ティンティン大魔王は
毎朝九時には外に出て幼稚園生のお見送りをする
実際に幼稚園に行くのは三歳、二年後からなのだけれど
とにかく朝六時半に起きてヒマなので
遊びに? いやいや。一日頑張る幼稚園生を激励する為に
外に出、ニコニコ笑顔で愛想を振り撒く
「あら、今日もごきげんなのねハー君」
成長し乱暴が基本の男子幼稚園生に比べれば
まだまだティンティン大魔王は天使の部類に入る。
いつもだったら自分より一歳年上の女の子に面倒を見てもらい
楽しい十分間を過ごすのだけれど
昨日あたりからこの関係に亀裂が入りつつあった。
「ハー君駄目でしょ。サオンちゃん苛めたら!」
「あちゃぱぴ!」 → だって乱暴なんだもん!
僕だって怒るときがある!
と言いたいらしい
一歳年上の女の子を押し倒し
なにやらブツクサ騒いでいる
三人兄弟の末っ子だからその程度で泣いたり騒いだりはしなかったけれど
どうもそれで調子が悪くなった
「ハー君。朝は私とお手手を繋いで遊ぶんでしょ!」
「あちゃぱぴ!」 → お前なんか嫌いだ
僕はこっちのお姉ちゃんと手をつないで遊ぶ!
といいたいらしい
年上の幼稚園生の手をつなぎ微笑むティンティン大魔王。
一歳年上の子がどれだけ騒いでも一顧だにしない
こんな子とがあったからと言って
まあ、だから何という訳では無いのですが……
「微妙な人間関係の変化が……」
子育ての大変さを痛感し
貧血、口内炎を頻発する今日この頃。
今日で今月は終わりですね。
何とか作品市場出したかったですが、出しそこなってしまいました
がっくり。
来年また出したいと思います
ファンタジー小説は186枚まで書き上げました
こちらは十日には書き上げ、ボイルドエッグス投稿をめざしたいと思います
ではまた
ps
カニバイズムblog更新しました
昨日は「北朝鮮の人肉料理はスープ」というお題で書きました
http://horror.ameblo.jp/
お時間ありましたらどうぞ。
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