最近我が家の赤ちゃんのオヤツは
「一歳からのカッパエビセン」と
「一本十円のチューチューアイス」
である。
パッケージは同じエビが舞う赤い袋なのだけれど
単なる「カッパエビセン」では無く先頭に「一歳から」とつくからには
色々と理由があるのである
簡単にあげてみると
まず子供用として味が薄い。
塩が少ない。卵が入っていない
子供の口に一口で入るようサイズが短くなっている
などなど特徴があり
赤ちゃんは非常に気に入っているらしい
カチカチに凍ったチューチューアイスを片手に構え
カップに入ったエビセンを食べる姿は本当に幸せそうである
「あちゃぱぴ!」
しかし本人には不満があるらしい。
今日のように暑い日はジュースよりチューチューアイスが良いのだが
一本十円のチューチューアイスでは果汁の含有率が低いので
中々溶けず飲みにくいのだ
何度もチューチューアイスを私に戻し
飲み難い事をアピールし交換するよう要請するが
そう言う訳にはいかない……
果汁百パーセントのチュ-チュ-アイスは一本三十円。
給料日前の我が家では
少々購入に躊躇してしまう所なのである
「お給料入ったら。美味しい奴買ってあげる ママなんてナシなんだから。だからしばらく我慢して」
給料日前は何故かとっても大変なのである。
ちなみに「一歳からのカッパエビセン」は一袋二十円である
本日は久しぶりにLinuxをやり、PHPをやり、はたまたApachまでいじりました
サーバー移動をやっているのだけれど
こればっかりは何度やっても、必ずどこかでトラブルが起こりますね……
頭の中には
「もしかしたら移動できないかもしれない」
「システム作りかえかもしれない……」
「駄目だやっぱり動かない。理論上は合っているのに何故動かないのだろう」
不安がよぎり、
システム状態を何度も確認する。
午前中の一つの山は
結局はサーバーのセキュリティの状態や言語のアップグレードに関する
トラブルだったのだけれど
技術をやっていて一番怖いのは
こうした「責任」が自分の身体に全て圧し掛かってくる瞬間だと思う
「これで明日までに移動ができなければシステムが止まる……」
「止まった後は誰も助けてはくれない」
↑お金が無いのでサポートを受けていない
大体年間十万円位払うと質問すると答えてくれるかもしれない
というサポートを受ける事ができる。
「お願い動いて……絶対合っている。でもどこが違うんだろう……」
普段使い慣れない言語、設定をチェックしている中
親の気持を余所に、暴れまわる我が子。
うわ……リセットボタンまで押す……こんな時に……
「ハヤトお願い。今日だけは勘弁して」
家で仕事ができる時代。
出勤する必要の無い仕事。
それはまあそうなのですが
でもその分この手合いの仕事は「逃げる」事も「さぼる」事もできない
信じられるのは自分の二本の腕と頭だけ
くううううう……
と言うことで明日の完全移転を目指し
今夜は眠れるのかしら……終るのかしら……
かあちゃんの長い夜は続きます
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