September 30, 2004

あちゃぱぴナンパ術・教えます

関東地方本日はもうびっくりするような青空。
今こそ溜まりきった洗濯物を成敗せん。
と本日は洗濯機を四回も回した。
からっとした空気は家の中に溜まりきった嫌な物を
全部片付けてしまってくれた

天気予報によると明日も晴れるそうだから
明日は蒲団を干そう。と思って居る。

我が家のティンティン大魔王は最近朝が微妙に遅い
それは空気が乾燥してきて肌が痒く
夜泣きの回数が増えたからかもしれない。
二段ベッドの上階で暴れられても危険なので
最近夜は旦那の蒲団に移動している
夜中に「あぎゃー」とか「ぱぴー」とか危険な叫び声が聞える
とおちゃん大丈夫だろうか……と心の中では思うけれど
二人目の母親としてはかなり図太くなっているので
迎えに行ってドツボに嵌るような事はしない

ここの所中国語講座が初級者編に戻ってしまったので
再来週位までレッスンはお休みである
朝食を食べて一休みして
ティンティン大魔王は幼稚園生の見送りに出かける
本人が幼稚園に通うのは一年半以上前なのだけれど
目当ては? ティンティン大魔王よりも一歳年上の女の子である

「あ、ハーちゃん。おはよう!」

出会ったとたんムギューにチューが入る。
本人喜びはしないが、キライでも無いらしい。
女の子はイソイソとティンティン大魔王の手を握り
一緒にブランコに乗り、甲斐甲斐しく世話を焼く。

「ハーちゃん。これふーってしてごらん。
 わたげがね飛ぶから楽しいんだ!」
「あちゃぱぴ?」

普段自分が赤ちゃん扱いされているので
逆にお姉さんの立場にしてくれるティンティン大魔王の存在が
その子はとても楽しいらしい

お見送りが終った後は公園へ出陣。
ここでも年上の女の子を見つけては
歩み寄り、何気に笑顔を振り撒いていく

「可愛い!」

といわれる理由は風貌や表情以外にもう一つある。
それは探すのが面倒なので外に出る際
ティンティン大魔王に娘の帽子をついつい被せてしまうのである。
茶色いスエード地に七色のコサージュのついた帽子を被り
フラフラ歩き回るティンティン大魔王。
「可愛い」というよりも「笑いを誘っている」だけなのかもしれないけれど
本人的にはこちらの帽子のほうが受けが良いので
気に入ってはいるらしい。

「ハーちゃん。ドングリだよ。一緒に遊ぼうね……」

まだ二歳にもならないのにナンパ三昧。
一日何人とチューしているんだろうかこの子は……
その他こうした「固定客」以外にも
街中に出れば普通にナンパをし
たまたま一回会っただけの女の子にチューをされてしまい

「あちゃぱぴ!」 → お礼だよ!

とばかりチューを返す事も忘れない。
ティンティン大魔王のチューは中々本格的である
女の子を両手で抱きしめて頬ではなく口にブチュッとする。
更にこのチューにドキッと惑わされ女の子が寄ってくるのだけれど
教えてしまった私? としては今更やめろとも言えず
現在に至っている。

ティンティン大魔王が日々ナンパに明け暮れている事を知って居るのは
私だけである。が、このままではアカンと思うので
今ここに記録に残し、
将来の証拠にしたいと思う。

「あんた……やりすぎだよ。責任取れなくなっても知らないからね」

アチャパピ三昧、ナンパ三昧
騒々しくも今日もやっと一日終りました
ではまた

Posted by Penguin at 08:55 PM | コメント (369)

September 29, 2004

投稿おばさんの言う事にゃ

ここの所ご無沙汰の投稿ネタを本日はまとめておこうと思う。

先週出た「本を書こう」メールマガジンの
企画書発表会に出した企画は
今週頭になってある出版者から「興味がある」
との連絡があった。

「えええええ。本当ですか!」

今週末打ち合わせに行く予定だったけれど
どうもそれはタイミングが合わなくて
来週、「本を書こう」の大勝さんがまとめて行って来てくれる事になった
ありがたい。

その他「企画書募集」の情報は結構ある。
普通の「文学賞」と違いそれらは口コミ情報が多いので
ここに簡単に記載しておきたいと思う。

みんな出版しようぜ!! パーティ
http://www.putirich.com/
*こちらのパーティにて企画書の募集をしています。
 金のタマゴコンテストと言い
 八つの出版社が参加するコンペである。
 応募には一万円の参加費が必要。
 当日パーティに出席できない人でも企画書提出は可能。
 詳細はサイトを読んで見てください。
 サイトのウエブマスターには私自身三回は会った事があります。
 私が出すかどうかは未定。
 やはり一万は高い?
 出版社の傾向としてはビジネス書のようです

第一回メルマガから著者を発掘するプロジェクト
http://www.sc-p.jp/Publication/formmail2/formmail.asp
*メルマガと銘打っているけれど
 メルマガを発行していなくてもOK
 日本実業出版社主宰。選考料は無し。
 フォーマットに従い企画書を送るだけなので
 敷居は低い。私はもう出しました。
 が確認メールはまだ来ないのでどうなってるんでしょ?
 書類選考を通った人は10/12にプレゼンを行なう。
 ジャンルはビジネス書、実務書、理工書

作品市場
http://www.sakuhin-ichiba.com/
*ポプラ社主宰のサイト。
 十一月末までに投稿された作品を審査し
 優秀者は「作品市場大賞」として書籍化する。
 登録料は三千円。
 私はエッセイを出そうかと検討中。
 登録するようでしたら来月には出します。
 必ず一人は編集者が読むそうなので、
 作品を書き溜めている人は
 もしかしたら、引っかかりデビューに繋がるかもしれない。

ボイルドエッグス
http://www.boiledeggs.com/
*Deltaさんと約束したので12月の締め切りには私は出します。
 小説やノンフィンクションを募集しているのはここだけ。
 選考料は七千円。
 ここの編集者はかくて文芸春秋に居た人なので
 第一回の受賞者のようにライトのベル系を目指すより
 本格的小説で、芥川賞を狙うような作品を仕上げると
 面白いかと思う。
 選考委員は二十台で、作品は選考委員全員に読まれる。
 私は第二回、一次選考すら残りませんでした。

アップルシードエージェンシー
http://www.appleseed.co.jp/
*絵本も受け付けてくれる。エージェント
 こちらはコンペではなくて通年受け付けてくれる。
 フィンクションは選考料30000円、
 ノンフィンクション・ビジネス書は5000円
 挑戦は未定。でも面白そうだなとは思っています。

探せば結構あるもので、
他にも文学賞では来月は群像の締め切り、
その後は太宰賞、文学界が待っています。
さて書くぞーと全然進んでいないのですが
この日記を読みに来ている人の一割程度が役に立つ? であろう
情報でした。
明日はアチャパピ日記に戻りますが
ではまた

Posted by Penguin at 09:02 PM | コメント (427)

September 28, 2004

うふふ。今日もまた豚買ってしまいました!

火曜日はジャスコの日。
我が家唯一固定の買出し日である。

給料日後の買い物なので、本日は幾分気分が楽である。
旦那の晩酌も本日ばかりはチューハイから発泡酒にした
来週も大丈夫かな……発泡酒で……
細細とした物を買い集め
レジへと向かう。
いつもならこれで家へと戻るのだけれど
本日は旦那の弁当箱も頼まれていたので
一度車に荷物を降ろし
二階へと向かった。

「えへへへーーー」

先月は旦那の残業が多かったのだ。
まず私の頭に浮かんだのはドラッグストアーズ秋の新作である。

「いいぞ。豚少し買っても」
「え、本当に! ありがとう!」

数年前の私であれば
旦那が折角稼いだお金を私の浪費に使うなんてそんな事は……
と思ったろうけれど
今となっては許可が下りたのである。
旦那も別に嫌味で言っている訳ではない
気持をありがたく。気兼ねなく買おうでは無いか。

ということで本日は水筒と保冷効果つきバッグを購入。
ピーチピンクで中々可愛い……
大喜びの私は英語教室から戻った娘にそれを見せた

「ね、ミキちゃん。これ貸してあげるから
 小学校に持って行きなさい。きっと一番目立つよ」
「えー豚を? やだなあ」

と口では言っているが色デザイン的には何気に気に入ったらしい
この何気に「嫌そうな人間を説得して」という行為は
コレクターとしてはその達成感がたまらない。
やっぱりいいでしょ。うんうんうん。

最近その相方であった旦那は
すっかり豚服に慣れてしまい
先日の土曜出勤も堂々と豚服を着て出かけて行った。
海外研修では流石に目立ち

「オイ! そこの豚着ている奴答えろ!」

と壇上からびしっと指されてしまったそうだけれど
これがこれで着慣れると、
やっぱり縫製が丁寧にできていて、着心地も良いし、デザインがオシャレなので
手放せなくなるのですね。これが

「今使っている水筒も壊れちゃったし……仕方ないこれを使うよ」
「そういう言い方嫌だなあ。嫌なら使わなくていいです」

文句をいいつつも、顔は笑顔でかなり楽しそうである。
今新品の水筒は階段下に麦茶入りで置かれている
リビングが二階にある我が家は
夜中に水を飲みに上に登るのが面倒なので
階下に水筒が用意されるのだ

「古水筒はハヤトにあげるよ。あれはあれでいい水筒だから」
「あらそうですか。ハヤトが新品でもいいんですよ」

さて、来月は何を買おう。
精算を済ませている時ふと頭を上げると

「ママとお揃いできます」

という可愛いドレスシャツが二種類程売られていた。
値段は幾らなのだろう……あれミキと一緒に着てみたいなあ……
私の望みは叶うのか。
ということで今月も豚を買いましたと言う事で
ではまた

「あ、父ちゃんの弁当箱忘れた!」

Posted by Penguin at 08:58 PM | コメント (431)

September 27, 2004

鍋の誤算

関東地方本日はかなり肌寒い。
子供達には長袖を着せ、旦那はスーツの上着を着て出かけて行った
とはいえ私は相変わらず半そでで家の中をフラフラしていた
ママ業はとにかく汗をかくのだ
二十度前後の気温で長袖を着ていたら
それこそ汗だくになって作業にならない

とはいえ寒い日の夕食にはやはり鍋が一番である
百円ショップで購入した一人鍋に具材を詰め
一人分づつ煮込んで行く
旦那は今日早く帰ってくるだろうか?
また「日本酒が飲みてえなあ」とでも言うのだろうか

まあ夜遅くならないと戻らぬ旦那は放っておいて
子供と楽しい夕食! と思いきや
最近子供達が良く食べるのだ
良い事ではあるのだが、その日その日にムラがある。
ちなみに本日は「食べる日」であったらしい
赤ちゃんはズルズルと自分割り当ての食材を食べ終え
椀を私のほうにバンと押し当てた

「あちゃぱぴ!」 → 喰い終わったぞ。お前の少し寄越せ!
           と言いたいらしい

え、食べるの。と思うけれど
目に笑いは無い。
私鍋好きなんだけどな……豆腐、肉団子、タラ……
一口単位で渡していたら切りが無いので
五〜六口分づつ渡すのだけれど、
そのお陰で? 私のオカズはどんどん減って行ってしまった

「あちゃぱぴ!」 → 食い終わったぞ。次寄越せ!
           といいたいらしい

嫌だ。この最後の水餃子と白菜は私が食べたい。
あんたはもうオシマイ!!! と
母親である事を忘れて赤ちゃんをキット睨みつけると
赤ちゃんは自分の椀をちらっと睨み納得した顔で
椀に微妙に残っていたネギとタラの皮を食べ始めた
我が家は茶碗に米一粒残さず食べるのが流儀である
娘はこれを「猫またり」 → 猫またぎがなまったもの?
と言うが、赤ちゃん的にも「おっと、まだ残っていたか。失礼失礼」
と言いたかったらしい。

「あちゃぱぴ!」 → ほれみろ! 全部喰ったぞ。
           もう文句は言わせない!
           残りの水餃子を全部わたさんか!
           と言いたいらしい

食べたかったのに……
タラの皮まで食べられちゃったら母ちゃんどうしたらいいのよ……
私は観念して最後の水餃子を赤ちゃんの椀に入れた
ちなみに私も娘も魚の皮は食べない主義である

「皮まで食べたよ……」

これ以上の被害を受けぬよう
娘とドキドキしながら夕食を済ませる。
食べるのが分かっていたら最初からもっと入れたのに……
夕食が終ってもう二時間ほど立つけれど
私のお腹は今だ「ぐー」と鳴っている。
あ、こんな所に鍋が残っているぞ。食べてしまおうかしら……と見つめる先は
旦那の為に残しておいた一人鍋である。

次はもうちょっと多く作るようにしよう!
食べる量の匙加減を考えつつ
今日もあっという間に終りました
ではまた


Posted by Penguin at 09:26 PM | コメント (442)

September 24, 2004

娘とパン教室

関東地方本日は雨が降ったり少々晴れ間が出たり
微妙な天気である。

昨日は家族全員でパン教室へ出陣!
昨日だけは男性でも子供でも教室に入る事ができたのだ

「ミキ行きたくないな……」

最近娘のイヤイヤ病がどうも強い。
何かというとグウタラな気持になるらしい。
外に出るより家でゴロゴロしていたい。
玄関から外に出るまで五分以上かかった事もしばしば
パン教室も娘が一緒に行きたいというので
わざわざ子供も一緒に出切る物を選んだのに……
もし娘が行かないのであれば、
フルコース三百円作成講座に出ていたわ!
と心の中で思いつつ。
これで一人で行くコースを選ぼう物なら
怒り狂い手が終えなくなるから始末が悪い

おそろいのウサギのエプロンをつけ
生地を捏ね始める。
娘にもやらせてあげたいな……と気持では思っていても
気がつけばもう捏ねは終っていた

「ミキもやりたかったのに!」

怒り狂う娘の隣で更に怒り狂うティンティン大王。
常に私の側に居ないと落ち着かないのは分かるけれど
パンまでやるのは無理だよ……
という社会一般常識が通じる筈も無く
女性ばかり居る教室で居場所を失った旦那と共に
ティンティン大統領は外へと隔離された。
パンが焼けてもこれは卵が入っているから食べられないんだよね……

シナモンシュガーを振り、
成形……まあ私は手馴れた物であるが
極力娘にやらせる事にした。

「ミキ上手かなあ? 上手くできてる」
「上出来よ。まあママにはかなわないけどね」

実際、お世辞では無くて焼きあがりも決して悪くは無かった。
焼き上がりと同時に怒り狂ったティンティン大王が戻って来たけれど
まあ今日はこの人は放っておく事にしましょう

「どう四年生になったらここ通う?」
「通う!!!!」

かくして娘と初のパン教室は二時間で終了した。
楽しかったのか? 大変だったのかは良く分からないけれど
いい経験でした。
次回はあるのかしら???

週末は土曜日は実家に戻り、日曜日は自治会である
相変わらず週末は忙しいですが
ではまた

Posted by Penguin at 09:22 PM | コメント (623)

September 22, 2004

完全無欠のティンティン大統領

ここ一日・二日の間に
ティンティン大統領が「ABCの歌を歌うようになった」

「エービーチー……」

確たる理由は分からないけれど
多分それはたじろママの太郎君に会った事が影響しているのでは無いだろうか

単語は忘れたけれど
ランチの最中ティンティン大統領と遊んでいる太郎君が発した言葉。
あれは確かに中国語だった。
ティンティン大統領の目に動揺が走る。
娘は中国語が全く分からないので
何が何やらサッパリ分かっていないが
毎朝私と中国語のレッスンをしているティンティン大統領としては
聞き逃せない事だったに違いない

今朝も私は九月の、ティンティン大統領は八月のテキストを片手に
中国語の発声練習をしていた
単純に単語を繰り返して発音するだけなので
一歳の赤ちゃんであろうと
やってやれない事は無いのだ
もう半年以上やっていると
これがまた結構上手いのだ

「あちゃぱぴ!」 → ABC話している。話しているよママ!

いやそれは中国語。
という事でティンティン大統領は中国語と英語を同系列の言語であると
認識しているのでは無いだろうか
日本語は殆ど話さず。
口から出るのは英語の単語ばかりである

僕も話せるんだもんね〜と
自慢気にABCの歌を口ずさむティンティン大統領。
ここの所ウンチはトイレでするし
オシッコの時も食後は自主的にトイレに向かうようになった
「エライ・エライ」と誉めると
えへへへ……と笑う笑顔に浮かぶ二つのエクボ。
些細な事ですぐ泣くけれど、
最近は自分自身の中で徐々に自信も生まれつつあるらしい

夕方涼しくなってから
三輪車を縄跳びで引き公園に出る。
人見知りはまだするけれど、
外に出るのは大好きなのである

「くすっ。まだ三輪車のペダルに足が届かないのね」

と近所の人に笑われながら
今日もまたティンティン大統領は元気に成長している
気がつけば
もうすぐ二歳! なんですよね
大きくなる訳です
ではまた

Posted by Penguin at 08:26 PM | コメント (381)

September 21, 2004

週末日記流れ書き。

先週末届く筈の○○社からの返事は無し……
ということはコケタという事。
期待していただけにドンヨリ来る部分はありますが
そんな事でめげては居られない。
本日からフランスの友人の企画書の作成を開始する。
他にも自分の企画書を一本作る予定である
内容は……まあ近日中に公開致します。

土曜日は企画書の勉強会に出席。
私も五分間程時間を貰いプレゼンをした。
厳しい意見が飛び、自分の企画書に点数がつく
この勉強会は三回完結だそうだけれど
出版社の人からも色々と意見を頂き非常に為になった

「池田さんエクセル系の本だったら家で出せますよ」
「分かりました。そちら系の企画書書き上げてみます」

本になるのなら。と思うけれどまずは蜘蛛の糸でも掴まなくては仕方ない
この勉強会に提出された企画書は全九本
内一本はその場で書籍化が決定した。
厳しい世界。でもゼロじゃないというのがとても励みになる

「池田さんには個別にメールします」

と言ってくれた人も居たけれどメールはまだ届かない……
この所思いばかりせいてどうも辛い。のは気のせいだろうか

日曜日は久しぶりのパン教室。
今回はマスタークラス二回目
めろんパンにアンパンである。

メロンパンというのはある意味「上級者」のパンである
三時間半、必死に生地と戦い
パンが焼きあがった瞬間は本当にホッとしてしまった。
味はパンに煩い旦那も納得のカリカリフワフワ美味しく仕上がっていた
遊びに来ていた妹にも実家の両親にと二つだけ持たせた

小さい頃母が良く焼いてくれたメロンパン。
私が焼いたメロンパンは母の口に合うだろうか?
できれば忘れない為にも今週中もう一度メロンパンを焼きたいと思う

月曜日は台湾からたじろママがやって来た。
同い年、と聞いていたけれど
私よりも全然セクシーで、華やかな方であった。

「くっ。負けてる」

と心の中では思っても口に出すような事はしなかった。

クイーンズアリスでランチをしてその後は玩具屋さんへ移動
子供が居るので落ち着いて話すような事はできなかったけれど
とても楽しい時間で、できれば十月前帰国前にもう一度会えたらなと
思ってしまった

「これから○○に帰るんですよ」
「うわーワザワザ寄ってくれてありがとう!」

ということで本日。火曜日はジャスコの日で買い物。
娘が教科書を忘れたので午後から慌ててお届け……
気がつけばもう八時を回っている。
一日って早い……
ということで相変わらずバタバタした週末であったという事で
ではまた

Posted by Penguin at 08:28 PM | コメント (481)

September 16, 2004

小説家と名乗れるのはいつの日になるのやら

昨日は十九時から自治会〜自治会〜でありました。
お陰で日記は書けず。
ティンティン伯爵と娘は旦那とお留守番と相成りました。

「先ずはお祭へのご協力ありがとうございました……」

延々と続く打ち合わせは夜十時まで続いた。
来月の土日は全て自治会で埋まりました……
どないしよう。
と思うけれど、近所のマンションに住んでいる某人物は
子供会三昧、自治会三昧の日々に愛想をつかし
ついに今月末引っ越す事を決断した

「あたしも良くやったよ。四年間。でもこれでオサラバさ!」

ほんまかいな。
この人物娘の登校班の班長さんの家庭である
どうするんだろう……副班長さんは四月に逃げてしまったし
(こちらも子供会が嫌で逃げた)
私も逃げようかな……と思うけれど
持ち家の人間はそう簡単に逃げる事はできない。

「本当に嫌になったら子供会をやめればいいや
 白い目で見られたって怖くないぞ!」

ま、お陰で文章を書くネタには困らない。
本日は朝から「自治会下っ端大戦記10」を原稿用紙五枚分(半分書いた)
激闘! おばさん道!3 〜なんてったってローライズ
を原稿用紙三枚分書き上げた
メルマガに載せる為の原稿であるが
気持ち的には「まぐまぐBooksの結果が出たら出そう……」
と思っていたのだけれど
いつも通り? 審査は遅れ、結果発表は十月上旬になると連絡が入った。

自治会下っ端〜の原稿も先日整理をしたら
原稿用紙百二十枚程度まで書き溜まってきていた。
そろそろどこかの賞に出すか……と思うけれど
これはジャンルエッセイになるのだろうか? 
ノンフィンクションになるのだろうか?

どちらにしてもこうしたジャンルは小説などと違い
どこに出して良いかで先ず悩みます。
昔は群像新人賞でも「エッセイ」部門があって百枚程度まで出せたのだけれど
今は小説以外は「評論」が五十枚程度募集がある限り。
やはり素人が書くエッセイなどは需要が少ないのかしら?
またしても企画のたまごやさんにお世話になるか考えつつ
とりあえずは自治会の任期終了今年度末までに原稿を完成させ、調べて、考えて
結論を出すしかない。

「でもこんな物発表したらそれだけで村八分にされそう……」

そしてファンタジー小説の方は挫折気味。
もうやめんべえ。次のを書こう。書こうと誘惑が多いです。
それでも何とかチマチマと書き進んでいます。
現在54234文字まで書き進みました。

長編を書くコツではありませんが、
その日原稿を書き終わると、書き終えた文字数、原稿用紙換算枚数を
ノートに記載しておくのです
そうすると……大体どの位進んでいるか一目瞭然
励みになるのである。

「うわーー一日十枚が目標なのに……ぜんぜん進んでないよ……」

企画のたまごやさんに応募した件は
今週中に返事を貰えるとの事でしたが
回答はまだ無い……
頼む! 通ってくれ! と思い○○社のホームページを覗くけれど
気持ばかりはやるばかりで
こればっかりは待つしかありません。

週末は企画書の勉強会に行って来ます。
何歳になってもも勉強勉強。
頑張らなきゃいけないです
ではまた!

Posted by Penguin at 09:29 PM | コメント (447)

September 14, 2004

ティンティン男爵はずるい

関東地方は相変わらず残暑が厳しいです。
そんな中ティンティン男爵は今日もまたブッチギリで
ティンティンネタをばらまいて
いや垂れ流していた

「あちゃぱぴ!」 → 母ちゃん早く助けに来い!
           と言いたいらしい

丁度二階にいた私はその声の甲高さに危機を感じ
慌ててティンティン男爵の元に駆け寄った。
するとそこはドロドロウンチの山……
どうやらウンチをして気持ち悪くなり
手でグリグリそれをかき回し
うっかりオムツからトローリ・タラーリと垂らしてしまったようなのだ

「あちゃぱぴ!」 → は、早く助けるんだ。
           足がベトベトで気持ち悪い!
           と言いたいらしい

ちなみに本日は合計三回衣装替えをした。
ウンチまみれの服を手洗いし、
プーンと漂う酸っぱい匂いに涙する。
何をやっても全部ママのせいにするんだから……
そしてあのウンチがかかったパパの椅子も可愛そうだ。
二回の破壊のみならずウンチまで……
旦那に話をすると明日の朝までに誰かの椅子と入れ替えておくと言っていた
無駄な努力だと思うけどね……
ティンティン男爵の魔の手からそう簡単に逃げられるとは
私は思わない。(根拠無し)

今日は火曜日ジャスコの日。ということで
買い物に出かけたのだけれど
ティンティン男爵はどうしても暇だったらしく
何気なく「クリ入りワッフル」を籠の中に入れていた

僕は悪さをしているぞ。と
ドキドキしながらワッフルを見詰めている
お値段は百円也……
これでドキドキ大人しくしているのなら購入を認めましょう。と
放っておくと家に戻ったとたん、わしゃっと籠からワッフルを取り出し
オタオタ慌ててカップに入れ食べ始めた
赤ちゃんながらも

「ばれるまえに喰ってやれ!」

的な感情が働いたのだろうか。
しかしカップに一度入れないと物を食べられないのは
娘と一緒であり面白い。

ちなみにティンティン男爵は「卵アレルギー」である。
卵の入ったものは食べられない筈のだけれど……
食べていいのかなあ……やめた方がいいと思うけど……
止めたら止めたでまた怒るだろうからなあ……

数時間が経過……

「あちゃぱぴ!」 → 何故か全身が痒い。助けてくれ……
           といいたいらしい。

やっぱりおばかなティンティン男爵。
お陰で本日は全身赤剥け状態であります。
いやーやっぱり君は卵アレルギーだったのねと
母ちゃんは一人納得しつつ
「あんたが勝手に食べたんでしょ」と言っても
泣き叫び怒り狂うティンティン男爵を宥めるのは
結局私なのでありまして。

「あちゃぱぴ!」→痒いぞ。痒いぞ何とかしろ。
         と言いたいらしい

早く日本語を理解して欲しいと思う今日この頃。
明日は午前中から自治会のパトロール、生協、そ
して自治会体育祭の打ち合わせと
イベントが目白押しなのであります。
明日も頑張るぞーということで
ではまた

Posted by Penguin at 09:15 PM | コメント (371)

September 13, 2004

ティンティン博士の憂鬱

週末は予定通り秋祭りで「飯炊きバアサン」をしてきました
後料理を作らなくてはいけないのは三回だそうですが
アホラシ。と全く自治会に出ない人も居るんですね……やっぱり
特に大きな話題になる事は無いですが
やっぱり「ずるいなあ」と思うのは事実です

こうしたイベントの際は
普段口を聞かない人とも話せるのが一つのメリットである
我が家の暴走を続けるティンティン博士。
何故彼はそうまでしてティンティンを愛しているのか。
男の子を二人持つお母さんにそうした事情について相談してみた

「あ〜うちの子もかくかく。
 あれってねえ。タマタマとティンティンがくっついて気持ち悪いんだって
 ムリヤリぐーっと引っ張ったりしている事も無い?
 あれも切れるほどはやらないから心配しないで……」

タマタマとティンティンがくっつく?
そのお母さんは手で玉と棒を表現し詳細説明してくれた
つまりはまだまだタマタマとティンティンが小さいので
汗をかくとくっついてしまい
どうしても気持ち悪くなるので、
手を突っ込んでかいてしまうのだという

「それってアトピーの子だけじゃないから大丈夫。
 一定期間過ぎて、
 ティンティンが大きくなればそんな事も無くなって来るから」
「き、貴重な情報ありがとうございます。
 これで肩の荷が一つ降りたような気がします」

朝九時から夕方の四時まで自治会をお手伝いし
家路につく。実際は夜十時頃迄宴会をやっているそうだけれど
そこまではつきあってはいられない。

家へと戻り子供達と触れ合う一時。
折角祭りがやっているので神社まで出向くけれど
買ったのは光り輝く棒(千円)一本のみであった。

「(ティンティン)博士。ついに謎が解けましたよ」

「あちゃぱぴ!」 → 皆まで申すな。分かれば良いのだ
           と言いたいのかもしれない

「(ティンティン)博士!」 → しかし外でティンティンと言うことは恥かしくてできません!
                 と私は心の中で思っている

「あちゃぱぴ!」 → 分かっておる。ワシとて外でティンティンをかいたり
            する事は控えておるだろう。
            家の中だけ。くっついた時だけ
            ティンティンを触る事を許してくれ
            大丈夫。
            きっとその内涼しくなってくっつかなくなるさ。

「博士!」 → そんな深い理由があったのですね!
         下品な事ばかり考えておりまして申し訳ありません。
         日々ティンティンを触り、その塩辛い味を楽しんでおるのだと思っておりました
         と実は思っていない

頭の中で勝手に物語を作りながら
旦那は来年の祭では光の棒を二本買わなくてはいけないんだろうな……
と頭を悩ませていた。

今週もまた一週間が始まった。
気を抜くとあっという間に時間が過ぎていってしまうような気がしますが
どっこいしょと気合を入れて頑張りますので
どうぞ皆様宜しくお願い致します。

Posted by Penguin at 08:23 PM | コメント (441)

September 10, 2004

あの本がついに書籍化???

はてさて本日のティンティン研究家はどうなったのか。

「あちゃぱぴ!」 → 僕だって毎日ティンティン触っているだけじゃないや
           と言いたいらしい

その余裕そうな顔をしている下では何故か水滴がポタポタ
そして本降りが始まっていた
てぃろっとズボンを捲るとオムツのゴムにティンティンが挟まっていた
どうやら今回は? 痛く無かったらしい。

慌てて床を拭き服を交換する。
涼しそうな顔をして一体何をやっているんだか……
とはいえ赤ちゃんのオシッコは大人のそれと違い
そう匂わないのできちんと拭きさえすれば臭いまでは残らない。
だからといってやっていい訳では無いのだけれど。

オシッコ関連ではその程度の被害だったけれど本日は
娘のノートパソコンのキーボードを破壊し
私は言葉を失ってしまった。
普通パソコンのキーボードってはがれるのか???
と思うけれど
目の前現実にペラペラに剥がれて置かれているのだから間違い無い。

はあ。ノートパソコンのキーボードってこうなっているんですか……
母ちゃん知りませんでしたよ。
たった二つのプラスチック部品で組み合わさっていたのね……
涙を浮かべながら一つづつキーを直していく。
以後ノートパソコンは机に置きっぱなしにしないようにしないと……
折角買った高級品(中古)が粗大ゴミ(有料)となってしまう

企画書は本日一つを本カコのモデレーターに送付
「企画のたまごやさん」に出していた企画は
本日何と一社から引き合いがあったと言う連絡があった

「えーーーーー本当ですか!」

企画のたまごやさんに応募した場合
編集社が選択できるのは

○この企画を採用します(書籍化確定)
○この企画に興味があります(社内で検討中・仮押さえの形)

この二つ。
平日・週五つの企画が流されるそうだけれど
内どのくらい引き合いがあるのだろうか?
先月七月のデータから調べてみると

合計   21配信
検討中  12配信
書籍化   3配信
未採用   6配信

となっている。
返事は来週貰えるそうである。
ついにあの企画も書籍化なるか???
報告はまた日記でさせて頂きたいと思う

週末はまたしても自治会三昧であります。
また来週月曜日にお会いしましょう
ではまた

Posted by Penguin at 08:55 PM | コメント (510)

September 09, 2004

企画書な日々

今日もまたティンティン研究家は絶好調。
昼寝をしながらティンティンを出しガリガリ掻いていて
結局オムツに仕舞い忘れてお蒲団をびしょ濡れにさせ
旦那の椅子を又しても破壊。
直すのが面倒で放っておくと、逆切れして切れ端を持って迫って来た
旦那が戻って来る前に直せと言う事だろうか……
仕方なくドライバーを取り出し修復作業を行う。

お昼ご飯を食べ終わって市役所に次の広報の企画について
打ち合わせに行くとしっかり大暴れし
自分の主張が通らないと
会議室でブリブリウンチを漏らす。
プーンと部屋を漂う危険な香り。前回に続いてまたやったのね……
打ち合わせが終了後慌ててトイレに駆け込むが
日々やりたい放題。新たな技、悪戯は無かったものの
経験値さえつけば一日一つ程度の悪さをパパパと一気にこなすあたり。
流石である。

前回広報の企画としては「かわせみの住む川」を取り上げたのだけれど
次は少々おカタク「自治会」を取り上げる予定。
現在「自治会下っ端奮闘記」をコッソリ書いているのだけれど、
原稿を整理していて色々と法律的根拠など
知りたい事が徐々に山積してきたのだ

「これって六法全書のどこを調べればいいんだろう……」

こんな時、これを市役所の企画にすれば、
市の広報の人が全面的に協力してくれ法律的根拠も教えてくれる
私的には知りたい事が解決するし、原稿が出きるし、
一石二鳥なのである。
本日苦労の甲斐あって企画書はばっちり通り、
広報に名前つきでの執筆が決定した。ありがたい。

現在フランスの友達に依頼された企画書の目次作成が一つと
来週ある「本を書こう」の企画書勉強会の為の企画書が一つ溜まっている

前者は現在資料集め中である
今の調子では完成には今月一杯かかるのではと思う
一日国会図書館に出る事ができたら
あっという間に出来てしまうと思うけれど
中々そうはいかない
地道に資料を集めて、まとめて行く事になると思う。

後者については大体できた。
あとは整理して提出するだけである。
勉強会では自分の作った企画書について評価が出されるそうだから
興味津々である。

企画書については最近良く書くようになったけれど
本格的に勉強した事は無いので
来週末の勉強会はかなり楽しみである。

あと企画書といえば
今週頭に配信されたという企画のたまごやさんに出した企画書がある。
知り合いの編集の人が「配信されてたよ」と連絡をくれたけれど
企画のたまごやさんから連絡は何も無い。
どうなっているんだろう……とどうしても気になり
問い合わせのメールを出したけれど、返事は無かった。
残念ながらこちらはぽつったのかもしれません。
返事を待つ身は辛いです……
こちらも結果が出ましたら報告致します。
本が出ると良いですが、こればっかりは不況ですからね。

企画書を書く事は勿論ですが、書く事も忘れてはいけない。
ファンタジー小説も150枚まで書き進んだ。
後半分。諦めないで丁寧に書き進めたいと思います。
新作を皆様に公開できる日を楽しみに

今週後一日! 頑張りたいと思います
このままの調子なら今月中に書き終わりそうです!
この作品はどこかに応募するのではなく
普通に公開しようかなとも思っています
だから完成後は意外と早く皆様にお見せできるようになるかもしれません
あまり期待はしないで下さいね……普段書かない内容ですから
ではまた


Posted by Penguin at 08:32 PM | コメント (915)

September 08, 2004

イクラが食べられない僕

我が家の赤ちゃんは最近オムツでオシッコをするのがイヤらしい。

「あちゃぱぴ!」

とはいえイヤになるのは時々であり、
毎回イヤな訳では無いらしい。
ティンティンをぼりぼりと触っている時
ふと何か浮かんだ時だろうか
おもむろにオムツの隙間からティンティンを取り出し
シャーッと一発。オシッコを部屋のあちこちにぶちまける

「こりゃーーーー テレビの前にオシッコなどするな!」
「あちゃぱぴ!」 → 出ちゃったんだから仕方無いだろう!
           と言いたいらしい

ならばトイレへ連れて行こうと
昼寝起きたてホヤホヤの赤ちゃんをトイレに連れて行っても
怒って泣くばかりで出ない。
そっか。タイミング悪いのかな……と便座からおろした瞬間

「シャーーーーー」
「こりゃーーーオシッコはトイレでせんか!!!」

とやられてしまう。
まあ二人目なのでこの程度の事ででストレスが溜まる事はありませんが
お風呂でもシャー。脱衣所でもシャー。そしてパソコンの前でもシャー
とやられてしまうと
本当にそろそろトイレを覚えようと思ってしまう今日この頃であります

「トイレットペーパーがいくつあっても足りんわ!
 ええかげんにせい!!!」

しかしオムツからシャツと出してシャッとしまうと言う技は
実はかなり難易度が高いらしく?
一度オムツからティンティンを出した物の
うまく戻す事が出来ず
オムツのゴムにティンティンが挟まり大騒ぎをしていた事もあった

「あちゃぱぴ!」 → ママ助けて! ティンティンが、ティンティンが
           と言いたかったらしい。
           股間を中心に身体が曲がっていたように思う。

訳分からないほど痛いらしくビービー泣いて収まらない
そんな所骨も無いし大袈裟! と個人的には思うけれど
赤ちゃんと同性の旦那によると

「そういう問題じゃない。あそこは大切な所なんだ!
 痛かったんだろう。辛かったんだろうなあ」

と目に涙を浮かべて? 言っていたた。
どうやらティンティンは
少々の衝撃にもやられてしまう非常に弱い箇所であるらしい。
ふむふむ。知らなかった。
ならティンティンをボリボリ毎日触るな! と思うけれど
触っているとそれだけで落ち着くようである

まあ、色々とありますが「オムツでしたくない」と言う感覚は
オムツばなれの第一歩ですから
とても大切な事なんですよね。
笑って受け入れていきたいと思います。

本日の夕食は奮発してハラコから買ってきて味付けしたイクラご飯
赤ちゃんも喜ぶかな……と薄味にしたのですが
一口食べて吐いてしまいました。

「我が家では珍しい高級食材なんだから喰わんか!!!」

胃液まで撒き散らして逃げ回る
これは変だ……と思い急遽食べさせるのをやめた
本人相当イヤらしい。
その後赤ちゃんの全身は強烈なアレルギー症状に襲われていた。
あくまでも推測でしか無いが
我が家の赤ちゃんは卵アレルギー。
もしかしたら鮭の卵イクラにも反応してしまったのかもしれない。

「あちゃぱぴ!」→かゆいよう。かゆいよう。と言いたいのかもしれない

魚卵もあんた駄目なのね……
気がつけばそろそろアトピーの天敵乾燥の季節。
薬ヌリヌリ。保湿材タップリ。頑張らないといけないです
ではまた

Posted by Penguin at 08:37 PM | コメント (400)

September 07, 2004

ファンタジー小説執筆中

本日関東地方は快晴! と思ったらドシャブリになり
また晴れた! と思ったら「うっそー」とばかり雨が降る
非常に不愉快な天気でありました
洗濯物がクッションがベチャベチャ……

「もう太陽なんかあてにせん。乾燥室で乾かしてやる!」

ということでかろうじて洗濯物を乾かした物の
畳み終わった後でお風呂に入ると
またその間に雨がザザー……
窓際に置いてあった洗濯物は結局仕舞われる前に全滅した。

「は、早く片付けておけば良かった……」

本当に嫌な天気です。

本日は火曜日・ジャスコの日で買い物の後は
「パソコン教えて欲しいんだけど……」とのお呼びでお出かけ。
最近こうしたお出かけは結構多い。
ちなみに日曜日は
「出版について教えて欲しい」であった。

そろそろ無料奉仕ばかりでなく
お仕事で出張るようにしなければと思う今日この頃

明日はもう水曜日。
ここの所時間を見つけてはファンタジー小説を書いています
現在130P。プロットも全部決まっているのに
設定等々細かく書いていかなくてはいけないので
とかく時間がかかる。
エッセイならあっという間に書きあがるのに……

浅田次郎氏が「エッセイほど効率的なものは無い」と言っていたけれど
三時間かけて四ページしか進まないと
その通りだよなあ……
小説は手間がかかりすぎだよ
と言う気持になる

筆が進まないと言う事は向いていないと言う事なのかもしれないけれど
早く頭の中からこのお話しを出してあげないと
次の作品が書けないのだ。
書き途中から

「駄作だなあ」
「誰もこんなの読んでくれないかもしれないなあ」
「書き終わるんだろうか……また冬眠させてしまうかも……」

と思うけれど、とにかく今は書くしかない。
完成は三百ページの予定だから今はやっと一/三を超えた所であろうか
今月中に完成予定。といって完成しなかったらどうしよう。
今は悩むより書け。と言う事でしょうかね
ではまた


Posted by Penguin at 08:09 PM | コメント (449)

September 06, 2004

秘密基地にいらっしゃい

最近我が家の赤ちゃんがちょっと変わった。
今までは何でも「頂戴」と言えばくれたのに
今はうっかり「頂戴」と言って貰い食べると
くれると言ったくせに、本気にすると激怒するのだ

「あちゃぱぴ!」 → 本当に喰う奴がいるかーと言いたいらしい

ティンティンを触りオシッコ臭くなった手を
口の中に突っ込まれる衝撃と言うのは凄まじい
かくして私は赤ちゃんからお菓子を貰う事をやめた

変わったと言えば娘の方も
週末から突如として「秘密基地」の創作に乗り出した。
今まで掃除機入れに使っていた納戸を片付け
クッション、プラボックスなどで居心地の良い場所に作り上げる
見ていると、結構楽しそうである。

「あのすいません……掃除機も入れて貰えますか……
 大分前からここに住んでいた人なんで追い出さないで貰えると」
「駄目! もうここに掃除機を置いたら許さないからね
 ここは今日からミキの秘密基地になったんだから」

親にすぐ見つかる秘密基地など意味があるのか?
と、思うけれど
私が小さい頃作った秘密基地は家のまん前の空き地にあった。
お互いちょっと抜けているのかしら?

今日も小学校から戻ってきては
懐中電灯を片手に友達と秘密基地に入ったきり出て来ない。
あんな暗い所に居て楽しいのかしら……ハリーポッタ-の見すぎに違いない。
夕食後は友達を秘密基地に招待すべく
娘は手紙を大量に書いていた。
皆に教えたら絶対秘密基地じゃないと思うけれど
本人は出来たら彼氏と一緒に秘密基地に入りたいらしい

「二人っきりであんな所入ったら恥かしくない?」
「ドキドキしちゃう! 明日届けなきゃいけないね!
 来てくれるかなあ……」

もう勝手にやってください。ただ掃除機を入れさせて欲しい……
階段の下にある小さな納戸。
引っ越してきてもう三年になるけれど
初めて? 有効活用? されているようです
ではまた

オススメ電子書籍↓↓絶対笑えます。一冊120円。御ソンはさせません!



あクマで書?


Posted by Penguin at 09:05 PM | コメント (400)

September 03, 2004

相変わらず乱暴……

関東地方は本日も暑い……
日々暴力が悪化する赤ちゃんは本日銀行に行ってお金を降ろしている間に
自分の身体よりも大きなゴミ箱を投げ飛ばし
暴れまわっていた
銀行に行ってお金をおろすだけなのに何て手間のかかる赤ちゃん……
週一度の買い物も億劫な今日この頃
でも多分あちゃぱぴ具合はそろそろピークで
年末二歳になる頃には少し大人しくなるかなと予想しております

というかなって貰わないと困る……

娘は本日から給食が始まり
朝七時半には家を出て、三時まで戻って来ない。
こちらは何て楽なんだろう……
家に帰ってきた後も友達と一緒に遊ぶので
特に親の手を煩わせる事は無い。

「早くお姉ちゃんみたいになって頂戴……」

少しでも合法的に元気を抜く為
公園に連れて行っては遊ばせるけれど
効果の程はあまりない

今週も何とか今日で終わり!
皆様も良い週末をお過しください

Posted by Penguin at 08:14 PM | コメント (508)

September 02, 2004

復讐鬼ハヤト

本日は防災の日〜ということで
朝、サイレンの音と共に娘を迎えに小学校まで行ってきました。
残暑が厳しいですね……
汗ダラダラで寝っぱなしの赤ちゃんと朝顔の鉢を抱えて
一時間程闘ってきました。
無論身体はヘロヘロです……

とはいえ倒れてばかりも居られない
子供達に冷やし中華を食べさせ
ドラッグストアーズのバーゲンへ出陣!
とはいえ最終セールに午後からでは
殆ど良い物は残っていませんでした……
とはいえ自分の分だけティーシャツを三枚程買いましたが
戦果としてはイマイチ。
来年は朝から出向き家族全員分ゲットしたいと思います

親の都合ばかりでグルグル動かされ
そろそろ普段温厚な? 我が家の赤ちゃんも怒ったのか?
昨日は旦那の椅子をついに破壊し(今日ではない)
割れた木片を持って踊っていたのだ

「あちゃぱぴ!」→ヒヒヒヒ! ついに仇を取ってやったぞ!
         と展開的には思って居ると思うが
         実際は何も考えていないと思う
         棒は落ちていたから拾っただけと思われる
         一応一行目の発言を頭に入れて
         次をお読みください

赤ちゃんが怒り狂ったのには理由がある
実は先々週辺り旦那が赤ちゃん愛用の椅子を破壊したのだ。
無論保護者である私は旦那に抗議し
六百九十円の新品椅子をプレゼントするよう交渉したが
「え、あれは百円ショップで買ったもんだろ」
と一顧だにしてもらえず
先月妹に破壊されたのに続き
赤ちゃんは自分が踏み台にも使っていた愛用の椅子全てを奪われたのだ

「アチャパピ……」

時折壊れた足をいとおしそうに眺め
まだ使えないかと試行錯誤する赤ちゃん。
その姿は不憫で不憫でならなかった

次出かけた時は買ってあげるからね……
と心の中で思っていたのだけれど
赤ちゃんの怒りはついに爆発してしまったのだ

ボロボロに折れた椅子を必死に直したけれど
普通椅子って壊れる物か? と私は一人悩んでしまった

「あちゃぱぴ!」 → 自業自得さ! 僕がどれだけ辛かったか分かるだろう!
           と言いたい訳では無く
           壊れた椅子が直って行くのが不思議であるらしい

自分で書いていて不思議な文章になってしまったけれど
ということで「昨日」我が家の赤ちゃんは怒っていたのでした(ちょっと違うかも)
ではまた

Posted by Penguin at 08:18 PM | コメント (935)

September 01, 2004

ボイルドエッグス落選! 最終候補にすら残りませんでした

結局宿題は完成しませんでした……
旦那は大分「これじゃミキの宿題じゃないよ……」
と言って居ましたが
持っていって途中で割れてしまったら大変。
と思い必死に作っていました

結局完成は今朝になってから
やた。できた! と喜んでいたら
新しい物好きの赤ちゃんが上からバシンと一発
破壊してしまいました……
オロロロ……母ちゃんの苦労は! 努力は!
悲しかったですが
また作り直せばいいよねという娘の言葉に
まあそうだな。と納得しました

ボイルドエッグスは残念ながら落選
私の人生は変りませんでした(作家メジャーデビューは無し)
最終候補にも残らず、
ふう。七千円を返せ! と言いたい所ですが
こればっかりは仕方ないですね

これから秋は文学賞の季節ですので
これにこりず、どんどん作品を出して行きたいと思います
新作書かないと。
今日は子供達が寝たら次の作品プロットを考えたいと思います
ではまた

Posted by Penguin at 07:20 PM | コメント (454)