January 26, 2004

家族全滅!

酷い目に合いました
なんと金曜日の朝から三日間寝込んでおりました

ヤバイと思ったのは木曜日の夜あたりから
やらなくてはいけない事が山ほどあるのに
「早く寝れば何とかなるでしょ」と
たかを喰っていたら、全然良くならない

朝になっても身体がまともに動かず。
ヤバイ・ヤバイ。
二段ベッドの下では娘がケホケホ咳をしている
このままでは私本当に死んでしまう

死んでしまう原因は風邪ではなく
「赤ちゃんの攻撃に耐え切れず」
だけれども

慌てて会社に行こうとしている旦那を捕まえる
おろ? っとした顔をして居る旦那に
「今日休める?」とまず聞いてみた

「今日? これからか?」
「私風邪引いた。私とミキだけだったら何とかなるけど
 ハヤト付きだと無理だ。お願い会社休んで……」

これで休んでくれなかったら実家に帰ろう
無論それは緊急退避と言う意味である
相当忙しい為旦那も大分悩んでいたが
会社を休む事を了承してくれた。

「ありがとう……じゃ、これお届け物」

添い寝をしていた赤ちゃんを旦那に手渡し
ベッドに戻った。
この時点での体温は36.5度、大した事は無い。と思っていたが
昼の時点では三十八度まで跳ね上がり、
更に全身悪寒に襲われ始めた

「ぐえええええ……」

と娘は二度ほど吐いた。これは変だ。ただの風邪じゃないかも
と気がついた翌日隔離していたはずの赤ちゃんも倒れた
赤ちゃんには市販薬は使えない。
慌てて旦那に病院に連れて行ってもらう
この時点でようやく病名がわかった

「インフルエンザA型だってさ。抗ウイルス剤飲めば直るって」
「インフルエンザ〜」

しかしこの薬は四十八時間以内に飲まなくては効果は無いのだと言う
うーむ。私も娘も乗り遅れてしまった。
インフルエンザの潜伏期間は一日、
丁度 娘 → 私 → 赤ちゃん と飛び石のように
感染したのにも理由があったのだ

「お前らは大人しく寝ていろ」
「ひええーーー」

薬を飲んだ赤ちゃんは二日程で復活
私もベッドで目を閉じ、
身体を一切動かさず必死に養生に努めた結果三日で熱は下がった
娘は……ベッドで遊びたい放題騒いでいた為
今もまた熱が下がらずベッドに隔離されている

怖いですねえ。インフルエンザ。
皆様もどうぞお気をつけ下さい。
ではまた


すもも さま
プリンいいらしいですね。
下手な薬を飲むよりいいらしいですし(考えてみれば元々保存食ですしね)
市販薬に頼って今回は失敗でした。
特に三十八度を越えた時点で病院に行く事を考えるべきだったと
反省しています
ふーはー。母親業って難しいですね

Posted by Penguin at January 26, 2004 02:23 PM
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