June 01, 2004

薬をテーマにしたコメディを書こうかしら。

昨日配布が始まった大和市のミニコミ誌について
読者からの反響が徐々に編集部に届いて居るらしい。
内容は簡単に言うと「具体的にカワセミが見れるのはどこなの?」
と言う事であるが
場所を説明しても多分見れる可能性はほぼゼロに近い。

「警戒心強い鳥ですからね。カワセミ見る為に一日中椅子を置いて待っている人が居る位ですから」
「え、そんなに珍しいんですか」
「何と言っても鳥の宝石ですからね。場所は大体この辺……巣はここにありますがあまり人が近寄ると逃げていってしまうので……」

ともあれ反響があるというのは嬉しい事である。
本日はその他育児日記を掲載して頂いてる「ツイテル」の方へと原稿を送った
こちらも読者からの反応が徐々に届いているとの話を聞いた
近いうちに見る機会があるのかしら?
メールマガジンと違い、
こうした別媒体の反応というのは私にダイレクトに伝わって来る事は無い。

個人的な活動はさておき
毎夜母の最後のオツトメと言うと子供達に薬を塗る事がある

赤ちゃんはアトピー。娘は昨日から目薬の点眼に水虫薬を塗る事である。

一言で「アトピー」と言っても現在の治療法では
塗る箇所によってステロイドの濃度が違う。
目、頬、腹、足、暴れまわり非協力的な赤ちゃんをねじ伏せて
薬を塗るのは非常に大変、正直言うとやりたくない

「ハヤト!!」

とは言え塗らなければ夜暴れまわり
私が眠れなくなるのだから仕方ない。
赤ちゃんの薬を塗り終わった後はまずは手を洗い
目薬を点眼する。
昨日初めて目薬を入れた時は瞳孔が開きすぎてしまい
眠れないのか、家中駆けずり回られてしまい困ってしまった
娘的には目薬をさすことは相当嫌な事であるらしいが
こればっかりはやってもらわなければ視力が回復しないので
(点眼している目薬は瞳孔を開く薬と目の疲れを取る薬)
頑張ってもらうしかない

「ミキ! 別にママやりたくないんだからね!
 嫌ならやらないけどどうする」
「頑張る。頑張るから目薬入れて!」

後は水虫の薬を足に塗布する。
小学生になってから誰かにうつされてきたのだが
やはりアトピーの子供は細菌に弱い。
足全体グズグズに皮膚が剥げ酷い状態である。

「はい。おしまい。これでもう直るからね」
「うん。薬塗ってれば直るんだから、ミキ頑張るよ」

最後に魔法をかける事は勿論忘れない。
こんな薬漬けの日々が終るのはいつの事になるのかしら
個人的にはこうした「薬」をテーマにした喜劇小説を書こう
と思って居るのだけれど
現在は既に洒落になっておらず
中々筆が進まない。
ただいつも思うのは普通の人から見たら
一日数種類の薬を塗り分けバタバタしている姿は
ただの笑いの存在でしか無いんだろうなと思う事である

「馬鹿馬鹿しいよねえ。母ちゃんもそう思うんだけど」

現在夜の九時ですが妹はまだ到着せず
今夜は長くなるのかしら?
結果は明日報告させて頂きます


Posted by Penguin at June 1, 2004 08:54 PM
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