January 24, 2005

私はパン職人


先週はトラブルが多くて精神的にかなりきつかったけれど
自己防衛的に「早く寝よう」と
無理に夜起きず子供と一緒に横になったのが良かったのか
心臓が痛くなったり、頭痛が酷くて眠れないといった事は無かった
今週はそのトラブルも終ってくれると良いのですが
まずは内容証明書を送ったので、今週中は静かになる事でしょう

土曜日は一ヶ月ぶりにグランベリーモールに散歩に行きました
二歳のティンティン大魔王が三キロ近い行程を
一人で歩ききったのが印象的でありました
娘は多分四歳ごろに完走したと思ったので
それから考えるにカナリ偉い。
お祝いに、とティンティン大魔王は
旦那に好物のゼリービーンズの携帯用ケースつきセットを
買ってもらっていました

私も「クリスマスにラムネのケースを無くした事の弁済ということで」
と無理やりベティちゃんのチョコレートケースを買ってもらいました
ふと、なんでこんなにチョコレートが売っているんだろう、と思ったけれど
一ヶ月の間にすっかり町は「バレンタイン商戦」に切り替わっていたのですね
ピンクのハート型の飾りを遠目でみつめつつ
土曜日はそのままノコノコ家へと帰りました

日曜日はパン教室マスタークラスの最終日で
究極奥義? フランスパンを習いました
びっちり四時間の授業中、メモを取りまくっていました
フランスでは資格がないとフランスパンを焼けないんですよね
私が作ったのは24センチのかなり小さいサイズのフランスパンでしたが
理論的にも技術的にも今まで勉強したパンと違っていて
かなり勉強になりました

フランスパンって砂糖すら入れないんですね
粉とイースト菌、塩だけで味を出すのです
夕食に出したフランスパンはまあまあの人気でした
味や形は良くできたと思うのですが
日本人はやはりやわらかいパンが好きですよね
しかし、これで三年に渡るパン教室がまた再び一段落
私はパン屋さんや、パン教室を開くだけの技量ありと認定され
お免状が頂ける事になったのです
ここまでの道のりは長かったですが
一応本日より私は「パン職人」を名乗れるようになった訳です

簡単に言えば専門学校を卒業した程度の資格を持つようになったというわけなのですが
家族以外のためにパンを焼く気持ちは無く
本当に日記や近所の人に
「パン教室終ったんです〜お店開く事もできるんです〜」
というだけの資格になってしまうのですが

「つ、つかれた〜」

家に戻った後は不覚にもそのままコタツに潜り込み寝てしまいました
本当は自治会の新年会があったので
料理の手伝いに行かなくてはならなかったのですが
全く身体が動きませんでした

でもまあ、これでパン教室が終わりになる訳では無く
来月からはリッシュクラブというクラスで
世界のパンを更に学ぶ事になります
月に一度のお楽しみとして、
資格は取れても楽しくパン教室には通って行きたいと思っています
ではまた

PS
 正しい人の喰い方マニュアル更新しました
 http://horror.ameblo.jp/
 とはいえ書いたのは先週だったのですがご紹介を忘れていました
 ついにgoogleで「柳永哲」と検索すれば
 私のサイトが一番に検索されるまでになりました
 かなり時間をかけて韓国連続殺人鬼「柳永哲」について書かせて頂きました
 お時間ありましたら覗いてみてください

 無職の彼が何故生活する事ができたのか
 なぜ富裕層殺害から売春婦殺害へ移行したのか
 私なりの答えをみつけさせて頂きました
 *柳永哲について書くのはこれが最後です。
  今週はアミン大統領、ボカサ帝王について書きたいなと思っています
 

Posted by Penguin at January 24, 2005 01:11 PM
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