May 07, 2004

今日は姉ちゃんを誉めてみよう

関東地方は本日晴れ
洗濯物も今日はやっと全部乾きました。
とは言え明日はまた寒くなるそうです
うーむ。一日一日気温差は十度単位であるのでは無いだろうか?
昨日はフリース本日はティーシャツ一枚。
遠足から戻って来た娘は真っ赤な顔で

「あづい〜喉か湧いた〜」

と玄関先ですっぽんぽんになってしまった。
普段は恥かしがってこんな事無いのだけれど
汗だくになっていて、相当気持ち悪くなっていたらしい。

「ほらほら。えっちいですよ。せめてお部屋で着替えなさい」
「ママパンツも変えていい? もうびちゃびちゃで」

オモラシ、したの? と言いそうになって口を押さえる。

「今日もミキは良い子だったか?」

旦那は大概家に帰ってきて私にこう聞く。
我が家の娘は普段と言うか毎日余程の事が無い限り「良い子」である

「はい。じゃハーチャンにもアイスあげるね」

三時には自分で冷凍庫からアイスを出し(無論食べてよいか私に確認してから)
まだ一人で食べられない弟の口に運んであげる

「もう大サービスなんだから。あちゃぱぴな赤ちゃん」
↑この口上は私の真似をしているらしい。
 何気ない一言でも気をつけねばと思う一瞬である

最後は無論口を拭いてあげて、
ごみはキチンとごみ箱に捨てる。
こうした事が自然に、娘は母親に言われなくても出来るのだ。

夜は毎日八時に就寝。
朝は……ちょっと弱いけれど
「後五分……」と騒いだ事は一度も無い。

ピアノの練習は最近私の練習する音が聞こえると
公園から駆けて帰ってきてしっかり毎日練習する。
指の力も大分強くなって来た、
おそらく同い年の中では一番上手いだろう
何しろ先生がいいから……ではなくて

「ミキちゃんまた遊びに来てね。待ってるわ」

そして人様の家に遊びに行っても常に礼儀正しく
大暴れはしないし、笑顔を振りまくし、暴力を振るう習慣も無い。
と言った所から、特に男の子の家のお母さんの受けは良い

そして「小学校から真っ直ぐ帰る」という使命の為には彼氏を捨て
一人で一生懸命戻ってくる素直さである。

「あのね、○○君、今日も給食残したんだよ! ミキ絶対許せない!」

無論給食は毎日残さず食べて帰ってくる。
ま、少々生真面目過ぎる節もあるが、
それは私の娘なので仕方ないだろう(私もこんな感じでした)

「そんな事は無い。トモコちゃんはミキちゃんの百倍は利発だったわよ」

と母は数ヶ月前言って居たけれど
そんな話生まれてこの方一度も聞いた事の無い話である。
そうだったんだ……ちょっと、いやかなり嬉しくなったけれど
娘は今の状態でも全然「良い子」であり
口を歪めて怒る事などまず殆ど無い。

「ミキは良い子よ。でも問題は」
「ハヤトか」

旦那と二人ため息をつく
早く我が家の王子にも大きくなって欲しいと思いつつ
ではまた

Posted by Penguin at May 7, 2004 08:27 PM
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