February 06, 2004

溢れる愛 ジラーチ

関東地方本日は晴れ
洗濯物には文句の言いようの無い日々が続きます
本日は台所マットも洗濯! 家の中大分すっきりしてきました

最近娘はポケットモンスターの「ジラーチ」に凝っている
理由はと言うと大した事は無い
旦那の買ってきた「小学生準備号」に
ジラーチのカードが入って居た。それだけである

「この子可愛い……」

それからの娘は大変である。
アイロンビーズでジラーチそっくりの人形を作り
布団まで作って可愛がっている
オイオイ。先月まで可愛がっていたコイノボリちゃんはどうしたんだ?
と言うと全く眼中に無いらしい。

今までは
「鳥さんが家にやってきたらどうする?」
と一日百回は聞いていたのが、その日から

「ママ。みきがジラーチ、ポケモンボールにゲットしたらどうする?」

に変更された。
どっちにても辛いのだが、その集中力はある意味恐ろしい程である

「あんまり「ジラーチ・ジラーチ」煩いとミキよりハヤトの事好きになるからね!」
「えーそう言う事言わないの!」

最近はこの一言が一番効く
正直子供に区別などあろう筈も無いのだが
娘は「自分が間違い無く一番ママに好かれている」と思って居るらしい

かくして数十分ジラーチの話が出なくなるのだが
やはり何かの拍子に思い出すらしく

「あのね、ママ。ジラーチって心の優しい子供が側を通ると
 森の中から起きるんだって……」

とジラーチの話が始まる。
お嬢さん。ポケットモンスターのジラーチの映画は
昨年の話ですよ……
全然遅れているんですよあなたは……

と言いたいが「じゃ、映画借りてきて」と言われかねないので
黙っておく事にする

「ミキ、ジラーチと秘密基地作って住むんだー」
「あらそうですか。じゃ、ママはさよならです」

娘的には「いいなーミキちゃん。羨ましいなー」
と言って欲しいらしい。
結局は回答が気に入らないらしく
やはり何度も何度も質問を繰り返されるのだけれど

五才でもまだ現実とアニメの区別はつかんのか……
小学生になったらこんな話はしなくなるのかしら
娘の将来に多少の不安を感じつつ
明日から週末が始まります
今週は妹と共に自由が丘にあるスイートフォレストに行く予定
ケーキ食べまくってきます!
と言う事で
ではまた

Posted by Penguin at February 6, 2004 09:37 PM
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