September 16, 2004

小説家と名乗れるのはいつの日になるのやら

昨日は十九時から自治会〜自治会〜でありました。
お陰で日記は書けず。
ティンティン伯爵と娘は旦那とお留守番と相成りました。

「先ずはお祭へのご協力ありがとうございました……」

延々と続く打ち合わせは夜十時まで続いた。
来月の土日は全て自治会で埋まりました……
どないしよう。
と思うけれど、近所のマンションに住んでいる某人物は
子供会三昧、自治会三昧の日々に愛想をつかし
ついに今月末引っ越す事を決断した

「あたしも良くやったよ。四年間。でもこれでオサラバさ!」

ほんまかいな。
この人物娘の登校班の班長さんの家庭である
どうするんだろう……副班長さんは四月に逃げてしまったし
(こちらも子供会が嫌で逃げた)
私も逃げようかな……と思うけれど
持ち家の人間はそう簡単に逃げる事はできない。

「本当に嫌になったら子供会をやめればいいや
 白い目で見られたって怖くないぞ!」

ま、お陰で文章を書くネタには困らない。
本日は朝から「自治会下っ端大戦記10」を原稿用紙五枚分(半分書いた)
激闘! おばさん道!3 〜なんてったってローライズ
を原稿用紙三枚分書き上げた
メルマガに載せる為の原稿であるが
気持ち的には「まぐまぐBooksの結果が出たら出そう……」
と思っていたのだけれど
いつも通り? 審査は遅れ、結果発表は十月上旬になると連絡が入った。

自治会下っ端〜の原稿も先日整理をしたら
原稿用紙百二十枚程度まで書き溜まってきていた。
そろそろどこかの賞に出すか……と思うけれど
これはジャンルエッセイになるのだろうか? 
ノンフィンクションになるのだろうか?

どちらにしてもこうしたジャンルは小説などと違い
どこに出して良いかで先ず悩みます。
昔は群像新人賞でも「エッセイ」部門があって百枚程度まで出せたのだけれど
今は小説以外は「評論」が五十枚程度募集がある限り。
やはり素人が書くエッセイなどは需要が少ないのかしら?
またしても企画のたまごやさんにお世話になるか考えつつ
とりあえずは自治会の任期終了今年度末までに原稿を完成させ、調べて、考えて
結論を出すしかない。

「でもこんな物発表したらそれだけで村八分にされそう……」

そしてファンタジー小説の方は挫折気味。
もうやめんべえ。次のを書こう。書こうと誘惑が多いです。
それでも何とかチマチマと書き進んでいます。
現在54234文字まで書き進みました。

長編を書くコツではありませんが、
その日原稿を書き終わると、書き終えた文字数、原稿用紙換算枚数を
ノートに記載しておくのです
そうすると……大体どの位進んでいるか一目瞭然
励みになるのである。

「うわーー一日十枚が目標なのに……ぜんぜん進んでないよ……」

企画のたまごやさんに応募した件は
今週中に返事を貰えるとの事でしたが
回答はまだ無い……
頼む! 通ってくれ! と思い○○社のホームページを覗くけれど
気持ばかりはやるばかりで
こればっかりは待つしかありません。

週末は企画書の勉強会に行って来ます。
何歳になってもも勉強勉強。
頑張らなきゃいけないです
ではまた!

Posted by Penguin at September 16, 2004 09:29 PM
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