June 23, 2004

実は犬の調子が悪いのです

本日は妹が戻ってホット一息。
赤ちゃんもアチャパピ、アチャパピ落ち着いて……と思ったら
早朝から足を掻き崩し血まみれになっていた

「こりゃーーー折角直ってきたのに何をやっておる!」

慌てて包帯で手当てするが
両足文字通り「真っ赤」である
この時期と言うのは力がついてきているから
数分目を離しただけであっという間に傷だらけになる
気をつけねば……と本日は両足三箇所に包帯を巻いて就寝
当然頭は洗えず臭いまま……
母ちゃんは別に構わないのだけれど
実家から遊びにきた妹は「ハーチャン臭い!」と大騒ぎしていた

「で、あんたは何しに来たの」
「パソコンやりに。あとさ急に帰ったから後片付けとかしなかったじゃない」

と言ってまたしても掃除を始める妹。
わけわからんちん。と思うがやっぱり今日も忙しい。
メール対応をして、妹が使っていた客用の蒲団を干して、
蒲団圧縮袋に入れて梱包して綺麗にしまって……

昨日大騒ぎしていた「クビ」騒動はどうやら私の勘違いであったらしく
メールの主から「そんな事は言っていない」との連絡があった
つまりは単なる嫌がらせだったのかしら?
疑問に思いつつ、特に権利の侵害が無いのであれば問題は無い
妹は一通りの用事を済ませ実家へと戻って行った。
赤ちゃんはと言うと妹が玄関から入ってきた瞬間

「あちゃぱぴ!」→あ、お前か。ならどーでもいいや

とパタパタ立ち去って行った。
ふむ。赤ちゃんとは何とも正直な? 生き物である事か。
娘もまた妹の姿に驚くわけでもなく
普通に過ごして居た

「ちいちゃんミキが苛めるから実家に帰ったのかもよ」
「違うよ。ちいちゃんはイーチンの調子が悪いから戻ったんだよ
 ママ知らないの?」

実は、子供の方が事情を良く知っていたりして
来月末に十一歳の誕生日を迎えるヨークシャーテリアの様子がおかしい
と言うのは数年前からの話なのだけれど
弱った犬が死ぬのは季節の変わり目、そして暑い時期に多いのだ
最後は見届けたい。
語る妹は泣いていたけれど本当に後悔無いよう
見守っていけたらなと思う

ではまた

Posted by Penguin at June 23, 2004 08:53 PM
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