と、言う事で娘は二年生となり、
強制的にかぶらされていた
黄色い帽子をかぶらなくて良い事になった
「今日は帽子無しで行くからね!」
「日焼けするよー知らないよー」
初日はとにかく帽子無しで出かけて行った
私と娘は帽子フェチであり
とにかく帽子が大好き。
ハデハデな帽子を買っては喜んでかぶっているのだけれど
娘に言わせると、そうした帽子は小学校には不向きなのだという
「じゃ、これピンクにお花が一つだから地味で大丈夫だと思うよ」
「ママ。白い地味な帽子を買ってよ。じゃ」
地味な帽子……そんなにつまらない物を何故かぶる必要があるのだ?
娘も口では「かぶらない」と言ったものの
やはり帽子無しで出かけるというのは抵抗があるらしい
何しろ生まれてから七年間培った経験? である
結局二日目からは 一番地味なピンクの帽子をかぶってでかけるようになった
「つまらないおねえちゃんですねえ」
「ぼーちねー。あうあう」
現在ティンティン大魔王はバーゲンで五百円で買ったコムサでモードの帽子
娘のお下がりのデニムの帽子
そしてポケモンパークからゲットしてきた
「グラードン」→恐竜の顔のような帽子
帽子を愛用している
考えて見れば娘も長いこと
ミッキーマウスの耳がついた帽子を愛用していた……
グラードンのついた帽子をかぶって外に出れば
もうそれだけで公園のヒーローである
「ね、あれ何?」
「ぐらーどんだよ。すごいなあ
どこで買ったんだろう?」
未就学児の発想としては大体こんな感じ。
転んでもフカフカの綿で保護されるので非常にありがたい
個人的にティンティン大魔王は男なので
日焼けしてもまあ、いいかと思っていたけれど
娘がかぶる。私がかぶる。パパはかぶらないという状況で
自然と「帽子をかぶらないと外に出られない」病にかかり
現在に至っている
「仕方ない。ミキちゃんがそこまで言うのであれば
私も新しい帽子を買うのにつきあうよ。
春向けの可愛い帽子探そうね」
「白い帽子だってばー」
明日からは娘の給食が始まる
ちなみに今日は私の誕生日! 午後からは免許の更新に行って参ります
年は取りたくないですねえ……ということで
ではまた
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