June 08, 2004

母ちゃんの野望

妹がアメリカから帰国してはや六日
我が家でもようやく平穏が訪れ? いや総人大分慣れて来た

「それであんたはハヤトにナンパされたの?」
「それは無いね。凄く痛い頭突きはされたけど」
「あ、それはハヤトの愛情表現だよ。気に入られてるんだよ」

妹がやってきてから娘とスキンシップをする時間が減った
朝起きたら先ず「ちいちゃんの部屋行っていい?」である。
それだけでなく
週末は一緒の蒲団に寝て居るし、
遊ぶのも妹とばかりである

寂しいなあという顔をしていると
ようやく娘は折り紙を幾つか持って私の所にやって来ると
またどこかへ行ってしまう
どうやらこれで我慢しなさいという事らしい。

「ハヤト君。ハヤト君はママを捨てないよね!」
「あちゃぱぴ!」

どうやら「あっちの方がサービスがいいんだよね」と言いたいらしい
流石に一番困った時は私の所に戻ってくるが
それ以外の時間、特に午前中などは妹と共に英語のレッスンをして楽しんでいる

「アップとダウンばっかり得意なんだね」
「うん。まだ難しいのはできない」

椅子に立ってノリノリに踊っている姿は何とも楽しそうである
本日妹はバイトの面接に行くという
この怠惰な生活が終るのはそろそろなのか。
まだその目処はつかないけれど
とりあえず旦那とは妹が居る間に一度は子供を預けて飲みに行こう
と話している

「千鶴ちゃん預かってくれるかな?」
「一・二時間なら大丈夫だろ」

結婚以来旦那と二人で出かけた事など皆無に等しい。
ささやかな願いとして叶うと良いけれど
まだ妹にこの話はしていない
ではまた

Posted by Penguin at June 8, 2004 08:19 AM
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