December 10, 2004

ゲラ原稿には愛がある

昨日は太宰賞の作品を無事配送。
自分の作品が終った後は人様の作品。
ということで昨日は赤ペンを振り上げつつ
ネット友達のゲラ原稿の誤字脱字チェックをしていた

自分では合っていると思っていても
他人の目で見ると漢字の使い方が間違っていたり
微妙な言い回し、単語の使い方が間違っていたり。
今回はアステカ文明関連の内容なのだけれど
既に何冊も関連書籍を読んでいる関係上
目を皿のようにして読んでいると
間違いを幾つか発見する事ができた

「うーむ。私も役に立つんじゃなあ」

ゲラを送って来た人物は「もう間違いは無いと思うけれど」と
コメントを出して居たけれど
いやいや。心配ないです。ありますよう。まだまだたくさん。
私のチェックは厳しいですから

週末中に全部読み終えて送り返す予定であるけれど
一人で二段組みの原稿を三百枚書く苦労というのは
もう書いた事がある人間にしかわからないと思う
何ヶ月かかったんだろう……参考資料は何冊読んだんだろう。
難しい漢字を使わず、言い回しもできるだけ簡略化して
作者の読者に対する優しい意図が見える原稿でありました

もしこのブログを読んでいる人で
コンテスト出品前、書籍化前に最終チェックして欲しい
人が居ましたらご連絡下さい
無料でチェック、ブラッシュアップしますので。
私本読むの大好きでして。こうした作業苦にならないというか
大好きなのです

自分の原稿も来週中一本上げます。
気がつけばもう金曜日です。
セリーヌ・ディオンのベストを聞きながら
今日もまた頑張りたいと思います
ではまた

ps
 正しい正しい人の喰い方マニュアル更新しました。
 http://horror.ameblo.jp/
 北朝鮮系のコラムです。
 横田めぐみさん関連の防備録になっているかもしれませんが
 「彼女が生きているとしたら」
 怒るだけでは無くそろそろ最悪の可能性について
 私達は考える時に来ているのかもしれません。

Posted by Penguin at December 10, 2004 08:15 AM
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