November 09, 2004

自治会下っ端奮闘記、読みましたか?

*ヨン様はやとの呼称はやはり欺瞞であり
 作者の筆が進まなくなるので
 ティンティン大魔王に戻させて頂きます
 ご愛顧いただいた皆様ありがとうございました。

だって、結局日々ティンティンとの闘いをしている訳であるから
今更ヨン様などと言ってもぴんとは来ない。

先週までは夜寝かす時ツナギの上に短パンをはかせていたのだけれど
これでは夜中ティンティン大魔王のカキカキの手が
更なる悲劇を生む「ティンティン挟まり状態」を生んでしまうので
今週からは逆に「ツナギの下に短パン」状態にするようにした
これは旅行に出ていた時の旦那のアドバイスで
この方が確実に「触りにくい」のだそうだ

「ほ、本当だ。オモラシしてない……」

はっきり言えばオムツをしているのだから
オモラシをする方が不思議なのだけれど。
旅行中もベビーシートに座りながらボリボリティンティンをかいているので
流石の旦那も困ってしまったようだ
私も人前? ではやめてほいしと思うけれど
とりあえず夜のオモラシさえ止まればそれで良いと思って居る

「志が低いなあ……」

志といえば作品市場に投稿した「自治会下っ端大戦記」苦戦しております。

作品市場
http://www.sakuhin-ichiba.com/
*エッセイのコーナーにあります

が、何と投稿してまだそう時間が経っていないのに
編集者二人の方に講評を頂く事ができました。ありがたい。
一部ご紹介すると

ネグセ王子
テーマ選び、文体、構成、申し分ないと思います。あえてけちをつけるなら、冒頭に「パナウェーブ研究所」の話、オウム真理教の話を持ってくることで、社会派路線か、と勘違いさせる恐れがあるので、柔らかい入り方でも良かったかもしれません。この作品の持つ本懐の魅力はそういうところにはないはずなので。

れんこん編集者
短い期間で引っ越しをくり返しながらひとり暮らしをしていると、住んでいる地域との結びつきがうすくなり、「自治会」などというつながりは縁遠くなる。私など隣に住んでいる人さえ見かけたことがない。都会は人間関係が希薄だ、などと言われることもあるが、それがかえってこちらとしては気楽なこともある。

しかし、ある一定の地域に長く住み続けようと思うと、近所の人々と良好な関係を結ばなければならないし、さまざまなルールを守ってゆかねばならない。気持ちよく暮らすためには、面倒くさいこともしなければいけないのはわかっている。

けれども、池田さんの手記を読むかぎり、苦労して自治会に協力したとしても、それがあまりプラスに働いていないようでなんだか空しい気持ちになる。「話し合えば分かり合える」などというのは、もはや理想論なのだろうか。何が人をここまで、厄介なものにしてしまうのか、自治会に関わる人々の人間性をあぶりだすような描き方をしてみたら、それはそれで面白いのではないかと思う。

近々、引っ越しを考えている。場所は慎重に選びたいものだ。

ありがたい限りである。
まだ読んでいない方は是非覗いてみて下さい。
来週には新作投稿する予定です。
題は「激闘! おばさん道!」で、
四話がメルマガに連載した内容のリライトで一話が書き下ろしとなります
とにかく笑える内容に仕上げますので
どうぞ宜しくお願い致します。
ではまた

Posted by Penguin at November 9, 2004 08:37 AM
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