January 17, 2005

やっぱりベッドはラクチンですよ

関東地方・週末は雪が降ると言うニュースが流れていたので
週末は特に予定を入れず
家でゴロゴロしていた

寒いとはいっても二度目の交換を行なった
パネルヒーター君は元気一杯
私は特に不具合を感じる事無く
冬の日々を過ごして居たのだけれど
一人和室に寝ている旦那はそうはいかない

「俺もパネルヒーターを買うぞ!」
 →ヤフオク品切れ。追加入荷の予定は無いらしい
  季節商品だからね。

「じゃあ、オイルヒーターだ!」
 →一ヶ月の運用コストが七千円。
  まあそれなら……と思ったけれど
  その時にインターネットにつながらなかったりと
  不具合が続き。購入が遅れた

さて、今度こそ買おうという話になったのだけれど
もう寒い日は二ヶ月も続かないだろう……
今更重いオイルヒーターを買われてもしまう場所に困ってしまう

「二ヶ月間だけ、こっちの部屋に移住したら?
 そうしたら運用コストもかからないしさ。
 パイプベッドでも買って」

これはいいアイデアだと思ったけれど
旦那は狭い所が嫌な人間なので
却下された。

ということでやむなく私と娘ティンティン大魔王が
旦那の和室に二ヶ月間移住する事になった
和室六畳一杯に三枚の蒲団を敷く
初日ティンティン大魔王は旅行にでも来たような気になったらしく
蒲団の合間を走り回り楽しく遊んでいた

そもそも二年前までま四人一緒に寝ていたのだ
しかしベビーベッドプラス蒲団二枚、の生活で
私が身体を壊し、二段ベッド購入に至るのだけれど
この辺りには寝る場所が狭い以外にも問題があったのだ

当時旦那は加湿器を廊下に置き
扉をあけて寝る事を強制していた
私は雑音が大嫌いであるがそれ以上に
上半身裸で授乳をする際
部屋が閉じている、居ないでは寒さの度合いが違う

何度も加湿器をつけるのは構わないが
せめて部屋の中に入れてくれとお願いをした
理由は勿論「寒くて授乳するのが辛いから」であったのだけれど
これは一顧だにされず却下された

「ヒーターつければいいだろう。
 子供達の為なんだから我慢しろ」

寒さにブルブル震えながら授乳するのはかなり辛かった
なぜこんなにいじめられなくてはならないのかと思いつつ
夜中に加湿器を何度も止め
扉をしめた

「勝手に加湿器を止めるな。扉をしめるな」

と朝から何度も罵声を浴びせられた

この人は出産後の母親を思いやる気持ちの欠片も無い 
相手をするだけ無駄だ。と思った

何しろ出産後一週間で自宅に戻り
働けとのたまわり、出血が止まらないので実家でもう少し過ごすというと

「迷惑ばかりかけやがって、このやろう」

といい、お願いした日に実家から自宅へ迎えに来ることも拒否した人間である
たった一度だけ、
出産後の一ヶ月検診に来て欲しいと頼むと

「お前の都合ばかりにあわせて動いてられない」

といい、実際ティンティン大魔王の検診には
生まれた後も、前も一度も来なかった人である
自分の常識で判断してはならない

と私は判断し、別室への移住を決断した。
二段ベッドを買って扉をしめてやっと授乳ができるようになって
私は正直かなりほっとした
やっとこれで落ち着いて育児ができるぞ、と

前回の嫌な思い出を寝る前に毎度思い出しつつ

幸いにもここ二日間、扉があけられる事は無く
パネルヒーターがついたホカホカ生活をしている。
これが授乳時期にあったらどれだけ楽だったろう……
二ヵ月後にベッドに戻る日を心待ちにしつつ
一つ増えた家事、「蒲団たたみ」をひーこら頑張る
今日この頃でした
ではまた

Posted by Penguin at January 17, 2005 10:56 AM
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?