たのだろうか。
自問自答しつつ。
ではまた

Posted by Penguin at 08:30 PM | コメント (507)

July 02, 2004

記憶にございません

関東地方梅雨はどこに行ったのか
昨日はまたしても妹が我が家へご光臨。
とは言え四日振りの事なので
一歳半のあちゃぱぴ生命体は辛いその記憶を失っていた

「あちゃぱぴ!」

まずは笑顔で深々と挨拶。
そしてベタベタとひっつきスキンシップを楽しむ。
オイオイ。大丈夫か。後でやられるぞ……
妹もここまでコロッと忘れられるものかと
フシギそうな顔で赤ちゃんを見詰めていました

「フムフム。今日から私がいい人になればずっとその記憶が
 滞在中は残るのね。じゃあ優しくしなければ」
「そう上手くはいかないとは思うけどね」

そう。一才半の赤ちゃんをそう舐めてはいけない。
一時間を経過した辺りで赤ちゃんの動向が怪しくなってきた
どうやら小さな頭の奥底に埋まった記憶を取り戻したらしい。

「あちゃぱぴ!」 → お前はきつく厳しいチルレットだな!

慌てて「ひー」と悲鳴をあげ逃げてくる赤ちゃん。
大袈裟な……と思うが
まあ。これも赤ちゃんにとって一つの儀式なのでしょう。
今週も本日で終わり。
何だか毎週あっという間ですね。
来週はついにペンギン登記されるそうです。
激動の週になる事を予想しつつ
ではまた

Posted by Penguin at 09:05 AM | コメント (485)