関東地方本日はかなり肌寒い。
子供達には長袖を着せ、旦那はスーツの上着を着て出かけて行った
とはいえ私は相変わらず半そでで家の中をフラフラしていた
ママ業はとにかく汗をかくのだ
二十度前後の気温で長袖を着ていたら
それこそ汗だくになって作業にならない
とはいえ寒い日の夕食にはやはり鍋が一番である
百円ショップで購入した一人鍋に具材を詰め
一人分づつ煮込んで行く
旦那は今日早く帰ってくるだろうか?
また「日本酒が飲みてえなあ」とでも言うのだろうか
まあ夜遅くならないと戻らぬ旦那は放っておいて
子供と楽しい夕食! と思いきや
最近子供達が良く食べるのだ
良い事ではあるのだが、その日その日にムラがある。
ちなみに本日は「食べる日」であったらしい
赤ちゃんはズルズルと自分割り当ての食材を食べ終え
椀を私のほうにバンと押し当てた
「あちゃぱぴ!」 → 喰い終わったぞ。お前の少し寄越せ!
と言いたいらしい
え、食べるの。と思うけれど
目に笑いは無い。
私鍋好きなんだけどな……豆腐、肉団子、タラ……
一口単位で渡していたら切りが無いので
五〜六口分づつ渡すのだけれど、
そのお陰で? 私のオカズはどんどん減って行ってしまった
「あちゃぱぴ!」 → 食い終わったぞ。次寄越せ!
といいたいらしい
嫌だ。この最後の水餃子と白菜は私が食べたい。
あんたはもうオシマイ!!! と
母親である事を忘れて赤ちゃんをキット睨みつけると
赤ちゃんは自分の椀をちらっと睨み納得した顔で
椀に微妙に残っていたネギとタラの皮を食べ始めた
我が家は茶碗に米一粒残さず食べるのが流儀である
娘はこれを「猫またり」 → 猫またぎがなまったもの?
と言うが、赤ちゃん的にも「おっと、まだ残っていたか。失礼失礼」
と言いたかったらしい。
「あちゃぱぴ!」 → ほれみろ! 全部喰ったぞ。
もう文句は言わせない!
残りの水餃子を全部わたさんか!
と言いたいらしい
食べたかったのに……
タラの皮まで食べられちゃったら母ちゃんどうしたらいいのよ……
私は観念して最後の水餃子を赤ちゃんの椀に入れた
ちなみに私も娘も魚の皮は食べない主義である
「皮まで食べたよ……」
これ以上の被害を受けぬよう
娘とドキドキしながら夕食を済ませる。
食べるのが分かっていたら最初からもっと入れたのに……
夕食が終ってもう二時間ほど立つけれど
私のお腹は今だ「ぐー」と鳴っている。
あ、こんな所に鍋が残っているぞ。食べてしまおうかしら……と見つめる先は
旦那の為に残しておいた一人鍋である。
次はもうちょっと多く作るようにしよう!
食べる量の匙加減を考えつつ
今日もあっという間に終りました
ではまた
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