September 30, 2004

あちゃぱぴナンパ術・教えます

関東地方本日はもうびっくりするような青空。
今こそ溜まりきった洗濯物を成敗せん。
と本日は洗濯機を四回も回した。
からっとした空気は家の中に溜まりきった嫌な物を
全部片付けてしまってくれた

天気予報によると明日も晴れるそうだから
明日は蒲団を干そう。と思って居る。

我が家のティンティン大魔王は最近朝が微妙に遅い
それは空気が乾燥してきて肌が痒く
夜泣きの回数が増えたからかもしれない。
二段ベッドの上階で暴れられても危険なので
最近夜は旦那の蒲団に移動している
夜中に「あぎゃー」とか「ぱぴー」とか危険な叫び声が聞える
とおちゃん大丈夫だろうか……と心の中では思うけれど
二人目の母親としてはかなり図太くなっているので
迎えに行ってドツボに嵌るような事はしない

ここの所中国語講座が初級者編に戻ってしまったので
再来週位までレッスンはお休みである
朝食を食べて一休みして
ティンティン大魔王は幼稚園生の見送りに出かける
本人が幼稚園に通うのは一年半以上前なのだけれど
目当ては? ティンティン大魔王よりも一歳年上の女の子である

「あ、ハーちゃん。おはよう!」

出会ったとたんムギューにチューが入る。
本人喜びはしないが、キライでも無いらしい。
女の子はイソイソとティンティン大魔王の手を握り
一緒にブランコに乗り、甲斐甲斐しく世話を焼く。

「ハーちゃん。これふーってしてごらん。
 わたげがね飛ぶから楽しいんだ!」
「あちゃぱぴ?」

普段自分が赤ちゃん扱いされているので
逆にお姉さんの立場にしてくれるティンティン大魔王の存在が
その子はとても楽しいらしい

お見送りが終った後は公園へ出陣。
ここでも年上の女の子を見つけては
歩み寄り、何気に笑顔を振り撒いていく

「可愛い!」

といわれる理由は風貌や表情以外にもう一つある。
それは探すのが面倒なので外に出る際
ティンティン大魔王に娘の帽子をついつい被せてしまうのである。
茶色いスエード地に七色のコサージュのついた帽子を被り
フラフラ歩き回るティンティン大魔王。
「可愛い」というよりも「笑いを誘っている」だけなのかもしれないけれど
本人的にはこちらの帽子のほうが受けが良いので
気に入ってはいるらしい。

「ハーちゃん。ドングリだよ。一緒に遊ぼうね……」

まだ二歳にもならないのにナンパ三昧。
一日何人とチューしているんだろうかこの子は……
その他こうした「固定客」以外にも
街中に出れば普通にナンパをし
たまたま一回会っただけの女の子にチューをされてしまい

「あちゃぱぴ!」 → お礼だよ!

とばかりチューを返す事も忘れない。
ティンティン大魔王のチューは中々本格的である
女の子を両手で抱きしめて頬ではなく口にブチュッとする。
更にこのチューにドキッと惑わされ女の子が寄ってくるのだけれど
教えてしまった私? としては今更やめろとも言えず
現在に至っている。

ティンティン大魔王が日々ナンパに明け暮れている事を知って居るのは
私だけである。が、このままではアカンと思うので
今ここに記録に残し、
将来の証拠にしたいと思う。

「あんた……やりすぎだよ。責任取れなくなっても知らないからね」

アチャパピ三昧、ナンパ三昧
騒々しくも今日もやっと一日終りました
ではまた

Posted by Penguin at September 30, 2004 08:55 PM
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